*コルト M727 “アブダビ・カービン” / Colt M727 “Abu Dhabi Carbine” 【突撃銃】[#ca07e288] #ref(m16a2cs.gif,center,nolink,コルト M727 XM4) |全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |755(840)mm|2.6kg|[[5.56mmx45>口径]]|20/30|S/F|アメリカ| 1985年に、アラブ首長国連邦（UAE）からの発注によって作られた[[M16A2>コルト AR15A2]]の[[カービンモデル>騎兵銃]]。このことから、俗に「アブダビ((アラブ首長国連邦の首長国。))・カービン」とも呼ばれている。M727は、コルト社のモデルナンバーである。80年代を代表する特殊部隊向け[[突撃銃]]なのだが、[[XM177>コルト XM177]]と[[M4>コルト M4]]の間に挟まれた悲しさか知名度はいまいち低い。 本銃は外観上アッパーレシーバーがM16A2のものとなっている他は、後のM4カービンとほぼ同じ仕様となっている。バレル長も14.5インチで、バレル固定式の[[M203グレネードランチャー>コルト M203]]の取り付け用にバレルの一部を「ステップカット（段付き）」している点も同様だ。この仕様はUAEからのオーダーによるものだが、もともとM203はA1のバレルに固定するよう設計されていたため、ロック部分のみをA2タイプの太いバレルからA1タイプへとダウンサイジングしたものだ。 当時米軍はM4の原型となるXM4（M720）をテスト中であり、本銃も併せて購入していることから、後のM4カービンへかなりのフィードバックがあったことは想像に難くない。 M727は現在も生産されており、アメリカの公的機関の特殊部隊に配備されている。また、中東地域に展開するアメリカ空軍で、基地の保安警備要員向けとして少数の部隊調達品が運用されている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |SHOOK UP！|漫画|SEAL隊員|−| |[[THE サバイバルゲーム]]|−|−|項目参照| |TUBE|映画|ギテク&br;ギテクの部下&br;チャン刑事|空港での銃撃戦で使用| |カウンターフォース|映画|HRT隊員|−| |クロウ -飛翔伝説-|映画|トップ・ダラーの部下|−| |[[スコーピオン（映画）]]|−|−|項目参照| |[[ターミネーター]]|−|−|項目参照| |[[トゥルーライズ]]|−|−|項目参照| |[[ネバー・サレンダー 肉弾凶器]]|−|−|項目参照| |[[ハード・ターゲット]]|−|−|項目参照| |破壊魔定光|漫画|狗穏|−| |[[ヒート]]|−|−|項目参照| |[[ブラックホーク・ダウン]]|−|−|項目参照| |ブラッドチェイス|映画|カルメン・バヴェラー|M733&br;ラストの銃撃戦で使用| |[[ブロークン・アロー]]|−|−|項目参照| |[[マックス ペイン]]|−|−|項目参照| |[[ヨルムンガンド]]|−|−|項目参照| |[[ロミオ＆ジュリエット]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[ENDOの部屋>http://www1.ocn.ne.jp/~avro504/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
