- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*エルマ・ベルケ MP40 “シュマイザー” [#icf76ce1]
#ref(mp40.jpg,center)
|~全長(伸長時)|625(845)mm|~重量|3.7kg|~口径|9mmx19|~総弾数|32|~製造国|ドイツ|
ドイツのエルマ・ベルケ社が1940年に開発した短機関銃。
エルマ・ベルケ社は軍部より来るべき戦争に向け優れた短機関銃をと要求されMP38短機関銃を開発。 MP38は非常の完成度の高い短機関銃で既に戦車部隊や空挺部隊の制式短機関銃として採用されていた。 しかし削りだし部品が多く生産工程的に手間がかかるため、それら部品の開発工法をプレス加工などに変更し、生産効率を高めた物がMP40である。
エルマ・ベルケ社は軍部より来るべき戦争に向け優れた短機関銃をと要求されMP38短機関銃を開発。 MP38は非常の完成度の高い短機関銃で既に戦車部隊や空挺部隊の制式短機関銃として採用されていた。 しかし削りだし部品が多く生産工程的に手間がかかるため、それら部品の生産工法をプレス加工などに変更し、生産効率を高めた物がMP40である。
MP40は終戦までに約100万挺が生産され、第２次大戦のドイツ戦線各地で活躍した。
余談ながら本銃の愛称である『シュマイザー』だが、本銃の開発にはドイツの有名な銃開発技師ヒューゴ・シュマイザー（ベルクマンMP18等の開発者）は関与していない。 どうも戦中戦後、連合軍側がMP40の開発者がシュマイザーと勘違いして呼び始め、そのまま呼称として定着してしまったのが原因らしい。
余談ながら本銃の愛称である『シュマイザー』だが、本銃の開発にはドイツの有名な銃開発技師ヒューゴ・シュマイザー（ベルクマンMP18等の開発者）は関与していない。 どうも戦中戦後、連合軍側がMP40の開発者がシュマイザーだと勘違いして呼び始め、そのまま呼称として定着してしまったのが原因らしい。
#br
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|荒鷲の要塞|映画|シャファー中尉|２挺短機関銃|
|カンプグルッペZbv|漫画|アッシュ|−|
|カンプグルッペZbv|漫画|コワルスキー|−|
|カンプグルッペZbv|漫画|ブルクハイト中尉|−|
|人狼|映画|伏 一貴|−|
|まぶらほ|小説|リーラ|−|
|ルパン３世|アニメ|峰 不二子|−|
|ナバロンの要塞|映画|ドイツ海軍兵士|−|
#pcomment
