*バイオハザード(映画) / Resident Evil
 カプコンの人気ゾンビゲーム『[[バイオハザードシリーズ]]』の映画化作品。現在、実写版が4作品、フルCGアニメーション版が1作品、制作されている。
 原題は、海外版バイオハザードのタイトル名「Resident Evil」となっている。

 2012年には、映画5作目である『バイオハザードV リトリビューション(原題 Resident Evil: Retribution)』が公開予定。新キャラクターとして、レオン、エイダ、バリーが登場するほか、一作目に登場したレインも登場する。

#contents

*実写版
***バイオハザード (原題 Resident Evil)
RIGHT:2002年、ドイツ=アメリカ=イギリス合作映画
RIGHT:監督:ポール・W・S・アンダーソン

&size(20){''・ストーリー''};
 アメリカ中西部の工業都市ラクーンシティ。ここは複合企業≪アンブレラ≫社の出資によって成り立っており、町の至る所に同社の関連施設が存在、多くの住民が何らかの形でその業務に携わっている。まさに“会社の所有物”とも言える都市だ。
 数ある施設の中でも最大規模のものは、ラクーンシティ地下に秘密裏に建造されているバイオ部門を専門とする巨大研究施設≪ハイブ≫。そこでは常時500名以上のスタッフが、公表できないB.O.W.(有機生命体兵器)の研究・開発を行っている。
 しかし、何者かの陰謀で開発中の「T-ウイルス」が奪取され、最悪な事に施設内でバイオハザードが発生してしまう。事態を重く見たハイブの中枢であるマザーコンピュータ≪レッドクイーン≫は、二次災害を防ぐため施設を完全隔離し、全職員をハロンガスにより殺害する。
 アンブレラ社はハイブで発生した事態を収拾するため、ワン隊長(コリン・サーモン)率いる特殊部隊((アルファチーム(ハンクの所属するアンブレラ社私設部隊)を思わせる特殊部隊員の肩には、「SANITATION(“衛生”の意)」ロゴのワッペンが確認できる。))の派遣を決定。ハイブの入り口を守る現地工作員アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と接触する隊員たちであったが、何故か彼女は記憶を失っていた。一刻を争う事態のため、記憶喪失状態の彼女を連れてハイブへと潜入するのであった―――

&size(20){''・作品解説''};
 主に『[[バイオハザード2]]』の設定を下敷きにしつつも、ゲーム版のキャラクターは一切登場しない。なかでも映画オリジナルキャラクター・アリスが主人公となっているのが最大の特徴。
 ハイブの全てを司る人工頭脳レッドクイーンは施設内の人物を体温で感知。彼らが所持している銃火器は監視カメラを通じ、武器IDスキャンを行っている。だが、隊長・ワンの[[G36K>HK G36]]だけは、何故か[[MP5K>短機関銃/HK MP5K]]と誤認識している。

 ちなみにタイトルロール時のナレーションは、G-ウイルスの開発者ウィリアム・バーキン(ジェイソン・アイザックス)博士によるもの。彼自身、映画本編には登場しないのだが……。

