バイオソルジャー / Paragraph 78

2007年、ロシア映画
監督: ミハイル・フレバロードフ

・ストーリー
 ロシア国防省・秘密研究所で、研究員の不手際によりバイオハザードが発生してしまう。同施設は公にできないような研究や設備があるため、ロシア政府はグッドウィン隊長( ユーリ・クッシェンコ)率いる特殊部隊を派遣し事態を収拾しようとする。施設内に研究員の姿は一人も見当たらず、ようやく見つけた研究員も既に死亡していた。その後、意識のある研究員を発見するが、突然隊員たちに襲いかかってたため、やむを得ず射殺してしまう。
 アドバイザーとして同行していた博士によると、ウイルス感染により、研究員たちは理性が欠落し生存本能にのみ支配されているという。不幸なことに、施設内に潜入した隊員たち全員もウイルスに感染しており、数時間後には野蛮な動物になり果ててしまうことが判明する。解決策が見つからない絶望的な状況下で、彼らが取った行動とは―――

・作品解説
 ロシア格闘技「サンボ」とガン=カタを組み合わせたサバイバルアクション作品。この「コマンド・ガン・サンボ」はキャッチコピーでも大々的に取り上げられているが、劇中ではそのような設定は語られていない(コマンド・ガン・サンボだとはっきり分かるシーンも、グッドウィンとフェスティバルの“至近距離のガンファイト”のみである)。

使用者銃器名備考
グッドウィンAKS47冒頭で所持
H&K G36Cフォアグリップ装着
発砲はフェスティバルとの対決時のみ
ベレッタ M92FSコンペンセイター装着
アクセサリーレール搭載
発砲はフェスティバルとの対決時のみ
ワルサー P99フェスティバルから強奪
スキフAKS47発砲はパイとの対決時のみ
H&K G36Cミサイルの誘導チップを破壊する際に使用
他の隊員の銃を借用
リサAKS47冒頭で所持
ベレッタ M92FSコンペンセイター装着
アクセサリーレール搭載
発砲無し
フェスティバルAKS74冒頭で所持
H&K G36Cフォアグリップ装着
発砲はグッドウィンとの対決時のみ
ベレッタ M92FSコンペンセイター装着
アクセサリーレール搭載
発砲はグッドウィンとの対決時のみ
ワルサー P99バックアップガン(未使用)
パイAKS74冒頭で所持
M4A1RIS
発砲無し
1911メキシカン スタンドオフ時に使用(発砲無し)
スパムAKS74冒頭で所持
H&K G36Cフォアグリップ装着
発砲はリューバとの対決時のみ
モスバーグ M500ドアエントリー時に使用
リューバの銃を借用
1911メキシカン スタンドオフ時に使用(発砲無し)
ベレッタ M92FSコンペンセイター装着
アクセサリーレール搭載
発砲無し
リューバAKS74冒頭で所持
GE M134研究所の壁を撃ち抜く際に使用
グッドウィン所有の写真でも所持
モスバーグ M500ピストルグリップ
スパムとの対決時に使用
ベレッタ M92FSメキシカン スタンドオフ時に使用(発砲無し)
終盤ではスパムの銃を借用
博士ベレッタ M92FSグッドウィンの銃を借用
捜査官グロック 17フェスティバル追跡時に所持
警察官モスバーグ M500フェスティバル追跡時に所持
研究所職員マカロフ弾切れの為、発砲無し

コメントはありません。 Comments/バイオソルジャー?

お名前:

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS