*ハイポントアームズ JS45 / Hi-point Arms JS45
*ハイポイント・ファイアアームズ JS45 / Hi-point Firearms JS45 【自動拳銃】
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|JS45|219mm|1190g|[[.45ACP>口径]]|7+1|アメリカ|h
|コンパクト|171mm|992g|[[9mmx19>口径]]|8+1|アメリカ|h
|~JS45|219mm|1190g|[[.45ACP>口径]]|9+1|アメリカ|
|~C-9|171mm|992g|[[9mm×19>口径]]|8+1|~|

ハイポイントアームズ社(旧社名MKS社)が製造する雑な外観・照準しにくいサイト・まともな安全装置がない・低価格といった、いわゆる[[サタデーナイトスペシャル]]に分類される自動拳銃だが、それらに通常使用される.25ACPや.32ACPなどの小口径弾ではなく、大口径の[[.45ACP>口径]]を使用し、[[ブローバック]]で作動する。
外観の特徴は、スライド下部に見えるグリップフレームはわずかで、グリップと接するほど巨大なスライド(ブローバック作動は.380ACP以下でないと吹き戻し圧力が高すぎて危険な為、この方式は適切ではないが、スライドを頑丈で重たいものにし、それを戻すバネを強くすれば、必ずしも危険とはいえない。本銃はブローバック作動をクリアする為に巨大なスライドにしたようだ)とスライド上に半分しか刻まれていないセレーションである。
.40S&W、9mmパラベラムといった口径でも製造されており、同型の自動拳銃はハスケル社でも製造されている他、小型兄弟銃として9mmパラベラム使用のハイポイントアームズ コンパト(プラスチック製グリップフレーム版もあり)も製造されている。
 アメリカのハイポイント・ファイアアームズ社(旧社名MKS社)が販売している[[自動拳銃]]。雑な外観・照準しにくいサイト・まともな安全装置がない・低価格といった、いわゆる[[サタデーナイトスペシャル]]に分類されるが、それらに通常使用される.25ACPや.32ACPなどの小口径弾ではなく、大口径の[[.45ACP>口径]]を使用する。以前はハスケル社から販売されており、「JS45」の名称は当時のもの。ハイポイントのラインナップでは、単に「45ACP」として販売されているようだ。
 外観の特徴は、スライド上に半分しか刻まれていない[[セレーション]]と、グリップと接するほど巨大なスライドである。JS45は吹き戻し圧力が高い大口径モデルながら、安価な[[ブローバック]]作動を選択しており、これをクリアする為に重量のある巨大なスライドにしたようだ。
 .40S&Wモデルの「40SW-B」、小型兄弟銃として9mmパラベラムモデルの「C-9」も販売されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|−|−|−|−|
----
#pcomment


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS