#author("2019-12-13T03:05:17+09:00","default:user","user")
*パウザ P50 / PAUZA P50 【対物自動小銃】[#d0f74408]
#ref(p50r_t.jpg,nolink,center,パウザ P50 ライフル)
#ref(p50c_t.jpg,nolink,center,パウザ P50 カービン)
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|~P50 ライフル|1435.1 mm|15.4 kg|[[12.7 mm x 99>口径]]|5|S|アメリカ|
|~P50 ライフル|1435.1 mm|15.4 kg|[[12.7mm×99>口径]]|5|S|アメリカ|
|~P50 カービン|1282.7 mm|14.1 kg|~|~|~|~|

 アメリカのロバート・パウザが設計した[[大口径ライフル>対物火器]]。パウザ自身が有するパウザ・スペシャリティズ社で製造・販売されたが、1992〜1997年までに37挺しか作られなかったという、当時は大変貴重な銃だった。

 ところが21世紀となった現在は、どういう経緯かFreshourManufacturing社にて「P50 スポーティングライフル」の名で、''民間向け大口径スポーツライフル''として結構な数が販売されているようだ。ラインナップにはフルサイズと短銃身のカービンモデルの二種アリ。
 アメリカのロバート・パウザが設計した[[大口径ライフル>対物火器]]。パウザ自身が有するパウザ・スペシャリティズ社で製造・販売されたが、1992〜1997年までに37挺しか作られなかった当時は希少なライフルであった。ボディは大きなスチール製の箱型レシーバーで構成され、[[ガスオペレーション]]によって作動する。また、射撃リコイルを軽減するため、左右に多数の穴をあけた[[マズル・コンペンセイター>コンペンセイター]]をバレル先端に備える。
 
 21世紀になって、いかなる経緯かテキサス州のFreshourManufacturing社によって「P50 スポーティングライフル」の名で市販された。ラインナップにはフルサイズと短銃身の[[カービン>騎兵銃]]モデルの2種類が存在していたが、2010年代に同社は解散し、販売も終了した模様。
 なお、日本語圏で「[[フルオート]]射撃」として広まっている動画は、実際にはトリガーを立て続けに引く[[ラピッドファイア]]の様子を撮影したもの。パウザP50はあくまで[[セミオートマチック>セミオート]]ライフルである。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[真・女神転生>女神転生]]|−|−|項目参照|
|[[ロボコップ]]|−|−|項目参照|
|ロボコップ2|ゲーム|ロボコップ|アイテムとして使用|

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CENTER:このページの画像は[[FreshourManufacturing>http://www.freshourmfg.com/index.html]]から転載しています。
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