*ダイ・ハード / Die Hard[#v107e1e1]
NYPD（ニューヨーク市警察）の刑事であり、世界一ついていない男、ジョン・マクレーン 警部補が孤軍奮闘する大人気アクションシリーズ。ここ10年近いアクション映画の実質的な方向性を決定した、ある意味では金字塔的な作品。原作はロデリック・ソープの小説「Nothing Lasts Forever」。
2013年にはロシアを舞台にシリーズ5作目となる「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が公開された。
#contents
**原作小説
***ダイ・ハード (原題 Nothing Lasts Forever)
RIGHT:ロデリック・ソープ著 邦訳：黒丸 尚 新潮文庫
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警察の保安顧問を務めるリーランドは、クリスマスの夜、LAの石油企業で働く娘の元を訪れる。しかし、契約成功を祝うパーティーにテロリストが乱入。人質の命を守るため、彼はたった一人で戦いを挑んだ。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョーゼフ・リーランド|[[ブラウニング>FN ハイパワー]]|−|
|~|[[トンプソン>短機関銃/オートオードナンス トンプソン]]|テロリストから強奪|
|~|[[チェコ製アソールト・ライフル>CZE Vz58]]|~|
|~|[[カラシニコフ>USSR AK47]]|~|
|カール|[[カラシニコフ>USSR AK47]]|−|
|ハンス|[[トンプスン>短機関銃/オートオードナンス トンプソン]]|−|
|テロリスト|[[カラシニコフ>USSR AK47]]|−|
|~|[[ブラウニング・オートマティック・ライフル>US M1918]]|~|
***ケネディ空港着陸不能 (原題 58 Minutes)
RIGHT:ウォルター・ウェイジャー著 邦訳：小梨直 二見書房
#br
ケネディ空港が謎のテロリストにより管制機能を麻痺させられた。ニューヨーク市警対テロリスト課のマローンが事態の収拾を図るが・・・。
「ダイ・ハード２」のストーリーは本作を原作としている。
|使用者|銃器名|備考|h
|フランク・マローン|[[コルト ディテクティヴスペシャル]]|−|
|~|[[MAC M11>短機関銃/MAC M11]]|イトウから強奪|
|ベンジャミン・ハミルトン|[[スプリングフィールド M14]]|[[スコープ]]付|
|ヴィリ・シュタウプ|MAB P15|−|
|~|[[CZE Vz61>短機関銃/CZE Vz61]]|−|
|~|[[ウェザビー MkV>小銃/ウェザビー MkV]]|−|
|~|[[H&K VP70Z>HK VP70]]|−|
|パコ・ガルシア|[[MAC M11>短機関銃/MAC M11]]|[[減音器]]付|
|イトウ・タケシ|~|~|
|テロリスト|[[ベレッタ M12>短機関銃/ベレッタ M12]]|−|
|オマーの護衛|[[H&K MP5>短機関銃/HK MP5]]|−|
**映画版
***ダイ・ハード (原題 Die Hard) [#ia40833e]
RIGHT:1988年、アメリカ映画
RIGHT:監督：ジョン・マクティアナン
&size(20){''・作品解説''};
日系企業の高層ビルを舞台にテロリストたちと死闘を繰り広げる。かつて映画評論家の故淀川長治氏が「カーアクションなしでここまで面白いアクション映画が撮れるとは素晴らしい」と絶賛した名作であり、後に『[[沈黙の戦艦>沈黙シリーズ]]』など、多くの後追い・類似作品をも生み出した。また、俳優ではジョン・マクレーン役のブルース・ウィリス、銃火器では[[ベレッタ 92F>ベレッタ M92]]と[[MP5>短機関銃/HK MP5]]の人気を大きく向上する事となった。ちなみに本作で使用された92Fは、前年の『[[リーサル・ウェポン]]』でリッグス刑事役のメル･ギブソンが携えていたものと同一の[[プロップガン]]である。
一方、内容では日本との貿易摩擦をも織り込み、日本を遠回しに批判してもいる。しかし単にあげつらうだけでなく、伏線（日本企業は既婚女性を雇いたがらない）としてしっかり生かしているあたりは心憎い。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・マクレーン|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|延長型[[スライドリリースレバー>スライドストップ]]仕様&br;メインアーム|
|~|[[H&K MP5A3(HK94)>短機関銃/HK MP5]]|トニー、マルコ、ウリから強奪して使用&br;撮影で使用しているのは全てHK94のコンバージョンプロップガン|
|アル・パウエル巡査部長|[[S&W M15>SW M15]]|コンバットマスターピース&br;4インチモデル|
|リバース(SWAT隊員)|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|−|
|SWAT隊員|[[コルト AR15]]|20連マガジン使用|
|ビッグ・ジョンソン(FBI)|[[ステアー SSG69>小銃/ステアー SSG69]]|ヘリコプターより使用&br;[[スコープ]]装着|
|FBIエージェント|[[サコー M60]]|ヘリのドア部にマウント|
|ハンス・グルーバー|[[H&K P7M13>HK P7]]|ステンレスモデル&br;登場時のみ[[サプレッサー>減音器]]装着|
|~|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|一般人になりすまし、マクレーンから渡される|
|~|[[H&K MP5A3(HK94)>短機関銃/HK MP5]]|フランコの銃を使用|
|カール|[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]|ナカトミビルの警備員を始末する際に使用&br;[[サプレッサー>減音器]]装着|
|~|[[ステアー AUG A1>ステアー AUG]]|劇中全般に渡って使用&br;ミリタリーモデル|
|~|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|マクレーンから奪取|
|アレクサンダー|[[サコー M60E3>サコー M60]]|パウエルのパトカー、大型ライトへ銃撃|
|~|[[MD SMAW]]|SWATの装甲車へ攻撃&br;おそらく映画用の[[プロップ>プロップガン]]|
|ハインリッヒ|[[ワルサー P5]]|−|
|~|[[H&K MP5A3(HK94)>短機関銃/HK MP5]]|劇中全般に渡って使用|
|トニー|~|~|
|マルコ|~|~|
|ウリ|~|~|
|エディ|~|~|
|クリストフ|~|~|
|ジェームズ|~|~|
|フランコ|~|~|
|フリッツ|~|~|
***ダイ・ハード2 (原題 Die Hard 2) [#s0895a6b]
RIGHT:1990年、アメリカ映画
RIGHT:監督：レニー・ハーリン
&size(20){''・作品解説''};
前作から1年後のワシントン。
記録的な猛吹雪に見舞われたダレス国際空港を舞台に、NYPDからLAPD（ロサンゼルス市警察）に職場を移したマクレーン警部補が、テロリストたちと死闘を繰り広げる。
ロバート・パトリック、フランコ・ネロなど後のスター、先のスターが共演した。
劇中では[[グロック 17]]が「グロック 7」という「ドイツ製の非常に高価な特殊拳銃」として登場している。''「プラスチック製でX線に映らない」''という台詞もあるが、「グロック 7」はともかく[[グロック 17]]はもちろんX線にも映るし(少なくとも中の弾は金属製)、またドイツではなくオーストリア製である。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・マクレーン|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|−|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[スコープ]]装着&br;教会でガーバーから強奪|
|カーマイン・ロレンゾ空港警察署長|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|発砲無し|
|空港警察官|[[S&W M19>SW M19]]|4インチモデル&br;序盤でマクレーンに向ける|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|終盤で登場|
|SWAT(空港警察)|[[コルト M16A1>コルト AR15]]|「スカイウォーク」で使用|
|~|[[イサカ M37]]|~|
|スチュアート大佐|[[グロック7（セブン）>グロック 17]]|「ドイツ製の非常に高価な特殊拳銃」として登場|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|滑走路で使用|
|~|[[US M61破片手榴弾]]|~|
|ラモン・エスペランザ将軍|[[コルト ガバメント]]|護送機内で使用|
|ガーバー|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|教会で使用&br;[[スコープ]]装着|
|~|[[US M61破片手榴弾]]|滑走路で使用|
|オズワルド・コクラン|[[グロック7>グロック 17]]|−|
|ミラー|[[グロック7>グロック 17]]|−|
