*ハムナプトラシリーズ / The Mummy Series 監督・カール フロイント、ミイラ役・ボリス カーロフの『The Mummy(1932年)』のリメイク作品。映画の他に、アニメ化やゲーム化もされている。 現在、メインシリーズ2作品、スピンオフシリーズ1作品が制作されている。2008年にはメインシリーズ3作目『ハムナプトラ3(仮題)』、スピンオフシリーズ2作目『The Scorpion King: Rise of the Akkadian』が公開予定。 #contents ***ハムナプトラ (原題 The Mummy) RIGHT:1999年、アメリカ映画 RIGHT:監督:スティーブン ソマーズ &size(20){''・ストーリー''}; 紀元前1290年のエジプト。第19王朝の国王セティ1世(アーロン イパール)に仕える大司祭・イムホテップ(アーノルド ボスルー)は、王の愛妾・アナクスナムン(パトリシア ヴェラスケス)との禁断の恋に落ちた。だがその間柄が王に知れると、2人は王を殺してしまう。そして必ず蘇らせるというイムホテップの言葉を信じ、アナクスナムンは自ら命を絶ち、イムホテップは宮殿を脱出する。そして王家の墓所である≪ハムナプトラ≫へ向かい復活の儀式を執り行うが、メジャイに阻止され、罰として生きたままミイラにされるのだった。 それから3000年後の西暦1923年。ハムナプトラ跡地ではエジプトの植民地化を進めるフランス軍と、アラブ人との民族独立闘争が繰り広げられていた。フランス外人部隊所属のリック オコーネル(ブレンダン フレイザー)は、逃亡した上官に代わって戦闘の指揮をしていたが、数で勝るアラブ人に追い詰められてしまう。だが殺される間際、不気味な現象がオコーネルを襲う。 それから3年後。エジプト・カイロの古代博物館司書・エヴリン(レイチェル ワイズ)は、風来坊の兄・ジョナサン(ジョン ハナ)がどこからか持ってきた”キー”に魅了される。中にはハムナプトラへの地図が入っていたが、事故で焼失してしまう。そこで、行き先を知っている数少ない人物を紹介されるが、何とその人物はカイロ刑務所に収監されているオコーネルであった―――。 |使用者|銃器名|備考|h |リチャード ’リック’ オコーネル|ルベル M1886|アラブ人との戦闘で使用| |~|シャメロー デルビンリボルバー|[[二挺拳銃]]時もあり| |~|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|[[二挺拳銃]]| |~|[[ウィンチェスター M1897]]|−| |~|[[BSA ルイスMkI]]|[[.303 British>口径]]&br;飛行機の機銃| |エヴリン ’イビー’ カーナハン|[[ウィンチェスター M1897]]|リックの銃を使用| |ジョナサン カーナハン|[[レミントン デリンジャー]]|宝物庫で使用| |~|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|おそらくアメリカ人の銃を使用| |~|シャメロー デルビンリボルバー|[[二挺拳銃]]&br;リックの銃を使用| |アーデス ベイ|[[BSA ルイスMkI]]|機銃を取り外して使用| |~|[[ウィンチェスター M1897]]|リックの銃を使用| |ベニー|ルベル M1886|アラブ人との戦闘で使用(発砲無し)| |~|[[コルト ニューサービス>コルト M1917]]|発砲無し| |Mr. バーンズ|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|デルビンリボルバーとの[[二挺拳銃]]時もあり| |~|シャメロー デルビンリボルバー|M1911との[[二挺拳銃]]時もあり| |Mr. ヘンダーソン|[[コルト SAA]]|[[二挺拳銃]](ノーマルとシルバー)| |Mr. ダニエルズ|[[コルト ニューサービス>コルト M1917]]|[[二挺拳銃]]| |ガッド ハッサン&br;(カイロ刑務所所長)|[[コルト ニューサービス>コルト M1917]]|発掘時に所持(発砲無し)| |フランス外人部隊員|ルベル M1886|アラブ人との戦闘で使用| |アラブ人|メキシカンマウザー M1895|カービンモデル&br;外人部隊との戦闘で使用| |エジプト軍兵士|[[RSAF SMLE>RSAF リー エンフィールド]]|ギザ港にて所持(発砲無し)| |メジャイ|[[マウザー M712>マウザー C96]]|[[二挺拳銃]]する者もあり&br;船での戦闘で使用| |~|メキシカンマウザー M1895|カービンモデル&br;発掘隊キャンプの夜襲時に使用| ***ハムナプトラ2 (原題 The Mummy Returns) RIGHT:2001年、アメリカ映画 RIGHT:監督:スティーブン ソマーズ &size(20){''・ストーリー''}; 紀元前3067年のテーベ。