*Pumpkin Scissors / パンプキン シザーズ
&size(20){''・ストーリー''};
 永きに渡るフロスト共和国との戦乱は、帝国内各地に深い傷跡を残した。飢餓、疫病、兵隊の野盗化。国土と人心の荒廃によって生まれ落ちたそれら”戦災”を憂慮した帝国軍上層部は、陸軍情報部内に《第3課》を設立し、戦災復興任務に当たらせることとした。
 「薄氷の条約」と呼ばれた停戦から3年。有形無形の様々な障害を前にして、陸情3課は未だ戦災復興を成し得ていなかった。ばかりか、無意味な書類の山に埋没し、臣民の不満を抑制する”プロパガンダ(言い訳)”部隊だと嘲弄される日々。
 だが、社会を覆う欺瞞と腐敗のブ厚い皮を、切り裂き暴くことを真に実践する彼らは、自らを”パンプキン シザーズ”と呼ぶのだった―――。

*漫画版
RIGHT:2002年〜、マガジンGREAT・月刊少年マガジン連載中
RIGHT:著:岩永 亮太郎
***帝国陸軍情報部第3課
|使用者(階級)|銃器名|(初)登場話|備考|h
|ランデル オーランド&br;(伍長)|ドア ノッカー|0((All Hallow's Eve.=プロローグと第1話の間に位置するストーリー。))〜|[[13mm>口径]]対戦車[[拳銃]]&br;単発式中折れ銃&br;絶対零距離射撃戦法|
|~|[[マウザー Kar98K]]|1|発砲無し|
|~|対戦車ライフル|−|2巻表紙にて所持|
|オレルド&br;(准尉)|[[マウザー Kar98K]]|0|−|
|マーチス&br;(准尉)|[[マウザー Kar98K]]|~|~|
***帝国陸軍情報部第1課
|使用者|銃器名|(初)登場話|備考|h
|スマイソン|[[COP 357]]|5|カスタムモデル&br;ロングバレル&br;ハンスに向かって発砲|
|第一の大剣&br;”クレイモア ワン”|[[COP 357]]|7〜|カスタムモデル&br;ロングバレル時もあり|
|~|水平二連ショットガン|7〜|[[ソードオフ]]モデル&br;16話では訓練時に使用|
|~|[[マウザー Kar98K]]|7〜|[[銃剣]]装着型もあり&br;8話では徹甲弾を使用|
|~|[[スプリングフィールド M1]]|9|押収した銃を試射で使用|
|~|[[スプリングフィールド M1903]]|17|[[スコープ]]装着|
***その他
|使用者|銃器名|(初)登場話|備考|h
|”灰色の狼”の残党&br;(”グラオ ヴォルフ”)|[[マウザー Kar98B>マウザー Kar98K]]|0|−|
|帝国陸軍情報部衛兵|[[マウザー Kar98K]]|1|発砲無し|
|901ATT隊員|ドア ノッカー|3|伍長の夢の中で登場|
|コルトゥ博士の自宅|ドア ノッカー|3|完成予想品|
|ハンス(908HTT)|[[火炎放射器>対物火器]]|5〜|−|
|メッツ(水道局員)|[[スプリングフィールド M1]]|5,6|「銀の車輪結社」から支給|
|水道局員|[[スプリングフィールド M1]]|5〜|~|
|平民|[[ウィンチェスター M1897]]|10|発砲無し|
|~|[[ウィンチェスター M1887]]|~|~|
|セッティエーム ローデリア|[[デリンジャー]]|−|カスタムモデル&br;[[銃剣]]装着&br;5巻表紙にて所持|
|”赤帽子”構成員|[[デリンジャー]]|16|カスタムモデル|
|~|水平二連ショットガン|16,17|[[ソードオフ]]モデル|
|ソリス ブランバルド|[[レミントン デリンジャー]]|−|6巻表紙にて所持|
|町民|[[マウザー Kar98K]]|18|演習時に使用|
|ユーゼフの部下&br;(ベルタ砦の軍人)|[[マウザー Kar98K]]|18|伝令犬の射殺時に使用|
*アニメ版
RIGHT:2006〜2007年、制作:GONZO・AIC
***帝国陸軍情報部第3課
|使用者(階級)|銃器名|(初)登場話|備考|h
|ランデル オーランド&br;(伍長)|ドア ノッカー|1〜|[[13mm>口径]]対戦車[[拳銃]]&br;単発式中折れ銃&br;”絶対零距離射撃戦法”|
|~|[[マウザー Kar98K]]|2|発砲無し|
|オレルド&br;(准尉)|[[マウザー Kar98K]]|1|−|
|マーチス&br;(准尉)|[[マウザー Kar98K]]|~|~|
***帝国陸軍情報部第1課
|使用者|銃器名|(初)登場話|備考|h
|第一の大剣&br;”クレイモア ワン”|[[COP 357]]|14|カスタムモデル|
***その他
|使用者(階級)|銃器名|(初)登場話|備考|h
|ヴォルマルフ&br;(中尉)|[[マウザー M712>マウザー C96]]|1|−|
|”灰色の狼”の残党&br;(”グラオ ヴォルフ”)|[[マウザー Kar98B>マウザー Kar98K]]|1|発砲無し?|
|~|[[ウィンチェスター M1873]]|~|−|
|帝国陸軍情報部衛兵|[[マウザー Kar98K]]|2,4|発砲無し|
|コルトゥ博士の自宅|ドア ノッカー|3|モックアップ(模造品)|
|~|[[マウザー M712>マウザー C96]]|~|−|
|~|[[CZE Cz75]]|~|~|
|~|[[ルガー P08]]|~|~|
|ワルター(山賊)|[[ロシア帝国 モシンナガンM1891]]|8|−|
|水道局員|[[スプリングフィールド M1]]|5〜|「銀の車輪結社」から支給|
*ベレッタ M92 バリエーションモデル / Beretta M92 Variation Model
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#contents
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***ベレッタ社モデル