|~|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|ミスカット|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|教会で使用|
|ベーカー|[[グロック7>グロック 17]]|教会で使用&br;[[減音器]]装着|
|トンプソン|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|オライリー|[[グロック7>グロック 17]]|「スカイウォーク」で使用&br;[[二挺拳銃]](右手)|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|「スカイウォーク」で使用&br;[[二挺拳銃]](左手)|
|ショルドン&br;ショックリー&br;マルキー|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|バーグ|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|カーン|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|~|[[US M61破片手榴弾]]|滑走路で使用|
|グラント少佐|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|教会で使用|
|米陸軍兵士|[[コルト M16A1>コルト AR15]]|教会で使用|
|~|[[コルト M16A2>コルト AR15A2]]|~|
|ニュース映像のテロリスト|[[USSR AK47]]|序盤に登場|
***ダイ・ハード3 (原題 Die Hard: With a Vengeance) [#h608c8fb]
RIGHT:1995年、アメリカ映画
RIGHT:監督：ジョン・マクティアナン
&size(20){''・作品解説''};
ニューヨークを舞台にテロリストたちと死闘を繰り広げる。
サミュエル・L・ジャクソン、ジェレミー・アイアンズら有名俳優の活躍が目立った。
何故か、マクレーンはLAPDからNYPDに戻っており、いつものように事件に巻き込まれる。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・マクレーン|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|メインアーム|
|~|[[S&W M60>SW M36]]|背中にテープで貼られている|
|~|[[S&W M36>SW M36]]|ヘリの警官から借りる|
|~|[[MAC M11>短機関銃/MAC M11]]|倒したテロリストから奪ったもの|
|ゼウス・カーバー|[[S&W M60>SW M36]]|マクレーンの背中にあったもの|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|倒れたテロリストから奪ったもの|
|地下鉄の警官|[[グロック 17]]|ゼウスに向ける|
|エリック|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|オットー|[[グロック 19]]|−|
|交通警察官|[[グロック 17]]|−|
|カート|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|−|
|カティア|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|−|
|~|[[ワルサー PPK/S>ワルサー PP]]|シルバーモデル、パール色のグリップ|
|サイモン・ペーター・グルーバー&br;(ピーター クリーク)|[[USSR マカロフ]]|連邦準備銀行内で所持|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|ゼウスが持っていたものを取り返してセフティ解除|
|~|[[サコー M60]]|ヘリから射撃|
|テロリスト|[[グロック 19]]|−|
|~|[[H&K MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|所々で使用|
|~|[[IMI ウージー>短機関銃/IMI ウージー]]|連邦準備銀行で所持|
|~|[[MAC M11>短機関銃/MAC M11]]|船上で所持|
|~|[[ブッシュマスター XM15E2>コルト AR15]]|ダムの水路を爆破するシーンで一瞬登場|
|~|[[レミントン M700>小銃/レミントン M700]]|ヤンキー・スタジアムで待ち伏せ&br;[[サプレッサー>減音器]]、[[バイポッド]]装着|
|ヘリのパイロット|[[S&W M36>SW M36]]|−|
|連邦準備銀行の警備員|[[モスバーグ M500]]|−|
|~|[[グロック 19]]|−|
|連邦保安官|[[グロック 17]]|−|