|使用者|銃器名|備考|h
|アリス|[[ベレッタ 92FS Inox>ベレッタ M92]]|ゾンビ化した警備員から奪う|
|~|[[スプリングフィールド M1911A1 MIL-スペック>スプリングフィールド M1911A1]]|レインから借用&br;DVDジャケットでは[[S&W 5906>SW M39]]との[[二挺拳銃]]|
|~|ハイスタンダード K120|[[木製ストック>ストック]]&br;無人のパトカーから拝借([[ポンプアクション]]させるのみ)|
|~|[[H&K G36K>HK G36]]|[[AG36>HK AG36]]装着&br;各種スチール写真で所持|
|マット・アディソン|[[スプリングフィールド M1911A1 MIL-スペック>スプリングフィールド M1911A1]]|ステンレスモデル&br;冒頭、特殊部隊襲撃時に取り上げられる|
|スペンス・パークス|[[スプリングフィールド M1911A1 MIL-スペック>スプリングフィールド M1911A1]]|アリスが置いた銃を強奪(元はレインの銃)|
|ジェームス・“ワン”・シェイド|[[H&K G36K>HK G36]]|[[AG36>HK AG36]]装着&br;[[ストックレス>ストック]]&br;発砲無し|
|~|[[スプリングフィールド M1911A1 MIL-スペック>スプリングフィールド M1911A1]]|ステンレスモデル&br;パックマイヤー製ラバーグリップ装着&br;フレームサイドに用途不明のパーツ有り&br;[[レッグホルスター>ホルスター]]に携行(未使用)&br;[[サイドアーム]]|
|レイン・オカンポ|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|[[ダットサイト]]装着&br;ダブルマガジン装着|
|~|[[スプリングフィールド M1911A1 MIL-スペック>スプリングフィールド M1911A1]]|ステンレスモデル&br;パックマイヤー製ラバーグリップ装着&br;フレームサイドに用途不明のパーツ有り((競技用[[ホルスター]]に固定するためのパーツ、という説がある。))&br;[[サイドアーム]]|
|チャド・カプラン|タウルス M431|3インチバレル&br;ステンレスモデル&br;[[サイドアーム]]|
|J.D. サリナス|[[H&K G36K>HK G36]]|[[ストックレス>ストック]]|
|~|[[S&W 5906>SW M39]]|[[サイドアーム]]|
|衛生隊員|[[ワルサー P99]]|発砲無し|
|アンブレラ社・特殊部隊員&br;(その他)|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|[[ダットサイト]]装着&br;ダブルマガジン装着&br;発砲無し|
|~|[[ワルサー P99]]|[[サイドアーム]]&br;未使用|
|ハイブの警備員|[[ベレッタ 92FS Inox>ベレッタ M92]]|ゾンビ化している為、未使用|
|−|[[H&K MP5KA4>短機関銃/HK MP5K]]|屋敷の引き出しに収納|
#br
***バイオハザードII アポカリプス (原題 Resident Evil: Apocalypse)
RIGHT:2004年、ドイツ=イギリス=フランス合作映画
RIGHT:監督:アレクサンダー・ウィット

&size(20){''・ストーリー''};
 アンブレラ社はバイオハザードが発生したハイブの実態調査のために、再び部隊を送り込もうとしていた。しかし、ハイブ入り口にまで侵食していたT-ウイルスの脅威が隊員たちを襲う。これまでレッドクイーンの判断で隔離されていたT-ウイルスであったが、彼らの失態によりラクーンシティ全域で大規模なバイオハザードが発生してしまう。この世の地獄と化した町は、至る所でゾンビによる被害が続出し、逃げ惑う人々で溢れかえることに。
 報告を受けたアンブレラ社はいち早く都市を封鎖し、唯一の出入り口レイベンズゲートで検問を実施。また同社の私設部隊≪U.B.C.S.≫が町中のゾンビの掃討作戦を行うが、圧倒的多数には敵わず一人また一人と死者の渦に飲み込まれていく。
 一方、ラクーン市警・特殊部隊≪S.T.A.R.S.≫隊員のジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)は、同僚らと脱出手段を探すため一時教会を訪れるが、3体のリッカーの襲撃を受けてしまう。絶体絶命の危機かと思われたその時、バイクに乗ったアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がステンドグラスを突き破って現れるのだった―――

&size(20){''・作品解説''};
 主に『[[バイオハザード3]]』の設定を下敷きにしつつも、ゲーム版とは異なる設定が幾つか見られる。下記は設定変更の一例である。

 ''・ラクーンシティの封鎖担当が(ゲーム版の)米陸軍と州軍から、アンブレラ社直属のCSA((アンブレラ社・中央警備局(Umbrella Corporation Central Security Administration)。))に変更''
 ''・U.B.C.S.のアサルトライフルが、[[M4A1>コルト M4]]から[[ガリルMAR>IMI ガリル]]と[[タボールAR21>IMI タボールAR21]]に変更''
 ''・S.T.A.R.S.の意味が「Special Tactics and Rescue Squad」となっている''((ゲーム版では「Special Tactics and Rescue Service」。また、ゲーム版よりも多いメンバー構成、アルファ&ブラヴォーチームに分かれていない、という違いもある。))
 ''・ラクーンシティが消滅した際の、捏造報道の内容が変更されている''
  ……他多数