|外見|モデル|登場年|説明|製造国|h
|−|~M92|1975〜1976年|最初期モデル|イタリア|
|−|~M92S|1976年|フレーム左後部のマニュアルセイフティをスライド左後部に変更|~|
|−|~M92SB(M92S-1)|1979年|[[AFPB]]追加。[[マガジンキャッチ]]をグリップ底部からグリップ中段に変更。マニュアルセイフティをスライド右面にも追加|~|
|−|~M92F(M92SB-F)|1981年|トリガーガードを丸型から滑り止めの付いた角型に変更|~|
|−|~M92G|1987年|マニュアルセイフティを排し、ハンマーデコッキングに機能限定|~|
|−|~M92FS|1988年|スライド脱落事故対策として、ハンマーピンを大型化した耐久性向上型|~|
|−|~M92DS/M92D|1990年|[[ダブルアクションオンリー>ダブルアクション]]。M92Dはマニュアルセイフティが無い|~|
|−|~M96|1990年|[[.40 S&W>口径]]モデル|~|
|−|~M98/M98F|1991年|[[9x21mm IMI>口径]]モデル。M98Fは[[.30 Luger>口径]]モデル|~|
|−|~M99|−|[[7.65mm Luger>口径]]モデル。装弾数8発|~|
|−|~90-Two|2006年|[[(項目参照)>ベレッタ 90-Two]]|~|
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***ベレッタ社 バリエーションモデル
|外見|モデル|登場年|説明|製造国|h
|−|~アイノックス、イノックス&br;(Inox)|1998年|ステンレスモデル|イタリア|
|−|~ブリガディア、ブリガデール&br;(Brigadier)|1993〜2006年|強装弾対応の強化スライドモデル|~|
|−|~バーテック、ヴェルテック&br;(Vertec)|2003年|4.7インチバレル(スライドから突き出ていた銃身部をカット)。ストレートグリップ、[[アクセサリーレール>マウントレール]]搭載|~|
|−|~コンパクトL&br;(Compact L)|1992年〜|4.3インチバレル。ショートスライド、コンパクトフレーム。装弾数13発|~|
|−|~コンパクト・タイプM&br;(Compact Type M)|1992年〜|コンパクトLとほぼ同一だが[[シングルカラム]]。装弾数8発|~|
|−|~センチュリオン&br;(Centurion)|1992〜1997年|4.3インチバレル。ショートスライド、ノーマルフレーム|~|
|−|~CB|1992〜1993年|スポーターモデル。[[シングルアクションオンリー>シングルアクション]]。銃口部にアクセサリー装着用のネジが切ってある|~|
|−|~ストック&br;(Stock)|1994年〜|スポーターモデル。ブリガディアスライド、銃口部にアクセサリー装着用のネジが切ってある|~|
|−|~コンバット&br;(Combat)|1994〜2001年|上記ストックと特徴は似ているが[[シングルアクションオンリー>シングルアクション]]。ロングバレルモデルもある|~|
|−|~ビレニアム&br;(Billennium)|2001年のみ|2000年記念の限定モデル(構造はブリガディアとほぼ同一)|~|
|−|~エリートI&br;(Elite I)|1999〜2001年|4.7インチバレル(エリートモデル共通)、ブリガディアスライド、フロントセレーション、ステンレスバレル、[[スケルトンハンマー>ハンマー]]|~|
|−|~エリートIA&br;(Elite IA)|2001〜2006年|[[アクセサリーレール>マウントレール]]搭載、バーテックグリップ|~|
|−|~エリートII&br;(Elite II)|2001〜2006年|[[ノバックサイト>オープンサイト]]、[[マガジンキャッチ]]の延長、グリップストラップにチェッカーを追加|~|
|−|~スチール I&br;(Steel I)|2004〜2006年|コレクターモデル。ステンレスモデル。[[シングルアクションオンリー>シングルアクション]]|~|
|−|~コンペティション・コンバーションキット&br;(Competition Conversion Kit Models)|−|シューティングマッチモデル。7.3インチバレル。バレルウェイト、[[延長型フロントサイト、フルアジャスタブル・リアサイト>オープンサイト]]、人間工学に適した木製グリップ|~|
|−|~ターゲット&br;(Target)|−|シューティングマッチモデル。5.9インチバレル。アルミ製バレルウェイト、[[フルアジャスタブル・リアサイト>オープンサイト]]、人間工学に適した木製グリップ|~|
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***アメリカ軍採用モデル
|外見|モデル|登場年|説明|製造国|h
|−|~M9|1985年〜|M92F(後にM92FS)のアメリカ軍制式採用モデル|イタリア|
|−|~M9A1|2006年〜|[[アメリカ海兵隊]]の要請で、アクセサリー用[[マウントレール]]を追加|~|
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***他メーカーモデル
|外見|モデル|説明|製造国|h
|−|~PT92|[[(項目参照)>タウルス PT92]]|ブラジル|
|−|~M82|スペインのラーマ(リャマ)社が開発したクローン銃|スペイン|
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