*バレット REC7 / BARRETT REC7 【突撃銃】
#ref(rec7.jpg,center,nolink,バレット REC7)
|全長|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|845mm|3.5kg|[[6.8 SPC>口径]]|30|750発/分|S/F|アメリカ|

 アメリカのバレット社が[[AR15/M16シリーズ>コルト AR15A2]]及び[[M4>コルト M4]]をベースに開発した[[突撃銃]](または交換キット)。これまではM468の名前で知られていたが、最近になってREC7の名前に変更された。
 銃自体の他にもアッパーレシーバー/バレルアセンブリにボルトグループ、マガジンのみの交換キットも販売されており、M16/M4系ライフルの該当部分を交換する事でREC7へと換装する事ができる((というより6.8mmSPC弾が「M16/M4系の銃に少し改造を加えるだけで撃てる事」を意識して設計されており、交換キットが本来の姿である。))。

 本銃の最大の特徴は、使用弾丸をM16/M4等で広く使われている5.56mmx45弾から、USSOCOMの要請により[[レミントン社>レミントン]]が開発した次世代小銃弾である6.8mmSPC(6.8mmx43)弾を使用している点にある。6.8mm弾は全長こそ5.56mm弾と同サイズだが、弾丸重量は5.56mmが60gr前後(約3.9g)に対して6.8mmは115gr(約7.45g)とほぼ倍の重さを持つ。そのため威力は群を抜き、アフガニスタン侵攻やイラク戦争時に問題となった5.56mmでの長距離射撃時の威力不足の解消と、[[AK47>USSR AK47]]の7.62mmx39より高い射撃安定性を維持した次世代の弾丸として期待されている。一方で、弾丸の性質からM4系に比べてガスポートの位置を遠くせざるを得ず、カービン銃としてはやや大柄になっている。

 なお、値段はかなり割高な2,399ドル(M4の3倍ほど)。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[ゴーストリコン]]|−|−|項目参照|
|[[デビル17]]|−|−|項目参照|
|[[レインボーシックス ベガス2>レインボーシックス]]|−|−|項目参照|

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CENTER:このページの画像は[[BARRETT FIREARMS>http://www.barrettrifles.com/]]から転載しています。
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