*トランスポーター / Le Transporteur
RIGHT:2002年〜
RIGHT:製作国:フランス/アメリカ
RIGHT:配給:アスミック・エース

 「[[TAXi]]」シリーズの監督として知られるリュック・ベッソンが製作・脚本を手がけているカーアクション映画。主演はジェイソン・ステイサム。

#contents

***トランスポーター(原題:The Transporter)
RIGHT:2002年(日本国内公開:2003年)
RIGHT:監督:ルイ・レテリエ/コリー・ユン

 主人公の元特殊部隊員フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)はプロのトランスポーター(運び屋)。
 黒のBMW・735i(E38)を駆り、どんな依頼品もそのドライビング・テクニックで頼まれた時間に正確な目的地へと運ぶ。
 フランクは依頼品を運ぶにあたり、以下のようなルールを掲げていた。
#br
CENTER:''1.契約厳守''
CENTER:''2.名前は聞かない''
CENTER:''3.依頼品を開けない''
#br
 フランクはこのルールを厳守し、これまで様々な依頼を遂行してきた。
 しかしある日、不審なバッグを依頼品として渡されたフランクは、ルールを破りバッグを開けてしまう。その中には…ルールを破ったことがきっかけで、様々な事態に巻き込まれることとなる…
|使用者|銃器名|備考|h
|フランク・マーティン|[[ベレッタ M92FS INOX>ベレッタ M92]]|ストリートの手下の銃を使用|
|~|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|ストリートの手下の銃を使用|
|~|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|クロームメッキ&br;ストリートの銃を強奪|
|~|[[シグ SG552]]|[[ダットサイト]]装着&br;ボートの隠し武器|
|ライ・クワイ|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|クロームメッキ&br;ストリートの銃を使用|
|ウォール・ストリート|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|クロームメッキ|
|ストリートの手下|[[ベレッタ M92FS INOX>ベレッタ M92]]|フランクに奪われる|
|~|[[ステアー AUG A1>ステアー AUG]]|フランクの家襲撃の際に組み立てて使用|
|~|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|フランクに奪われる|
|~|[[コルト M4]]|−|
|クワイの父|[[ベレッタ M8000 INOX>ベレッタ M8000]]|自分の手下の銃|
|~|[[S&W M629ES>SW M29]]|[[大型コンペンセイター>コンペンセイター]]装着|
|クワイの父の手下|[[ベレッタ M8000 INOX>ベレッタ M8000]]|−|
#br
***トランスポーター2 (原題:Transporter 2)
RIGHT:2005年(日本国内公開:2006年)
RIGHT:監督:ルイ・レテリエ/コリー・ユン

 アウディ・A8に乗り、時計はオフィチーネ・パネライ((イタリアの高級腕時計ブランド。))、常にダークスーツを身に纏いネクタイを締めた冷静沈着な男、フランク・マーティン。彼はどんな依頼品でも確実に届けるプロの運び屋として数々の契約を遂行してきた。
 しかし彼は運び屋から足を洗う決意で、コート・ダジュールからマイアミへやってきた。ある日フランクの噂を聞きつけた連邦麻薬対策委員長ジェファーソン・ビリングスから、休暇に入った正運転手が復帰するまでの間だけ、6歳の息子・ジャックの通学の際の送迎を頼まれる。
 この安全そうに思える「依頼」を例外として引き受けた彼に、麻薬カルテルの意を受けた、テロリストを中心とする殺し屋集団の魔の手が忍び寄る…
|使用者|銃器名|備考|h
|フランク・マーティン|[[IMI ジェリコ941]]|ジャンニの家で奪う|
|~|[[ベレッタ M92FS INOX>ベレッタ M92]]|宣伝用ポスターで所持|
|ジャンニ|[[スタームルガー P95]]|−|
|~|[[ワルサー P99]]|ビジネスジェット(ガルフストリーム)内で所持|
|ジャンニの手下|[[H&K G36C>HK G36]]|[[ダットサイト]]装着|
|~|[[H&K G36K>HK G36]]|ジャンニの家で所持|
|~|[[H&K MP5A3>HK MP5]]|~|
|~|[[H&K UMP>HK UMP]]|~|
|~|[[コルト パイソン]]|~|
|ローラ|[[グロック 18]]((撮影に使用したのは[[グロック 17]]の改造と思われる。))|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;[[レーザーサイト]]装着&br;ロングマガジン&br;[[二挺拳銃]]|
|ディミトリ|[[H&K USP MATCH>HK USP]]|−|
|マイアミ警察・制服警察官|[[グロック 17]]|−|
|マイアミ警察・刑事|[[シグザウアー P226]]|−|
|マイアミ警察SWAT隊員|[[H&K MP5A2>HK MP5]]|フランクの家突入時に所持、タルコニに向ける&br;Surefire社製フラッシュライト装着用ハンドガード|
|~|[[H&K MP5A3>HK MP5]]|フランクの家突入時に所持、タルコニに向ける|
|~|[[H&K UMP>HK UMP]]|フランクの家突入時に所持、タルコニに向ける|
|~|[[コルト M4]]|フランクの家突入時に所持、タルコニに向ける|
|チンピラ女|[[ベクター CP1]]|序盤で登場|
#br
***トランスポーター3 アンリミテッド (原題:Transporter 3)
RIGHT:2008年(日本国内公開:2009年)
RIGHT:監督:オリヴィエ・メガトン

 ある日の夜、フランク・マーティンの家に1台の車が突っ込む。
 車に乗っていたのはフランクが仕事を紹介した運び屋仲間で、瀕死の重傷を負っていた。
 フランクは救急車を呼び、その男を介抱しようとしていると男は失神しかけながらも「救急車は呼ばないでくれ」と言うが、まもなく救急車が到着し彼を載せて走り去ろうとしていた。
 フランクは、車に同乗していた女性に気づきその女性との会話で、彼の腕に車から20m離れると爆発する腕輪がつけられている事を知り、救急車を止めようと後を追うが…。

 車に残っている女性のところへ戻り、フランクが色々尋ねようとしたその刹那、フランクは背後から襲われ、意識を失ってしまう。
 その後、見知らぬ場所で目覚めた彼の腕には、例の腕輪がつけられていた。

 そこへ死亡した男のクライアントが現れ、フランクは否応なく仕事を引き受けさせられてしまう。
 こうして、彼はまたしても大きな事件に巻き込まれてしまうのであった―
|使用者|銃器名|備考|h
|フランク・マーティン|[[コルト M4]]|終盤でジョンソンの手下から奪う|
|フランクの車に搭載されていた武器|[[グロック 17]]|ジョンソンがテーブルに並べてフランクに見せる|
|~|[[タウルス ミレニアム]]|~|
|~|[[パラ・オーディナンス ワートホグ>コルト ガバメント]]|~|
|~|[[H&K MP5K>HK MP5K]]|~|
|ジョンソン|[[パラ・オーディナンス LDAリミテッド>パラオードナンス P14]]|フランクに突きつける|
|~|[[ベレッタ M92FS Inox>ベレッタ M92]]|上記と同じシーンで、一瞬だけ入れ替わるカットがある|
|アイス|[[シグ SG551]]|橋の上で所持&br;レイルドフォアアーム|
|フラッグ|[[S&W M500>SW M500]]|4インチ、ポーテッドバレル|
|ジョンソンの手下|[[コルト M4]]|橋の上と列車の中で使用|
|~|[[H&K MP5A3>HK MP5]]|列車の中で使用&br;レイルドフォアアーム|
|~|[[H&K USPコンパクト>HK USP]]|列車の中で所持|
|レオニード・ヴァシレフの傭兵|[[シグ SG551]]|車の後部座席からフランクの車に向けて使用&br;ブラックレイルドフレーム&br;OD色レイルカバー、OD色チークパッド装着&br;トリジコン社製[[ACOG>スコープ]]サイト、シュアファイア社製M900ウェポンライトフォアグリップ使用|
|レオニード・ヴァシレフの傭兵|[[スプリングフィールド TRP>コルト ガバメント]]|車の中からフランクの車に向けて使用&br;[[Cz75>CZE Cz75]]用アンダーマウントレールブロック装着|
|~|[[ベレッタ M85>ベレッタ M84]]|車の中からフランクの車に向けて使用&br;エクステンドカスタムバレル仕様|
|~|[[シグ SG551]]|車の後部座席からフランクの車に向けて使用&br;ブラックレイルドフレーム&br;OD色レイルカバー、OD色チークパッド装着&br;トリジコン社製[[ACOG>スコープ]]サイト、シュアファイア社製M900ウェポンライトフォアグリップ使用|
|ウクライナの特殊部隊|[[H&K UMP>HK UMP]]|船上で所持|
|~|[[アーセナル AR>USSR AK47]]|同上&br;ブルガリアのアーセナル社製AK47クローン|

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