*スプリングフィールドXD [#wa091f34]
#ref(xd.jpg,center,nolink)
#ref(xd.jpg,center,nolink,スプリングフィールドXD)
|モデル|全長|重量|口径|総弾数|製造国|h
|~45ACP|184mm|850g|[[.45ACP>口径]]|13+1|アメリカ|
|~サブコンパクト|160mm|581g|[[9mmx19&br;.40S&W>口径]]|10+1&br;9+1|アメリカ|
|~サービスモデル|178mm|765g&br;708g&br;765g&br;765g|[[.357SIG&br;9mmx19&br;.40S&W&br;.45GAP>口径]]|12+1&br;15+1&br;12+1&br;9+1|アメリカ|
|~タクティカル|203mm|878g|[[.357SIG&br;9mmx19&br;.40S&W&br;.45GAP>口径]]|12+1&br;15+1&br;12+1&br;9+1|アメリカ|
|~45ACP|184mm&br;205mm|850g&br;907g|[[.45ACP>口径]]|13+1|クロアチア|
|~サブコンパクト|159mm|581g|[[9mmx19&br;.40S&W>口径]]|10+1&br;9+1|クロアチア|
|~サービスモデル|178mm|708g&br;765g&br;765g&br;765g|[[9mmx19&br;.357SIG&br;.40S&W&br;.45GAP>口径]]|15+1&br;12+1&br;12+1&br;9+1|クロアチア|
|~タクティカルモデル|203mm|878g|[[9mmx19&br;.357SIG&br;.40S&W&br;.45GAP>口径]]|15+1&br;12+1&br;12+1&br;9+1|クロアチア|

 [[スプリングフィールド]]が販売する自動拳銃。
 元々はクロアチア製の自動拳銃「HS2000」だが、これをアメリカの展示会に出品した際に[[スプリング・フィールドアーモリー社>スプリングフィールド]]が目を付けて、製造販売権を買い取った。
 外見は[[グロック]]に似てポリマーを採用し形状も似ているが、グリップセイフティが付いているのと[[グロック]]より割安なのが特徴。
 安全面で比べると、[[コッキング]]されているか(発射可能な状態であるか)外見だけでは分かりにくい[[グロック]]に対し、XDはスライドの上部と後部のインディケーターによって、弾薬が装填されているか[[コッキング]]状態であるかが一目で分かるようになっている。
 ただし[[グロック]]と比較するとトリガーのシャープさに欠ける。またスライドのみシルバーのデュアルトーンと呼ばれるツートーンの仕様もある。
 日本国内では注目度が低いが、アメリカ本国では非常に人気が高くて、品薄状態が続いているらしく入手そのものが困難であるとかで、ベストセラーは確実とも言われており、今やスプリングフィールド・アーモリー社最大のドル箱商品である。
 [[スプリングフィールド]]が販売する[[自動拳銃]]。
 元となったのはクロアチア製の自動拳銃「HS2000」だが、アメリカの展示会に出品された際、これに目を付けたスプリングフィールド社が、アメリカ市場での宣伝・販売ルートの確保と引き換えに、自社ブランドとして「e''X''treme ''D''uty pistol」の名を与えたもの。
 [[グロック>グロック 17]]と同じくグリップ・フレーム材質に[[ポリマー>ポリマーフレーム]]を採用し外見も似ているが、XDはそこそこの精度を持ちながらグロックよりも割安で、グリップセイフティと独特の意匠のスライドが大きな差異となっている。実射で比較するとトリガーのシャープさに欠けるという。
 安全面を見ると、[[コッキング]]されているか外見だけでは分かりにくいグロックに対し、XDにはスライド後部にコッキングインジケーターが付いており、薬室に弾薬が装填されているかどうかが分かるローディングインジケーターも備えている。
 日本国内での注目度は今のところ低いがアメリカ本国では非常に人気が高く、品薄状態が続いているらしい。ベストセラーは確実とも言われており、今やスプリングフィールド社最大のドル箱商品である。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[シン シティ]]|−|−|項目参照|
|[[バイオハザード]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[SPRINGFIELD ARMORY社>http://www.springfield-armory.com/]]から転載しています。
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