*トンプソン M1 "トミーガン" 【短機関銃】[#e1f3b45b] #ref(m1a1.jpg,center) |モデル|全長|重量|口径|総弾数|連射速度|製造国|h |~M1928|857mm|4.88kg|[[.45ACP&br;.38ACP?>口径]]|20/30/50|700発/分|アメリカ| |~M1|810mm|4.74kg|[[.45ACP>口径]]|20/30/50|700発/分|アメリカ| |~M1A1|813mm|不明|[[.45ACP>口径]]|20/30/50|700発/分|アメリカ| 1941年にアメリカ軍で制式採用された士官、下士官向けの短機関銃。 オリジナルは1921年に民間向けに販売されていたM1921。アルフォンス カポネ時代を舞台にした映画等でよく登場する50発入りのドラムマガジンを装備した銃はこれである。カポネ一味がシカゴを拠点としていたことから、"シカゴタイプライター"の異名を持つ。 これの改装モデルであるM1928をアメリカ軍は制式採用していたが、構造が複雑で軍用としては耐久性や整備性に不安があるため、ごく少数が導入されるに終わった。 時代は流れて第二次大戦。ドイツ軍が装備する短機関銃の活躍を知るとアメリカ軍も短機関銃の再評価が始まり、短機関銃の大量導入に踏み切ることとなった。しかしM1928はやはり複雑で大量生産には不向きなので構造単純化を行った結果、完成したのがトンプソン M1。さらにこれに改良を加えた物がM1A1であり、アメリカ軍の制式短機関銃として採用される。 M1A1は約125万挺が生産され[[M3グリースガン>GM M3]]と共に活躍。中国等から鹵獲したものを日本兵は好んで使用していた他、朝鮮戦争、さらにはベトナム戦争でも一部使用された。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |Killer7|ゲーム|ハーマン スミス|M1928ドラムマガジン,若い頃| |Mafia|ゲーム|ポーリー|M1928&br;ドラムマガジン| |Return to Castle Wolfenstein|ゲーム|アメリカ軍兵士|−| |[[THE サバイバルゲーム]]|−|−|項目参照| |VIETCONG ベトコン|ゲーム|スティーブ ホーキンス/米兵|−| |Wolfenstein Enemy Territory|ゲーム|アメリカ軍兵士|−| |アイシールド21|漫画|蛭魔 妖一|M1928&br;ドラムマガジン| |悪徳の都|小説|アール スワガー&br;カーロ ヘンダスン&br;フレンチ ショート|−&br;M1928| |アサルト13 要塞警察|映画|アンナ|M1928&br;ドラムマガジン&br;13分署の押収品| |アンタッチャブル|映画|エリオット ネス|M1921| |[[ウインドトーカーズ]]|−|−|項目参照| |[[エイリアン]]|−|−|項目参照| |エンパイアーズ|ゲーム|レンジャー|−| |カンフー ハッスル|映画|チャイニーズマフィア|M1928&br;ドラムマガジン| |凶銃ワルサーP38 続・みな殺しの歌|小説|衣川 恭介|M1A1| |キングコング|映画|ジャック ドリスコル&br;船員|M1928&br;ドラムマガジン| |[[九龍妖魔学園紀]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティー]]|−|−|項目参照| |[[ゴルゴ13]]|−|−|項目参照| |コンバット|ドラマ|サンダース|−| |[[荒巻義雄 艦隊シリーズ]]|−|−|項目参照| |サムライガン|アニメ|話頭|第2話&br;M1921| |ザ スナイパー2|ゲーム|ギャング|ドラムマガジン付| |[[ジパング]]|−|−|項目参照| |ジョジョの奇妙な冒険|漫画|ジョセフ ジョースター|−| |スクールランブル|漫画|塚本 天満|M1928ドラムマガジン| |[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照| |戦略大作戦|映画|ケリー&br;ビッグ ジョー|−| |パールハーバー|映画|アール|−| |[[バイオハザード]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド]]|−|−|項目参照| |[[パワプロクンポケット7]]|−|−|項目参照| |[[バンド オブ ブラザース]]|−|−|項目参照| |[[プライベート ライアン]]|−|−|項目参照| |魔弾|小説|ジム リーツ&br;ロジャー エヴァンス|−| |[[メダル オブ オナー]]|−|−|項目参照| |[[メタルギアソリッド3]]|ゲーム|ザ・ペイン|M1928&br;ドラムカンマガジン| |[[メタルサーガ〜砂塵の鎖〜]]|−|−|項目参照| |[[ワイルド7]]|−|−|項目参照| ---- #pcomment