 また、本作の[[プロップガン]]製作を担当したのはチャールズ・テイラー氏によるものである。彼は映画『[[ロミオ&ジュリエット]]』で特異なステージガンを製作している。
 ちなみに終盤、市庁舎屋上にいるCSAの狙撃手は、監督のアレクサンダー・ウィットである(カメオ出演)。

|使用者|銃器名|備考|h
|アリス|ハイスタンダード K120|前作の映像で所持|
|~|[[パラ・オーディナンス P14]]|[[二挺拳銃]]&br;フレムリンズ払い下げ品店から拝借|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|クロームメッキモデル&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]|
|~|[[モスバーグ M590>モスバーグ M500]]|ピストルグリップ&br;発砲は教会での戦闘時のみ|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|CSA隊員の銃を使用|
|ジル・バレンタイン&br;(S.T.A.R.S.隊員)|[[S&W M5946>SW M39]]|教会でM629との[[二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[S&W M629>SW M29]]|マッケンジーの銃を拝借&br;教会でM5946との[[二挺拳銃]]|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|バックアップガン&br;後半ではCSA隊員の銃を使用か?|
|~|[[IMI ガリルMAR>IMI ガリル]]|カルロスから持たされる(発砲無し)|
|ペイトン・ウェルズ&br;(S.T.A.R.S.隊員)|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|教会で使用|
|ライアン・ヘンダーソン&br;(S.T.A.R.S.隊員)|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|ウエストウッド映画館で所持|
|~|[[モスバーグ M590>モスバーグ M500]]|L.J.に渡そうとする|
|S.T.A.R.S.隊員|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[ダットサイト]]装着型もあり&br;[[タクティカルライト]]装着型もあり|
|~|[[シグ SG552]]|[[フォアグリップ]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[サコー M60]]|市街地での銃撃戦で使用|
|~|[[H&K G36C>HK G36]]|~|
|~|[[AI アークティクウォーフェア>小銃/AI アークティクウォーフェア]]|映画館の屋根にいる狙撃手が使用|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|ウエストウッド映画館で所持|
|カルロス・オリヴェイラ&br;(U.B.C.S.隊員)|[[IMI デザートイーグル]]|[[二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[IMI ガリルMAR>IMI ガリル]]|試作生産モデル&br;[[ダットサイト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着|
|~|[[IMI タボールAR21]]|ユーリの銃を持つ(発砲無し)|
|ニコライ・ジノビエフ&br;(U.B.C.S.隊員)|[[IMI タボールAR21]]|試作生産モデル(カービンタイプ)&br;[[ダットサイト]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|[[サイドアーム]]|
|ユーリ・ロギーノワ&br;(U.B.C.S.隊員)|[[IMI タボールAR21]]|試作生産モデル&br;[[スコープ]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着|
|~|[[US M61破片手榴弾]]|ゾンビの群れに対して使用|
|テリ・モラレス|[[S&W M5946>SW M39]]|ジルから渡される(発砲無し)|
|L.J.|[[IMI デザートイーグル]]|[[.44 Magnum>口径]]モデル&br;金メッキ仕様&br;[[二挺拳銃]]時もあり(発砲無し)|
|マッケンジー&br;(教会の民間人)|[[S&W M629>SW M29]]|発砲無し|
|ティモシー・ケイン&br;(CSA少佐)|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|ゲートと市庁舎で使用|
|~|[[パラ・オーディナンス P14]]|アリスの銃&br;終盤で落ちていた物を使用|
|ネメシス|[[U-MG-4>GE M134]](専用ミニガン)|映画オリジナル[[プロップガン]]&br;ショートバレルカスタム&br;装弾数5000発&br;グリップ先端に[[レーザーサイト]]装着|
|~|専用ロケットランチャー|映画オリジナル[[プロップガン]]|
|ハイブ潜入部隊員&br;(対BC兵器装備)|[[H&K G36C>HK G36]]|ハイブ入り口で所持|
|CSA隊長&br;(封鎖部隊)|[[シグ SG552]]|[[ダットサイト]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着&br;発砲無し|
|CSA隊員&br;(封鎖部隊)|[[H&K G36C>HK G36]]|[[ダットサイト]]装着|
|~|[[シグ SG552]]|[[ダットサイト]]装着型もあり&br;[[タクティカルライト]]装着型もあり&br;[[レーザーサイト]]装着型もあり|
|~|[[H&K UMP>短機関銃/HK UMP]]|市庁舎で所持|
|~|[[IMI ガリルMAR>IMI ガリル]]|[[ダットサイト]]装着型もあり&br;[[フォアグリップ]]装着型もあり|
|CSA狙撃隊員&br;(ウィット監督)|[[バレット M82A1>バレット M82]]|自動照準機能付き[[スコープ]]装着&br;発砲無し|
|CSA-ガンマ9隊員&br;(捜索部隊)|[[H&K G36C>HK G36]]|アークレイ山中で所持|
|−|[[AR15A2>コルト AR15A2]]|シコルスキー S-61Rのキャビン内に固定|
#br
***バイオハザードIII (原題 Resident Evil: Extinction)
RIGHT:2007年、ドイツ=イギリス=フランス合作映画
RIGHT:監督:ラッセル・マルケイ

