*パラ・オーディナンス P14 / Para-Ordnance P14 【自動拳銃】
#ref(para_p14_classic.jpg,center,nolink,50%,パラUSA P14・45 クラシック)
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~P10|−mm|−g|[[.45 ACP>口径]]|10+1|カナダ&br;アメリカ|
|~P12|−mm|−g|[[.45 ACP>口径]]|12+1|~|
|~P13|−mm|−g|[[.45 ACP>口径]]|13+1|~|
|~P14|216mm|1016g|[[.45 ACP>口径]]|14+1|~|
|~P16|216mm|1162g|[[.40 S&W>口径]]|16+1|~|
|~P18|216mm|1134g|[[9mm×19>口径]]|18+1|~|

 カナダのパラ・オーディナンス(("ordnace"(砲・兵器、の意)の日本語表記は、「オードナンス」が多く見られる。ただし"Para-Ordnance"に限っては、日本の[[エアソフトガン>遊戯銃]]メーカー・ウエスタンアームズがPara-Ordnance製1911を「パラオーディナンス(*ウエスタンアームズ製品の表記では「・」ナシ)」の表記でトイガン化・販売してその名が広まったことから、こちらの表記が一般的となっている。))社(現:パラUSA)が、80年代末期から90年代初頭にかけて開発した[[1911>コルト ガバメント]]クローン。[[ダブルカラム]]マガジンを使用する同社独自のフレーム(ダブルスタック)を採用したモデルである。装弾数が14発なので『P14』の型番がついた。

 本来は民間市場がターゲットの製品で、レースガン向けの高精度で高額のカスタムモデルなどがラインナップされていたが、著名なガンスミス、レス・ベアーによるカスタムP14が、FBIのHRT(Hostage Rescue Team = 人質奪還部隊)の制式[[サイドアーム]]候補に選ばれたことで、法執行機関向けとしても注目された。ただ、このHRT採用モデルは、発注されたうちの半分も納入されず、納入された物もトラブルが発生したことから、補充も兼ねて新たな制式拳銃の選定が行われている。

 Pシリーズ以外にも、従来のシングルスタックモデルを製造しており(『[[パラ・オーディナンス 1911]]』を参照)、生産拠点もカナダ本国からアメリカ国内に移転され、社名も「パラUSA」に変更されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Ordinary±]]|−|−|項目参照|
|[[アサルト13 要塞警察]]|−|−|項目参照|
|[[処刑人]]|−|−|項目参照|
|ザ・センチネル -陰謀の星条旗-|映画|組織の刺客|P13-45 リミテッド&br;[[サプレッサー>減音器]]装着|
|[[ゼロイン>ゼロイン(作品名)]]|−|−|項目参照|
|[[黄昏の狙撃手>スワガー・サーガ]]|−|−|項目参照|
|[[特攻野郎Aチーム THE MOVIE>特攻野郎Aチーム#movie]]|−|−|項目参照|
|[[バイオハザード(映画)]]|−|−|項目参照|
|[[ヒットマン(映画)>ヒットマン(アイドス インタラクティブ)]]|−|−|項目参照|
|[[ヒットマン(映画)]]|−|−|項目参照|
|[[ホステージ]]|−|−|項目参照|
|[[ヤングガン・カルナバル]]|−|−|項目参照|
|[[ロミオ&ジュリエット]]|−|−|項目参照|
#hr
CENTER:このページの画像は[[パラUSA>http://www.para-usa.com/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
#hr
----
#pcomment


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS