アメリカのコネチカット州サウスポートに本社を置く銃器メーカー。
1949年にアレクサンダー・マコーミック・スターム(Alexander McCormick Sturm)とウィリアム・バターマン・ルガー(William Batterman Ruger)によって設立された。
元々は、工作機械をレンタルして使用しているような小規模ショップであった。
しかし、ロストワックスと呼ばれる大量生産に適した鋳造方法を大規模導入。
これが功を奏し、現在ではS&Wとも肩を並べる企業となっている。
ロストワックス製法の採用により、単純で高い信頼性とコストパフォーマンスの良さがスタームルガーの売りである。所謂サタデーナイトスペシャルのような安価で粗悪な物にしか手の届かなかったユーザーでも、現代的な銃器を手に入れることができるようになった。
アメリカ陸軍でほんの一部ではあるがP95DCが導入されたことからもわかるように、性能面でも決して劣っているわけではない。それでいて、P95DCの納入価格はM9の半分であったという。
本国では単に「ルガー(Ruger)」と呼ばれることが多い。
同社とは全くの無関係であるルガー P08の「ルガー(Luger)」との混同に注意。
スタームルガー セキュリティシックス
スタームルガー GP100
スタームルガー SP101
スタームルガー ブラックホーク
スタームルガー スーパーブラックホーク
スタームルガー レッドホーク
スタームルガー スーパーレッドホーク
スタームルガー MkI
スタームルガー P85
スタームルガー P95
スタームルガー SR9
スタームルガー LCP
スタームルガー チャージャー
スタームルガー 10/22
スタームルガー No.1
スタームルガー M77
スタームルガー ミニ14
スタームルガー SG-556 (M4クローン)
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照