*ヒトラー 〜最期の12日間〜 / Der Untergang (英題:Downfall)
RIGHT:2004年、ドイツ・オーストリア・イタリア共同制作
RIGHT:監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

&size(20){''・ストーリー''};
 1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは56歳の誕生日を地下要塞で迎えた。ソ連軍の猛攻により、戦況は日毎に悪化。極限状態の中、彼はある重大な「決断」をするに至る。

 アドルフ・ヒトラーの秘書を3年間務めた女性トラウドゥル・ユンゲの証言と、映画と同名の研究書を下敷きに、ベルリン陥落直前の総統官邸の人々、ベルリンの市民や守備隊、そして独裁者ヒトラーを、総統地下壕を中心に生々しく描写したドキュメンタリータッチの作品である。

|使用者|銃器名|備考|h
|アドルフ・ヒトラー総統|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|自決時に使用したもの|
|~|ワルサー モデル8|自決した部屋の机に置かれている|
|~|[[ワルサー モデル8>自動拳銃/ワルサー M1]]|自決した部屋の机に置かれている|
|J・ゲッベルス宣伝相|[[ワルサー P38]]|妻マグダの射殺と自決に使用|
|W・ヘーヴェル外交官|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|青酸カリと合わせての自決に使用|
|H・ヴァイトリング陸軍大将|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|総統地下壕で警備に渡す|
|ヴァイトリングの副官|[[エルマベルケ MP40>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|~|
|W・ブルクドルフ陸軍大将|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|−|
|E・R・グラーヴィッツSS大将|[[DE M39卵型手榴弾]]|家族との無理心中に2つ使用|
|W・モーンケSS少将|[[ルガー P08]]|発砲なし|
|O・ギュンシェSS少佐|[[ワルサー P38]]|~|
|P・ヘーグルSS中佐|[[エルマベルケ MP40>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|フェーゲラインの処刑に使用|
|F・シェードレSS中佐|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|口に咥えた上で自決|
|R・ミシュSS曹長|[[ワルサー PP]]|目の前に置いているだけ|
|ミュラー副官|[[エルマベルケ MP38>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|シェンク教授との同行時に所持|
|SS中尉|[[ワルサー P38]]|市民兵の処刑に使用|
|ペーター・クランツ|[[HAS パンツァーファウスト30>HAS パンツァーファウスト]]|発砲なし|
|~|[[ワルサー P38]]|インゲのものを拾う|
|インゲ・ドンブラウスキー|[[ワルサー P38]]|−|
|ヒトラーユーゲントの青年将校|~|インゲに渡されたもの|
|ドイツ国防軍・[[武装親衛隊]]の将兵|[[マウザー Kar98K>小銃/マウザー Kar98K]]|作中随所で所持|
|~|[[ハーネル Stg44]]|~|
|~|[[エルマベルケ MP38>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|~|
|~|[[エルマベルケ MP40>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|~|
|~|[[USSR PK]]|[[MG34>ラインメタル/マウザー MG34]]に似せた改造銃&br;T-34戦車侵入時に使用|
|~|[[USSR DP]]|夜間の市街戦で使用|
|~|USSR ZIS-2|57mm対戦車砲1943年型&br;通りで横転している|
|~|[[DE M24柄付手榴弾]]|総統地下壕で配っている|
|国民突撃隊の市民兵|[[HAS パンツァーファウスト30>HAS パンツァーファウスト]]|−|
|ヒトラーユーゲントの少年兵|USSR 52-K|85mm高射砲1939年型|
|ヒトラーユーゲントの少年兵|USSR 85mm対空砲 M1939 (52-K)|−|
|ソ連兵|[[USSR PPSh41>短機関銃/USSR PPSh41]]|随所で所持|
|~|[[USSR モシンナガンM1938>小銃/ロシア帝国 モシンナガンM1891]]|~|

|−|USSR 57mm対戦車砲 M1943 (ZIS-2)|ベルリンの通りで横転している|
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