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*スピード / Speed [#ac1251f0]
#contents
***スピード (原題:Speed) [#md973dcd]
RIGHT:1994年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ヤン・デ・ボン

&size(20){''・ストーリー''};
 ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。ロサンゼルス市警察のジャック・トラヴェン(キアヌ・リーブス)は、彼の所属するSWATと共に爆弾を排除、乗客達を救出する。さらに身代金を要求してきた犯人のハワード・ペイン(デニス・ホッパー)を追い詰めるが、もう一息のところで逃げられる。
 ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生。ロサンゼルス市警察のジャック・トラヴェン(キアヌ・リーブス)は、彼の所属する[[SWAT]]と共に爆弾を排除、乗客達を救出する。さらに身代金を要求してきた犯人のハワード・ペイン(デニス・ホッパー)を追い詰めるが、もう一息のところで逃げられる。
 逃げおおせたペインは今度は路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックに対応させるよう仕向ける。爆弾の信管は速度計に連動して爆発する仕組みであった。それをペインに聞かされたジャックは、ペインの計画を阻止するため爆弾の仕掛けられたバスに飛び乗るのであった…

&size(20){''・作品解説''};
 次から次へと起こる危機を、単なる力押しでなく機転で以って解決していく展開が広く受け、ハリウッド映画としては低予算(約3000万ドル)ながら、約1億2000万ドルの興行収入を記録した。『[[ダイ・ハード]]』以降低迷が続いていたアクション映画業界に大きな革命をもたらした結果、1995年のアカデミー賞で2部門を受賞するなど世界的な規模で高い評価を受けた。
 同作が監督デビュー作となったヤン・デ・ボンや主演のキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックが一躍有名となった作品でもある。

|使用者|銃器名|備考|h
|ジャック・トラヴェン|[[スプリングフィールド Mil-spec M1911A1>コルト ガバメント]]|序盤のエレベーター事件の際に使用&br;[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[H&K HK94A3>短機関銃/HK MP5]]|序盤のエレベーター事件の際に所持&br;Surefire社製[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[H&K HK94A3>短機関銃/HK MP5]]|序盤のエレベーター事件の際に所持&br;Surefire社製[[タクティカルライト]]及び[[スリング]]装着|
|~|[[S&W M6904>SW M39]]|最初のバス爆破以降所持|
|ハリー・テンプル|[[スプリングフィールド Mil-spec M1911A1>コルト ガバメント]]|ペインの家を捜索する際に所持&br;[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[H&K HK94A3>短機関銃/HK MP5]]|序盤のエレベーター事件の際に所持&br;Surefire社製[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[H&K HK94A3>短機関銃/HK MP5]]|序盤のエレベーター事件の際に所持&br;Surefire社製[[タクティカルライト]]及び[[スリング]]装着|
|LAPD SWAT隊員|[[H&K HK94A2>短機関銃/HK MP5]]|ペインの家を捜索する際に所持&br;Surefire社製[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[ウィンチェスター M70>小銃/ウィンチェスター M70]]|金の受け取り場所を監視する際に所持|
|ハワード・ペイン|[[モスバーグ M500マリーナー>モスバーグ M500]]|エレベーター内で使用&br;ピストルグリップ、銃身を16インチに切詰|
|~|[[H&K SP89>短機関銃/HK MP5K]]|地下鉄へ逃げる際に使用&br;ニッケルプレート仕様|
|バスの乗客の男|[[S&W M60>SW M36]]|揉み合いになった際に暴発|
#br
***スピード2 (原題:Speed 2) [#a6c3a0da]
RIGHT:1997年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ヤン・デ・ボン

&size(20){''・ストーリー''};
 ジャックと別れたアニー(サンドラ・ブロック)は新しい恋人のアレックス(ジェイソン・パトリック)と共にカリブ海豪華クルージング旅行に出かけることになり、豪華客船『シーホーク・レジェンド』での快適なクルーズを楽しむはずだった。
 しかし、コンピュータープログラマーのガイガー(ウィレム・デフォー)が船の制御システムをジャック、船はコントロールを失い暴走を始める。この状況にアニー、そしてアレックスは立ち向かう事になってしまう・・・

&size(20){''・作品解説''};
 ヤン・デ・ボンが再びメガホンを取り、前作からは信じられないほど破格の制作費で作られた本作品だが・・・興行成績は散々だった。ハリウッドでは海洋アクションはヒットしにくいと言われているがまさにその通りとなってしまった。

|使用者|銃器名|備考|h
|アレックス・ショウ|[[コルト ガバメント]]|序盤の追跡シーンで使用&br;[[タクティカルライト]]装着|
|~|[[レミントン M870]]|船上でのクレー射撃に使用|
|[[SWAT]]隊員|[[H&K MP5A5>短機関銃/HK MP5]]|[[スリング]]装着|
|シーホーク・レジェンド乗組員|[[レミントン M870]]|発砲無し|
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#pcomment


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