#author("2019-02-07T02:27:44+09:00","default:user","user")
*コルト デルタエリート / Colt Delta Elite 【自動拳銃】[#ze022c59]
#ref(deltaelite_2.jpg,center,nolink,デルタエリート カスタム(コンペンセイター追加、ハンマー換装))
|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|213mm|1093g|[[10mmAuto>口径]]|8+1|アメリカ|

 強力な[[10mmオート弾]]を使用する、グリップの赤三角のメダリオンが特徴的な[[コルト]]社製の[[自動拳銃]]。1987年に開発された。
 基本的なシステムや操作方法は[[M1911A1>コルト ガバメント]]と大差はないが、スライド上面にリブが追加されていたり、[[ハンマー]]がラウンドハンマーに交換されているなど、細かい改良が加えられている。また10mmオートの反動を受け止めるため、ラバーグリップが標準装備されている。
 ただ、スプリングやスライドなどが10mmオート弾のプレッシャーに対応しきれていないせいで、スライドが破損したり、[[オートマグ>AM オートマグ]]の様に[[ジャム]]が頻発したため、発売後の評価は低く、銃そのものの知名度も高いとは言えない。
 しかし当時10mmオートの需要自体が伸びなかったこともあり、1996年には生産が中止されている。
//ただ、スプリングやスライドなどが10mmオート弾のプレッシャーに対応しきれていないせいで、スライドが破損したり、[[オートマグ>AM オートマグ]]の様に[[ジャム]]が頻発したため、発売後の評価は低く、銃そのものの知名度も高いとは言えない。
//↑全体的に曖昧・不正確な内容のためコメントアウト。

 しかし、2008年のショットショーで、コルト社は本銃の再生産を発表しており、幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。また、旧モデルのカスタム用のアフターマーケット・パーツなども、それなりに流通している模様だ。
 2018年時点のカタログ上ではステンレスモデルが標準となり、ブラックスライドのツートンモデルなども用意されている。サイトはノバック社製となり、トリガーは3ホールタイプとなった。レイルマウントの追加された「デルタエリート レイル」も存在する。
 その後、2008年のショットショーにおいて再生産が発表された。幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。また、旧モデルのカスタム用のアフターマーケット・パーツなども、それなりに流通している模様だ。
 2018年時点のカタログ上ではステンレスモデルが標準となり、ブラックスライドのツートンモデルなども用意されている。サイトはノバック社製となり、トリガーは3ホールタイプとなった。アンダー[[マウントレール]]が追加された「デルタエリート レイル」も存在する。
//特別他のレール1911と異なり「M45A1のような」レールとは考えられないため削除。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[BANG!!2]]|−|−|項目参照|
|SEX|漫画|ヤクザ|−|
|[[あぶない刑事]]|−|−|項目参照|
|[[西部警察]]|−|−|項目参照|
|[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照|
|[[ペルソナ2 罪>女神転生]]|−|−|項目参照|
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CENTER:画像"deltaelite_2.jpg"は[[Adams Guns>http://www.adamsguns.com/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
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