&size(20){''・ストーリー''};
 ラクーンシティの惨劇から数年、町は核爆発によって破壊され、事件は解決したかに見えた。しかし、感染は徐々にアメリカ全土を覆った後世界へと瞬く間に広がってしまう。無数のアンデッドと砂漠によって全てが覆われ、人類にとって必要な資源も底を尽きようとしていた頃、アンブレラ社はハイブへと拠点を移し、アイザックス博士(イアン・グレン)の指示の下、“アリス計画”を始動。無数のクローンアリスを用いての人体実験を行っていた。
 一方、アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、アンブレラ社で覚醒した自らの能力が周りに危害を及ぼさぬよう、一人単独行動をとっていた。物資を探すため立ち寄ったガソリンスタンドで、アリスは死体の手元にあった一冊のノートを手に入れる。そこには、アラスカには感染は広がっていないということが記されていた・・・。
 その頃、カルロス(オデッド・フェール)とL.J.(マイク・エップス)は、新たに加わった仲間クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)率いる生存者達と旅を続けていた。一夜を明かすため、とある廃モーテルにテントを建てるが、翌朝カルロス達の車団を無数のアンデッド・カラス達が襲撃。大絶戦の中操舵を失い、暴発した火炎放射がカルロス達を襲おうとした瞬間、炎は向きを変えてカラスの群れを覆い、一瞬にして死滅させる。
 カルロスが目を向けると、そこにはアリスが立っていた。手に入れたノートをクレアに渡し、自らの能力に不安を感じながらもアリスはカルロス達と共にアラスカへ行くことを決意する―――

|使用者|銃器名|備考|h
|アリス|[[パラ・オーディナンス ナイトタック>パラ・オーディナンス 1911]]|ステンレスモデル&br;[[二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[モスバーグ M590 コンパクトクルーザー>モスバーグ M500]]|ピストルグリップ&br;砂漠のラスベガスで使用|
|~|[[IMI ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]|ポスター等で[[二挺拳銃]]|
|カルロス・オリヴェイラ|ラドム PM-98|ポーランド製短機関銃&br;砂漠のラスベガスで使用|
|~|[[H&K USP デュアルトーン>HK USP]]|シルバースライド&br;[[二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[タウルス PT92 デュアルトーン>タウルス PT92]]|シルバースライド&br;製作側のUSPとの置き換えミス(発砲無し)|
|クレア・レッドフィールド|[[グロック 17]]|砂漠のラスベガスで使用|
|~|[[ウィンチェスター M1873>小銃/ウィンチェスター M1873]]|~|
|L.J.|[[IMI デザートイーグル]]|金メッキ仕様|
|~|[[ウィンチェスター M1300]]|[[ポンプアクション]]するのみ|
|チェイス・マカヴォイ|[[エンフィールド L85]]|[[ダットサイト]]装着&br;砂漠のラスベガスで使用|
|~|[[S&W M29>SW M29]]|砂漠のラスベガスで使用|
|マイキー|[[タウルス PT92]]|ステンレスモデル&br;砂漠のラスベガスで使用|
|Kマート|[[ウィンチェスター M1300]]|砂漠のラスベガスで使用|
|ベティ|[[S&W M5906かM5946>SW M39]]|砂漠のラスベガスで使用|
|生存者&br;(コンボイのメンバー)|[[IMI ミニウージー>短機関銃/IMI ミニウージー]]|砂漠のラスベガスで所持&br;本編未公開シーンでも所持|
|廃墟の生存者|[[S&W M64>SW M10]]|アリスに向ける&br;発砲無し|
|~|[[モスバーグ M590 コンパクトクルーザー>モスバーグ M500]]|~|
|~|[[パラ・オーディナンス ナイトタック>パラ・オーディナンス 1911]]|アリスから奪う&br;発砲無し|
|CSA隊員|[[グロック 17]]|アリス襲撃時に所持|
|~|[[ベレッタ Cx4]]|~|
|スレイター&br;(アイザックス博士の側近)|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|地下研究所で使用|
|−|[[ベネリ M3]]|マイキーのニューストラックに置いてある&br;(ベッド近くの天井にロープで固定)|
#br
***バイオハザードIV アフターライフ (原題 Resident Evil: Afterlife)
RIGHT:2010年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ポール・W・S・アンダーソン