***ダイ・ハード4.0 (原題 Die Hard 4.0、北米のみLive Free or Die Hard) [#d4824k82]
RIGHT:2007年、アメリカ映画
RIGHT:監督：レン・ワイズマン
&size(20){''・作品解説''};
3作目から12年を経て作られたシリーズ4作目。
独立記念日に全米に仕掛けられたサイバーテロ。マクレーンは偶然テロの片棒を担いでしまった若きハッカー・マットの護送を命ぜられた為に、否応無しにマットの口封じを図るテロ集団と戦いを繰り広げる羽目になる・・・・・・
テロ・アクションの規模がシリーズ最高の本作。今作からマクレーンの使用する銃は、終盤は[[Px4>ベレッタ Px4]]を使用するものの、[[ベレッタ92>ベレッタ M92]]からSIGの.45口径（詳細はパンフレットに記載)へと変更。((撮影の都合上空砲を共通化するためプロップガン化の際に拳銃とSMGは9mm仕様に変更されている))
また映画では初めてF35戦闘機（VTOL型のF35B）が登場。とはいえ大半がCGなので、ヘリ並のホバリング機動で現実には？な大立ち回りを演じてくれる。また、本来B型には無い機銃をそれも2門装備している。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・マクレーン|[[シグザウエル P220R>自動拳銃/P220]]((コンバットマガジンの記事では9mm版[[P226R>シグザウエル P226]]となっている))|[[.45口径>.45ACP弾]]モデル|
|~|[[H&K UMP.45>短機関銃/HK UMP]]|[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;襲撃部隊から奪う&br;発砲無し|
|~|[[H&K P2000SK>HK P2000]]|[[サイレンサー>減音器]]&br;マイの銃&br;マイとの格闘時に一瞬だけ取り出すが蹴り飛ばされる|
|~|[[グロック 21>グロック 17]]|テロリストの予備&br;使用後投棄|
|~|[[ベレッタ Px4]]|ルッソの物|
|マット・"マシュー"・ファレル|[[ベレッタ Px4]]|マクレーンが落とした物を使用|
|ミゲル・ボウマン|[[グロック 22>グロック 17]]|ウエストホルスターに収納&br;発砲無し|
|ルーシー・マクレーン|[[H&K USPコンパクト>HK USP]]|エマーソンの物&br;暴発させる|
|トーマス・ガブリエル|[[IMI ジェリコ941]]|ステンレスモデル|
|マイ・リーン|[[H&K P2000SK>HK P2000]]|[[サイレンサー>減音器]]|
|~|[[シグザウエル P220R>自動拳銃/P220]]|[[.45口径>.45ACP弾]]モデル&br;ジョン・マクレーンの物&br;発砲無し|
|~|[[シグザウエル P226R>シグザウエル P226]]|[[サイレンサー>減音器]]&br;発砲無し|
|ランド|[[Mk12 Mod 0 SPR>コルト AR15A2]]|[[サイレンサー>減音器]]&br;[[スコープ]]&br;[[レーザーサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;駐車場からの狙撃では[[バイポッド]]も使用|
|~|[[キンバー カスタム TLE II>キンバー カスタムII]]|−|
|~|[[ベレッタ Px4]]|冷却塔でマクレーンが落とした物を使用|
|エマーソン|[[H&K MP7A1>短機関銃/HK MP7]]|[[ダットサイト]]|
|~|[[H&K UMP.45>短機関銃/HK UMP]]|[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;発砲無し|
|~|[[H&K USPコンパクト>HK USP]]|発砲無し|
|ルッソ|[[ベレッタ Px4]]|初登場時のみ&br;[[サイレンサー>減音器]]装備|
|~|[[コルト M4>コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]装備&br;[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;[[レーザーサイト]]&br;社会保障局警備員の物&br;発砲無し|
|テロリスト|[[H&K UMP.45>短機関銃/HK UMP]]|[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]|
|~|[[H&K G36C>HK G36]]|[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]|
