*テクノアームズPTY MAG-7/Techno Arms PTY MAG-7 【散弾銃】[#a1gj84ke]
#ref(http://mgdb.himitsukichi.com/pic/nowprint.jpg,center,nolink,NOW PRINTING)
|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|550mm|4kg|[[12ゲージ>ゲージ]]専用切り詰め型|5|南アフリカ|

 1995年から1996年まで南アフリカ共和国のテクノアームズ(Techno Arms PTY)社によって製造されていた小型[[散弾銃]]。
 外見や構成はちょうど[[ウージー>IMI ウージー]]をスケールアップしたような格好だが、作動はフォアエンドを前後にスライドさせて給弾する[[ポンプアクション]]である。マニュアルセフティ(安全装置)はこれもウージー同様グリップの左上に装備されているが、フォアエンドにもロックボタンが備えられており、これを押しながらでないとスライドできない、と二重の安全策が採られている。
 また、標準ではストックレスだが、レシーバー上方に折りたためるリアストック(金属製)を装備することも可能である。

 MAG-7は外見だけでなく、実際に[[CQB]]における[[短機関銃]]の運用のような、接近戦で使用できる散弾銃を目指して開発された。フルサイズの散弾銃や[[突撃銃]]では取り回しのしづらい状況、専ら屋内戦や接近戦を念頭に置いている為、より全長を短く出来るようグリップ内に着脱式弾倉を備えている(通常の12ゲージ弾ではグリップが大きくなりすぎる為、専用の切り詰め型を使用する)。
 有効距離は41.1m(12ゲージ弾使用時)、致死距離は90ヤード(82.3m)。銃身が短いため弾はかなり散ってしまうらしいが、接近戦に限っての使用ならば問題はない。

 なおオリジナルMAG-7の他に、木製ストックとロングバレルを装備したMAG-7 M1がある。これはいわゆる[[スポーターモデル]]で、オリジナルのままではあまりにコンパクトすぎて民生用として販売できないために、仕様変更されたものである。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[ブラック ラグーン]]|−|−|項目参照|
|[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照|
|[[ロミオ&ジュリエット]]|−|−|項目参照|
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