ゾラキ 925
- 実銃ではないので「その他拳銃menu」に追加しましたが、「自動拳銃menu」の方が良いでしょうか? --
- こういうのはモデルガンと考えてもいいのでしょうか?素人的発言ですいません; --
- 「モデルガン」というのはふつう、撃発能力を持たない観賞用のものを指しますので、ブランクであろうと撃発が可能であれば「モデルガン」よりは「ステージガン」のほうが適切な分類でしょう。 -- tobi?
- ステージガンは、映像作品で使われる小道具の一種だから、どれにも含まれない「ブランクガン」でいいかと、「ステージガンにも使われることもある、『排莢とマズルフラッシュを楽しむ銃』」という事で。あと、モデルガンはモデルとなる実銃を模した遊戯銃ないし模型にも相当するので、ブランクファイア用のオリジナルデザインのゾラキは当てはめにくいかも。 --
- うーん、後半部分の理屈でいくと、リベリオンにおけるクラリックガン?なんかも、「ベレッタ M92ベースのモデルガン」と言えてしまうことになっちゃいませんかね。そういう意味で「オリジナルデザイン=”モデル”ガンではない」というのは説得力が弱い気がします。前半部分には全面賛成で、ブランクガンなのだからブランクガンという分類でいいと思います。 -- tobi?
- 実際の戦闘で使うとG18みたいな使い方になりそう -- 元BW社社員?
- ブランクガンだから実戦には出せませんよ? わかってるなら良いのですが… -- (-_-)?
- 無理やり改造すれば実戦でも使えますかね? --
- 「9mmP.A.K.は〜空包とは異なり」のくだりが誤解を招く表現になっているように思います。ブランク=空包、という私の理解が間違っていなければ、P.A.K.も空包には間違いないので、「(従来の実包の寸法で製造された、同口径の銃から撃発可能な空包ではなく)空包専用として新たに設計された弾薬」というニュアンスのほうが適切に思えるのですが、いかがでしょうか。 --
- ああこういう項目もあったんですね。PAKというのはPistole Automatische Knallというドイツ語で、『自動拳銃用空包』の意味です(元々ワルサー社の拳銃用として有名なもの)。多分日本の雑誌ではあんまり非殺傷系の弾薬については載せませんから、この銃の専用弾薬みたいに伝わったんでしょうね。 --
- ただ記述としてはどうでしょうね・・・一般的には空包弾薬はなにせ弾頭がありませんから、火薬や薬莢は通常の弾薬のままで、薬莢の先端を潰して中身が漏れないようにするのが一般的です。9mmPAKは薬莢の長さや先端の丸め方が若干違うんですが、薬莢を潰さず中に蓋をつけてあるだけなので、ハンドロードで弾頭を入れ直して撃つ、というのも不可能ではありません。そういう意味では通常の空包とは違うとは言えるかも知れません。 --
- この銃のメイン用途の方はレクリエーションではなく威嚇・救援用です(公式サイトには明確に製品名にGAS ALARMと入っています --
- そもそも救援用途で発砲するようなものですから厳密にはレクリエーション用途で使用する事は逆に全く想定されていない訳ですが・・・ --
- この製品の主な出荷先は発砲文化に寛容なアメリカではなくヨーロッパである事にも留意して頂ければお分かりになるかと思います。 --
- "GAS ALARM" という記述を見つけられないのですが、公式サイトのどのあたりでしょう? PDFですか? --
- あと、9mmPAKの用途がそもそも空包を使ったレクリエーション、または映画や舞台の小道具用ですよ。 --
- ええ・・・ちょっとご冗談で言ってます?PAKは東欧で流通していた『警察用の』拳銃サイズガス弾・ゴム弾・信号空包をドイツ向けに命名・規格したもので、到底レクリエーション用ではありませんが。アメリカではそのように使われているかもしれませんが、向こうでは前述の一般的な空包の方が普通使われます。 --
- あとGAS ALARMの出展はPDFです。まさかPDFだから信用が置けないという風に仰られるとは思いませんが念のため述べておきますが、銃器メーカはあまりオンラインには力を入れていない事が多く、特にマニュアルや製品仕様については製品に付属する印刷物をそのまま取り込んだPDFの方が信用の置けるデータというのは有名です(かのH&Kですらそうです)。ご存知ですよね? --