偉大なる戦士・スコーピオン キング(ザ ロック)は、世界征服という野望のため国家に戦いを挑んだ。この激しい戦争は7年間も続いたが、結局彼の軍隊は勝利をつかむこと無く、≪アム シェアーの聖なるオアシス≫まで敗走することになる。砂漠の熱砂に命を落とす兵士が続出するなか、死の淵に瀕したスコーピオン キングは、アヌビス神と「自分の魂を捧げる代わりに、敵を倒す力を与えよ」という契約を交わすのだった。 それから5000年後の西暦1939年。エブリンと結婚し、アレックス(フレディー ボース)という子どもを授かったオコーネルは、エジプト各地の遺跡探索を行っていた。 一方ハムナプトラ跡地では、謎の女性・ミラ(パトリシア ヴェラスケス)、殺し屋・ロックナー(アドウェール アキノエ-アグバエ)、大英博物館のハフェズ館長(アラン アームストロング)率いるオカルト集団が、イムホテップのミイラの発掘作業を進めていた。彼らはイムホテップにスコーピオン キングを倒させ、強大な軍隊を現代に蘇らせようと企んでいた―――。 |使用者|銃器名|備考|h |リチャード ’リック’ オコーネル|SW Mk.I|[[.44 Spl>口径]]&br;冒頭の遺跡で所持(発砲無し)| |~|[[ウィンチェスター M1887 ソードオフ>ウィンチェスター M1887]]|[[ソードオフ]]モデル| |~|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|アム シェアーでは[[二挺拳銃]]| |~|水平二連ショットガン|[[ソードオフ]]モデル&br;アム シェアーで使用| |エヴリン ’イビー’ カーナハン オコーネル|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|大英博物館で使用&br;リックから渡される| |~|[[ウィンチェスター M1887 ソードオフ>ウィンチェスター M1887]]|リックが落とした銃を使用| |~|ボルトアクションライフル|[[スコープ]]装着&br;アム シェアーで使用| |ジョナサン カーナハン|[[RSAF リー エンフィールド]]|アム シェアーで使用| |アーデス ベイ|[[トンプソン M1928>オートオードナンス トンプソン]]|[[ドラムマガジン]]装着&br;リックから借用| |~|[[RSAF SMLE>RSAF リー エンフィールド]]|未使用| |ミラ ナイス|ステアー SI-100|大英博物館で使用| |ロックナー|ステアー SI-100|ミラに渡すのみ(発砲無し)| |~|[[マウザー M712>マウザー C96]]|[[二挺拳銃]]&br;大英博物館で使用| |~|[[RSAF SMLE>RSAF リー エンフィールド]]|ホラスの射殺時に使用| |エリート団員|[[マウザー M712>マウザー C96]]|アム シェアーでは[[二挺拳銃]]| |~|[[ルガー P08]]|大英博物館で使用| |オカルト集団|M2 火炎放射器|発掘現場で使用| |~|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|−| |~|ステアー SI-100|−| |~|ウェブリー リボルバー|[[二挺拳銃]]する者もあり| |~|ルベル M1886|−| |~|[[RSAF SMLE>RSAF リー エンフィールド]]|−| |レッド|[[SW ミリタリー&ポリス>SW M10]]|4インチモデル&br;冒頭の遺跡で所持(発砲無し)| |~|[[コルト M1911>コルト ガバメント]]|貨物列車内で使用| |ジャック|ウェブリー Mk.V|6インチモデル| |スパイビー|ウェブリー リボルバー|発砲無し| |メジャイ|[[RSAF SMLE>RSAF リー エンフィールド]]|未使用| ***ハムナプトラ3(仮題) (原題 The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor) RIGHT:2008年、アメリカ映画 RIGHT:監督:ロブ コーエン &size(20){''・作品解説''}; 舞台を中国に移し、ジェット リー扮する''蘇った秦の始皇帝''と戦う。 |使用者|銃器名|備考|h |−|−|−| ---- #pcomment