|~|[[コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]装備&br;[[ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;[[レーザーサイト]]&br;社会保障局警備員の物&br;発砲無し|
|~|[[シグ SG552]]|発砲無し|
|~|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|トレーラー内で使用|
|~|[[ベレッタ エリート1A>ベレッタ M92]]|発砲無し|
|~|[[H&K USPタクティカル>HK USP]]|[[サイレンサー>減音器]]|
|~|[[シグザウエル P226R>シグザウエル P226]]|[[サイレンサー>減音器]]装備|
|~|[[グロック 21>グロック 17]]|発砲無し|
|ワシントンD.C.首都警察|[[ベレッタ M92SB>ベレッタ M92]]|発砲無し|
|~|[[グロック 22>グロック 17]]|−|
|ウエストバージニア発電所警備員|[[シグザウエル P220R>自動拳銃/P220]]|-|
|FBI捜査官|[[コルト M4A1>コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]装備&br;[[ダットサイト>ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;[[レーザーサイト]]|
|~|[[H&K MP5A2>短機関銃/HK MP5]]|発砲無し|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|発砲無し|
|HRT隊員|[[コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]装備&br;[[ダットサイト>ダットサイト]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;[[レーザーサイト]]&br;発砲無し|
|米軍兵士|[[コルト M16A2>コルト AR15A2]]|発砲無し|
|F35パイロット|GAU-22/A イコライザー|25��[[ガトリング砲>ガトリングガン]]&br;F35搭載機銃&br;2門装備|
|FBI本部内 武器庫|[[コルト M4]]|[[RAS>レイル インターフェイス システム]]装備&br;[[フォアグリップ]]|
***ダイ・ハード/ラスト・デイ (原題 A Good Day to Die Hard)
RIGHT:2013年、アメリカ映画
RIGHT:監督：ジョン・ムーア
&size(20){''・作品解説''};
シリーズ初のアメリカ以外が舞台となる。また、4作目ではマクレーンの娘がフィーチャーされていたが、本作では息子が“相棒”として登場する。
|使用者|銃器名|備考|h
|ジョン・マクレーン|[[ベレッタ 92FS>ベレッタ M92]]|警察署の屋内射撃場で使用|
|~|[[M249 パラトルーパー>FN ミニミ]]|[[EOTechホロサイト>ダットサイト]]装着&br;CIAのセーフハウスで使用|
|~|[[シグザウエル P220R>自動拳銃/P220]]|TANフレーム&br;客の車のトランク内から持っていく&br;ヘリ内部潜入時に使用|
|~|[[S&W M&P>SW MP]]|CIAのセーフハウスから持って行く&br;発砲無し|
|~|[[レミントン M870 MCS>レミントン M870]]|[[タクティカルライト]]付き[[フォアエンド>ハンドガード]]&br;[[マズルブレーキ>コンペンセイター]]付きバレル&br;レシーバー側面に予備弾倉ホルダー装着&br;CIAの緊急用ロッカーから拝借&br;タワー最上階で使用|
|~|[[イジェマッシ AK104>イジェマッシ AK100]]|[[マウントレール]]仕様の[[ハンドガード]]&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;タワー最上階で敵から強奪|
|~|[[水平二連式散弾銃>二連式散弾銃]]|[[ソードオフ]]&br;クラブの駐車場で、客の車のトランク内から拝借|
|~|[[FN SCAR-H CQC>FN SCAR]]|ブラックカラー&br;[[EOTechホロサイト>ダットサイト]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;[[AN/PEQ-15>レーザーサイト]]装着&br;クラブの駐車場で、客の車のトランク内から拝借&br;チェルノブイリで使用|
|ジョン・“ジャック”・マクレーン・Jr.|[[マカロフ>USSR マカロフ]]|ナイトクラブと裁判所脱出時に使用|
|~|[[S&W M&P>SW MP]]|マクレーンから没収する&br;発砲無し|
|~|ナイフ型拳銃|4連発&br;タワー最上階で使用|
