*コルト CM901 / Colt CM901 【自動小銃・突撃銃】
#ref(colt_sp901.jpg,center,nolink,60%,コルト SP901)
※全長・重量データは、16インチバレルで7.62mm x51口径のもの。
|モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|~CM901|870(952)mm|4.26kg|[[5.56mm×45&br;6.8mm×43 SPC&br;7.62mm×39&br;7.62mm×51>口径]]|20/30|S/F|アメリカ|
|~SP901|~|~|[[5.56mm×45&br;7.62mm×51>口径]]|10|S|~|

 CM(Colt Modular)901は[[コルト]]社が開発した次世代[[ライフル>自動小銃]]であり、複数の[[口径]]に対応しているなど[[モジュラーウェポンシステム>システム・ウェポン]]の特徴を備えている。

 [[ガス直噴式>リュングマン方式]]など基本的な点は[[M16>コルト AR15A2]]/[[M4>コルト]]がベースとなっているが、CM901はツール無しでの部品の交換により、7.62mm x51弾といった大口径の弾薬が使用可能となる。既存のM16シリーズのプラットフォームでは5.56mm x45弾以外は使用できないので、この点はCM901の最大の特徴である。また、従来のM16のレシーバーに換装することもできる。

 強度を高めるためアッパーレシーバーはハンドガードと一体型となり、レシーバー上部にはフルレンジの[[マウントレール]]が搭載されている。[[フリーフローティングバレル]]仕様で、様々な長さの物と交換が可能。[[セミ>セミオート]]/[[フル>フルオート]]切替えセレクター、ボルトリリース、[[マガジンリリース>マガジンキャッチ]]といった操作類は全て[[アンビ]]対応。バックアップ用の[[フリップアップサイト>オープンサイト]]も標準装備している。
 強度を高めるためアッパーレシーバーはハンドガードと一体型となり、レシーバー上部にはフルレンジの[[マウントレール]]が搭載されている。銃身は[[フリーフロート>フリーフローティングバレル]]設計で、様々な長さの物と交換が可能。[[セミ>セミオート]]/[[フル>フルオート]]切替えセレクター、ボルトリリース、[[マガジンリリース>マガジンキャッチ]]といった操作類は全て[[アンビ]]対応。バックアップ用の[[フリップアップサイト>オープンサイト]]も標準装備している。
 本体カラーは、マットブラック、デザートブラウン、デジタルカモフラージュ、ビスタカモフラージュ(森林迷彩のようなもの)など。

 民間モデルの「SP901」はセミオートオンリーとなる。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア3]]|−|−|項目参照|
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