&size(20){''・ストーリー''};
 砂漠の地下研究所で、タイラントとの戦いに勝利したアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。彼女はアンブレラを壊滅させるため、自身のクローンを多数引き連れて、日本のアンブレラ東京本部を襲撃する。襲撃は成功するが、間一髪のところでウェスカー議長(ショーン・ロバーツ)には逃げられてしまう。
 その後、生存者を求めて世界中を捜し回っていたアリスは、安息の地・アルカディアを目指してアラスカへ向かうことに。しかし、そこで出会ったのは、記憶喪失状態のクレア(アリ・ラーター)だった―――

&size(20){''・作品解説''};
 シリーズ初の3D作品。4作目にして初登場するのは、ウェントワース・ミラー(『プリズン・ブレイク』)演じるクリス・レッドフィールド。敵役のウェスカーも、3作目のジェイソン・オマラからショーン・ロバーツ(『[[ダイアリー・オブ・ザ・デッド]]』)に変更となっており、よりゲーム版のウェスカー像に近づいている。
 物語の始まりが東京の渋谷から始まったことでも話題を集めた。ちなみに冒頭の最初の感染者を、アーティストの中島美嘉が演じている。
 原作ゲーム『[[バイオハザード5]]』を参考にしている箇所がいくつか見られる。

|使用者|銃器名|備考|h
|アリス|[[B&T MP9>短機関銃/ステアー TMP]]|アンブレラ東京本部襲撃時に使用|
|~|[[S&W M460V>SW M460]]|[[二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|刑務所の地下武器庫から調達|
|~|[[水平二連ショットガン>二連式散弾銃]]|[[ソードオフ]]モデル&br;コインを詰めた特製弾&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]時もあり|
|~|[[コルト パイソン]]|ポスター等で[[二挺拳銃]]|
|クローン・アリス|[[B&T MP9>短機関銃/ステアー TMP]]|アンブレラ東京本部襲撃時に使用&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]する者もあり|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|[[RIS>レイル インターフェイス システム]]仕様&br;警備部隊員から強奪|
|~|[[グロック 17]]|宣伝ポスターで所持([[二挺拳銃]])|
|クレア・レッドフィールド|[[水平二連ショットガン>二連式散弾銃]]|アリスの銃を借用|
|~|[[ベレッタ 90-Two]]|刑務所の武器庫から調達した物|
|~|[[ベレッタ 90-Two]]|刑務所の地下武器庫から調達|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|メイキング映像で所持|
|クリス・レッドフィールド|[[S&W M460V>SW M460]]|アリスから借用([[二挺拳銃]])|
|~|[[ベレッタ M93R]]|ノーマルバレル&br;[[フォアグリップ]]レス&br;刑務所の武器庫から調達|
|~|[[ベレッタ M93R]]|ノーマルバレル&br;[[フォアグリップ]]レス&br;刑務所の地下武器庫から調達|
|アルバート・ウェスカー|[[IMI デザートイーグル]]|シルバーモデル&br;[[二挺拳銃]]時もあり&br;アンブレラ東京本部で使用|
|ルーサー|[[タウルス PT92S>タウルス PT92]]|−|
|ベネット|[[シグザウエル P230SL>自動拳銃/P230]]|アルカディア号で所持|
|ベネット|[[シグザウエル P230SL>自動拳銃/P230]]|−|
|エンジェル・オーティス|[[H&K HK91>HK G3]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]仕様&br;発砲無し|
|~|[[H&K P2A1>その他拳銃/HK P2A1]]|−|
|クリスタル|[[S&W M460V>SW M460]]|アリスから渡される&br;発砲無し|
|Kマート|[[水平二連ショットガン>二連式散弾銃]]|打撃だけに使用|
|アンブレラ社・地上警備部隊|[[ステアー HS.50]]|[[暗視スコープ>暗視装置]]装着|
|トシ&br;(アンブレラ社・地上警備部隊)|[[ステアー HS.50]]|[[暗視スコープ>暗視装置]]装着|
|アンブレラ社・警備員|[[シグザウエル P226>自動拳銃/P226]]|−|
|アンブレラ社・警備部隊|[[M4A1>コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]仕様&br;[[フォアグリップ]]装着&br;[[ホロサイト>ダットサイト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]する者もあり|
|ジル・バレンタイン|[[B&T MP9>短機関銃/ステアー TMP]]|終盤で二挺所持(発砲無し)&br;レッグホルスターに収納|
|アンブレラ社・警備部隊|[[M4A1>コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]仕様&br;[[フォアグリップ]]装着&br;[[ホロサイト>ダットサイト]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[二挺撃ち>二挺拳銃]]する者もあり|
|ジル・バレンタイン|[[B&T MP9>短機関銃/ステアー TMP]]|終盤で二挺所持(発砲無し)&br;[[レッグホルスター>ホルスター]]に収納|
|HMMWVの車載銃|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|アンブレラ社東京本部の地下ゲートで登場|
|~|[[USSR PKM>USSR PK]]|~|
|刑務所の地下武器庫|[[ベネリ M4]]|−|
|~|[[GIAT ファマス]]|−|
|~|[[H&K G3>HK G3]]|−|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|アリスが使用|
|~|[[H&K MP5SD>短機関銃/HK MP5SD]]|−|
|~|[[ベレッタ Cx4]]|−|
|~|[[ベレッタ 90-Two]]|クレア・レッドフィールドが使用|
|~|[[ベレッタ M93R]]|クリス・レッドフィールドが使用|
#br
***バイオハザードV リトリビューション (原題 Resident Evil: Retribution)
RIGHT:2012年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ポール・W・S・アンダーソン
|使用者|銃器名|備考|h
|||||
#br
*CGアニメーション版
***バイオハザード ディジェネレーション (英題名 Resident Evil: Degeneration)
RIGHT:2008年
RIGHT:監督:神谷 誠