|~|[[イジェマッシ AK104>イジェマッシ AK100]]|[[フォールディングストック>ストック]]&br;ブルガリアン・ワッフルマガジン&br;CIAの緊急用ロッカーから拝借&br;タワー最上階で使用|
|~|[[DSA SA58 OSW>自動小銃/DSA SA58]]|[[EOTechホロサイト>ダットサイト]]装着&br;[[タクティカルライト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着&br;20連弾倉&br;クラブの駐車場で、客の車のトランク内から拝借&br;チェルノブイリで使用|
|~|[[ベレッタ 92SB>ベレッタ M92]]|チェルノブイリで使用|
|イリーナ・コマロフ|[[ベレッタ Px4 サブコンパクト>ベレッタ Px4]]|−|
|~|[[H&K MP5K-PDW>短機関銃/HK MP5K]]|チェルノブイリで手下から借用|
|ユーリ・コマロフ|[[シグザウエル P229R>自動拳銃/P229]]|−|
|~|パトリオット オーディナンス ファクトリー P416|チェルノブイリで落ちていた物を使用|
|アリク|[[ステアー AUG A3>ステアー AUG]]|[[M203>コルト M203]]装着&br;[[EOTechホロサイト>ダットサイト]]装着|
|~|[[ワルサー PPQ タクティカル>ワルサー P99]]|−|
|チャガーリンの手下|[[イジェマッシ AK104>イジェマッシ AK100]]|[[タクティカルライト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着|
|~|[[ステアー AUG A3>ステアー AUG]]|[[タクティカルライト]]装着&br;[[ダットサイト]]装着&br;セーフハウス襲撃時は[[EOTechホロサイト>ダットサイト]]装着|
|~|[[M249 パラトルーパー>FN ミニミ]]|[[レーザーサイト]]装着|
|~|[[RPG7>USSR RPG7]]|カーチェイス時に使用|
|~|[[ケル・テック KSG>散弾銃/ケル・テック KSG]]|−|
|~|[[H&K MP5K-PDW>短機関銃/HK MP5K]]|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;[[シュアファイア M900>タクティカルライト]]装着&br;[[ダットサイト]]装着|
|~|パトリオット オーディナンス ファクトリー P416|[[フォアグリップ]]装着&br;[[ダットサイト]]装着|
|コリンズ&br;(CIA捜査官)|[[シグザウエル P229R>自動拳銃/P229]]|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;CIAのセーフハウスで所持|
|ロシア軍兵士|[[イジェマッシ AK104>イジェマッシ AK100]]|序盤の護送時に所持|
|~|[[バレット M82A1>バレット M82]]|屋上の隊員が所持|
|CIA職員|[[M4A1>コルト M4]]|終盤、空港で所持|
*決めゼリフ [#u09487ec]
第1作。無線交信で"Do you really think you have a chance against us, Mr. Cowboy?（勝ち目があると思っているのかね、カウボーイ君？）"とあざ笑うハンスに向かって；
''“Yipee-yi-yea... mother-fucker.”''
''(イピカイエ、くそったれめ)''
シリーズを通じた決め台詞。"Yipee-yi-yea"とは特に意味ある言葉ではなく、"Yahoo（ヤッホー）"、"Yeah(イエーイ)"などと同じ『掛け声（雄叫び？）』の様なもの。ちなみに"Yipee-yi-yea""Yipee-yi-oh"とつなげて合いの手を入れることもある。
元々はカウボーイ用語(?)で、ウェスタンショーなどで飛び出すこともあるらしい。ハンスに（時代遅れの）カウボーイと揶揄されて、即座にカウボーイ言葉で切り返すあたり、いかにも人を食ったマクレーンらしい。
なお公式には"Yipee-yi-yea"だが、マクレーンはなまっているのか、"Yipee-ki-yea"と発音している。
余談だが、このあと最上階でマクレーンと鉢合わせしたハンスは、正体を隠すため、アクセントや発音などをそれまでの『英語』から、とっさに『米語』に切り替えている。
第二作目では「くたばれ！」、第三作目では「ざまあみろ！」、第四作目では再び「くたばれ！」という意味で使われている。
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CENTER:上記の台詞（原文）はFOX映画『ダイ・ハード』からの引用です。
CENTER:引用・転載に関しては、版元の転載規約に従って行ってください。
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