*ゼロ・ダーク・サーティ / Zero Dark Thirty RIGHT:2012年、アメリカ映画 RIGHT:監督:キャスリン・ビグロー &size(20){''・ストーリー''}; >> 9/11テロ後、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの行方を追うCIAは、巨額の予算を捜索につぎ込み、逮捕したテロ犯たちに、中東のブラック・サイト(CIA秘密施設)で苛烈な尋問を加えながらも、何の手がかりも得られずにいた。 そんな中、CIAのパキスタン支局を本拠におくビンラディン専従チームに、分析官のマヤが派遣される。マヤの機転と行動はやがて、ビンラディンへと繋がるアブ・アフメドという男の存在を浮かび上がらせるが……。 &size(20){''・解説''}; >> 2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの首領オサマ・ビンラディンへの襲撃作戦「ネプチューン・スピアー」の裏側を、「[[ハート・ロッカー]]」のキャスリン・ビグロー監督が映画化。CIA分析官のマヤを軸としたCIAの人々と、彼らがビンラディンに至るまでのおよそ十年に及ぶ過程を描くのが主なストーリーで、ビンラディン襲撃作戦はそのクライマックスとなっている。 ビンラディン襲撃シーンでは、撮影地のインドに、公開資料に基づき内装まで精密に再現されたビンラディンの隠れ家のセットが建てられた。実際に作戦を行った[[シール・チーム6>SEAL]]を演ずる俳優たちも、元[[SAS]]、元シールズといった面々によって訓練され、装備も[[四眼ナイトビジョン>暗視装置]]やステルスヘリなど、実際に使われたとされるものが、美術スタッフによって極力再現された。 タイトルの「ゼロ・ダーク・サーティ」は、米軍スラングで深夜0時30分のこと。シールズがビンラディンの隠れ家を襲撃した時刻である。 >> |使用者|銃器名|備考|h |ラリー|[[グロック 17]]|−| |ハキム|[[M4カービン>コルト M4]]|ビンラディン襲撃時&br;[[コンプM4Sダットサイト>ダットサイト]]&br;[[フォアグリップ]]| |CIAオフィサー|[[M4カービン>コルト M4]]|ラリーの軽バンに同乗&br;[[キャリングハンドル]]付| |チャップマン基地のセキュリティ|[[グロック 17]]|−| |~|[[ベレッタ 92FS>ベレッタ M92]]|−| |~|[[M4カービン>コルト M4]]|[[コンプM4Sダットサイト>ダットサイト]]&br;[[フォアグリップ]]| |~|[[G36C>HK G36]]|−| |シール・チーム6隊員|[[HK416>HK HK416]]|[[Eotechホロサイト>ダットサイト]]&br;[[AN/PEQ-15レーザーデバイス>レーザーサイト]]&br;[[AACサプレッサー>減音器]]&br;[[タクティカルライト]]&br;[[フォアグリップ]]&br;[[マグプル>マグプル・インダストリーズ]]製Eマグ&CTR[[ストック]]| |~|[[HK417>自動小銃/HK HK417]]|[[スコープ]]&br;[[暗視マグニファイア>暗視装置]]&br;[[サプレッサー>減音器]]&br;[[バイポッド]]&br;[[フォアグリップ]]| |~|[[Mk.46>FN ミニミ]]|[[Eotechホロサイト>ダットサイト]]&br;[[テレコンバーター>スコープ]]&br;[[サプレッサー>減音器]]&br;[[フォアグリップ]]| |パキスタン警察のオフィサー|[[AKS-47>USSR AK47]]|−| |アメリカ大使館警備の海兵隊|[[M16A2>コルト AR15A2]]|−| |ブルカ姿のパキスタン諜報部員|[[AK-47>USSR AK47]]|−| |サウジアラビア乱射テロ犯|[[ツァスタバ M92>USSR AKS74U]]|−| |~|[[AKMS>USSR AKM]]|−| |パキスタンのチンピラ|[[グロック 17]]|シルバーフィニッシュのスライド| |マヤ宅の警備員|[[AKMS>USSR AKM]]|−| |マヤ襲撃犯|[[AMD-65>RH AKM63]]|−| |~|[[MP5A2>短機関銃/HK MP5]]|−| |チャップマン基地門衛のアフガン兵士|[[MPi-KMS72>突撃銃/GDR MPi-KM]]|−| |(ビンラディンの寝室にあったAK)|[[AKMS>USSR AKM]]|−| ---- #pcomment