*フェデラル ライオットガン / Federal Riot Gun 【低致死性兵器】
#ref(Gas_gun.JPG,center,50%,イスラエル国境警備隊が持つM201-Z)
|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|686mm|3.6kg|37mm or 38mm|1|アメリカ|

 フェデラル ライオットガン(FRG)は、アメリカのフェデラル・ラボラトリーズが1930年代に開発した、低致死性弾を使用する[[シングルショット]]ランチャーである。
 [[口径]]は37mmまたは38mmで、暴徒鎮圧用のゴム弾や催涙弾を使用する。銃口初速は低いが、場合によっては重傷や死に至らしめることもある(実際に、顎を砕かれた人間もいる)。

 装填方法は、中折れ式のバレルから手ずから行う。グリップと[[バットストック>ストック]]は木製。オプションで[[フォアグリップ]]を装着したモデルもある。
 初期モデルのL-5は滑腔銃でシンプルな[[アイアンサイト>オープンサイト]]を備えていたが、改良モデルのM201-Zではライフリングが施され、フリップアップ式のリアサイトやスリング装着用の金具が追加されている。より後期のモデルになると、グリップとバットストックが樹脂製になり、バレル上に[[スコープ]][[マウント>マウントレール]]が装着できるように改良されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
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