日立工機 九二式重機関銃
- 一式重機関銃について、軽量化の為、安定性は欠けているとありますが、九二式の重量と比べると0,3kgしか変わりません。それだけでも安定性は欠けてしまうのでしょうか。それとも、軽量化のためにコンペンセンターのようなものが省かれたということですか。 -- emuji?
- どうも九二式重機と一式重機は「別の」機関銃のようですね。似ているのは、保弾板による装弾や光学式照準器といった外見だけの様です。 -- emet?
- 一式と九二式はemetさんの言うとおり、別の重機関銃です。それと、九九式実包を使っているのは一式の方です。 九二式実包と同じ口径ですが、九九式実包より強炸薬のため、一式と同じ弾を使うとボルトが戻らない不良がでます。 -- 56?
- すみません、九二式の使用弾薬の()の中身が「九九式実包」になっているのですが……、九二式実包ですよね? -- 867?
- 怪人二十面相"K-20"の撮影機保管所で固定配備されてます。ちゃんと保弾板が刺さってました! --
- 弾幕を張る銃というより連発狙撃銃といったイメージだ --
- 大東亜戦争時、1km先の敵兵にバスバス当てたらしいからトンデモナイ銃だよ!! --
- と言っても、当時の人は今よりも目はいいだろうし(当時の日本人なんてほとんど野生児だし)、弾も7.62mNATOよりも強力だからそこまで不思議ではないと思うけどね。 --
- 都市出身と兵隊とか今と変わんないと思うんだよなぁ。 そういえば重機や軽機に光学照準器つけるのって日本陸軍以外に大規模にやったとこってあるんだろうか?ドイツとイギリスちらほら聞くけども --
- ↑↑当時の陸軍で最大クラスの口径の機関銃といっても7.7mmのためにここまでごたごた付けた故の精度なのかもしれませんね。 --
- 日本の戦争映画・テレビで、92式重機関銃を発砲するシーンが少ないのが、非常に違和感をおぼえます。もっと精巧に作ってほしいと思います。 -- 牛島?
- 一式重機関銃の重量がおかしかった点を修正しました --
- 92式が55.6kgと他国の重機に比べて段違いに重いのはなぜですか?小銃弾を使う一式ですら50口径のソ連のDkshより重いし、M2とほぼ同等の重さとか --
- 遊就館や自衛隊の資料館に「若干」現存とありますが。全部で何挺位あるのでしょう? -- 宮崎繁樹?
- K20で確かに刺さってたねぇ --
- 自衛隊の倉庫に眠っているのはあくまでも一部のパーツと数丁の本体だけ、10丁以下だったはず -- 0?
- 実際の訓練でも、運用でも、最初から狙撃兵器として使われていたらしい。重くて三脚上で安定していたためぶれずに連続照準しやすかったとか。 --
- 「無駄弾」を極端に嫌い機関銃ですら単射で運用しようとする骨の髄までしみったれ根性が染み付いた旧軍の矛盾が生み出した失敗作だよ、フルオートで使っても保弾板の容量が30発じゃ制圧射撃なんかやりたくたって出来ない、光学照準器なんか付けてる余裕が有るなら保弾板を排して弾帯を使用する改良くらい出来ただろうに --
- お前は何もわかっていない --
- 全くだ。そら日本軍は合理的な思想を持っていたとは言い難いが、だから何でも非合理という訳が無い。資源が全く国内に無く、全て海外から到着待ちで民家の鍋まで徴収してた日本軍に弾を撃ちまくる戦術を取れるだけの余裕があったと思ってんのか。大体戦後の62式ですらあの体たらくなのに、戦中の全くベルト給弾機関銃のノウハウが無い日本にベルト給弾機関銃がいきなり自前で作れる訳ねーだろ。 --