グリップを適切な位置で保持するために、グリップ前方に設けられている溝のこと。フィンガーチャンネル、グリップチャンネルとも呼ばれる(グルーブ、チャンネルは、両方とも“溝、くぼみ”を意味する)。
グリップを握ると、ちょうど指が触れる部分がくぼんでいるので、滑り止めの効果がある。複数の溝が波状に設けられたものや、M16のように段差が1つしかないものもある。
フィンガーグルーブ仕様にするには、グリップ自体を交換するか、ラバー製アクセサリー(ホーグ製やパックマイヤー製が有名)を上から装着する。
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