&size(20){''・作品解説''};
 ゲームの『2』から7年後(『5』の直前でもある)を描いたフルCGオリジナルアニメーション。2012年には続編である『バイオハザード ダムネーション』が公開予定。

|使用者|銃器名|備考|h
|レオン・S・ケネディ|ハンドガン|[[タクティカルライト]]装着&br;『4』に登場した物と同じ|
|~|[[グロック 26]]|[[バックアップガン>サイドアーム]]|
|~|[[M4A1>コルト M4]]|[[M203>コルト M203]]装着&br;暗視装置?装着&br;ウィルファーマ社研究所で海兵隊員の銃を使用|
|~|[[H&K VP70>HK VP70]]|回想シーンで使用|
|クレア・レッドフィールド|ハンドガン|空港でレオンから渡される|
|~|[[グロック 26]]|レオンから渡される|
|~|[[レミントン M1100]]|『2』の回想シーンで登場するが、ゲームではクレアの使用武器ではない|
|アンジェラ・ミラー|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|[[スライドストック>ストック]]装着&br;ピストルタイプの[[フォアグリップ]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;レシーバー上部に[[マウントレール]]装着|
|~|[[グロック 26 アドヴァンス>グロック 26]]|グリップエクステンション装着&br;[[コンペンセイター]]装着&br;[[マウントレール]]装着&br;東京マルイが販売しているG26の架空モデル|
|グレッグ・グレン|[[M4A1>コルト M4]]|[[キャリングハンドル]]は外してある&br;[[タクティカルライト]]装着&br;空港で使用|
|フレデリック・ダウニング|[[ワルサー P5]]|終盤で使用(発砲無し)|
|デイビス議員のボディガード|[[グロック 17]]|空港で使用|
|[[海兵隊員>アメリカ海兵隊]]|[[M4A1>コルト M4]]|[[M203>コルト M203]]装着型もあり|
*決めゼリフ
■1作目。シャットダウン間際のレッドクイーンが、アリスたちに向かって:
 ''"You're all going to die down here."''
 ''(あなたたちは全員ここで死ぬ)''

#hr
CENTER:このページに掲載されている台詞の著作権等、一切の権利は、
CENTER:[[Constantin Film>http://www.constantin-film.de/1/home/]]が有しています。
#hr
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#pcomment
br;(封鎖部隊)|[[シグ SG552]]|[[ダットサイト]]装着br;[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[サコー M60]]|市街地での銃撃戦で使用|
|~|[[H


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