*コルト M1851/Colt M1851 [#m928a3f8]

|~モデル|~全長|~重量|~口径|~装弾数|~製造国|
|~ネイヴィ|335mm|785g|[[36>口径]]|6|アメリカ|
|~アーミー|335mm|785g|[[44>口径]]|6|アメリカ|

 1851年に発売された[[コルト]]のパーカッションリボルバー。
 ネイヴィ51などと呼ばれ、1847年に製造されたコルトウォーカーモデルを海軍向けに小型・軽量化したモデルで、コルトのパーカッションリボルバーの中では最も売れた銃といえる。ちなみにシングルアクション。
 南北戦争にも多く使用され、44口径のコピーモデルも少なからず生産されたようである。ネイヴィとは海軍のことであるが、当時軍用36(38)口径の銃は全てネイヴィと呼ばれており、この44口径モデルは同様にアーミーと呼ばれる。
 この銃のシリンダーは少し変わっていて、ニップルを使うため特有な形状をしている。このシリンダーは取り外しが用意なため、装弾した予備シリンダーを持ち歩く人もいたという。
 弾丸を込めるときは、バレル下のローディングレバーを手前に折ると、それに連動した短い棒が動き、弾丸をシリンダーの奥に押し込める仕組みになっている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|アウトロー|映画|ジョ−ジ|−|
|[[キノの旅]]|−|−|項目参照|
|続 夕陽のガンマン|映画|ブロンディorジョー|−|
|ペイルライダー|映画|プリーチャー|−|
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