*ウルヴァリン:X-MEN ZERO / X-Men Origins: Wolverine #contents **映画版 ***ウルヴァリン:X-MEN ZERO (原題 X-Men Origins: Wolverine) RIGHT:2009年、アメリカ映画 RIGHT:監督:ギャヴィン・フッド &size(20){''・ストーリー''}; 19世紀半ば。病弱な少年ジェームズは、ある不幸な出来事からミュータントとして覚醒する。それから150年もの間、ジェームズ(ヒュー・ジャックマン)は兄のビクター(リーヴ・シュレイバー)とともに、南北戦争や二度の世界大戦など数多の戦争をくぐり抜けてきた。その後、ベトナム戦争にアメリカ軍兵士として参加したが、戦いの衝動に駆られたビクターが上官を殺害し銃殺刑を下される。だが、驚異的な回復能力を備えていた二人が死ぬことはなかった。二人の特殊能力に目を付けた軍人のストライカー少佐(ダニー・ヒューストン)は、彼らをミュータントで構成された特殊部隊≪チームX≫にスカウトする。 チームに入ったジェームズは初めこそ命令に従っていたものの、非人道的な任務に耐えられなくなり、周囲の反対を押し切ってチームを離脱。6年後、ローガンとして新たな人生をスタートしたジェームズは、人里離れたカナダの山奥で小学校教師のケイラ(リン・コリンズ)と平穏な生活を送っていた。 しかし、突如現れたビクターによりケイラは殺されてしまう。復讐心に駆られるローガンだったが、数年ぶりに再会したストライカーからある提案を持ちかけられる。「ビクターを始末して欲しい。その為の武器は与えよう」と。その武器とは、地球上で最も硬く破壊不可能な金属「アダマンチウム合金」を全身の骨格に移植すること。“ウルヴァリン”という新たな名前を得たローガンは、政府の極秘施設があるアルカリ湖で移植手術を受けるが、ストライカーが記憶を消去しようとしたため研究所を脱走する。愛する人を奪った兄ビクター、そして復讐心を利用し裏切ったストライカーを葬り去るために――― &size(20){''・作品解説''}; 『[[X-MENシリーズ]]』の一員であるウルヴァリンを主役に据えたスピンオフ作品。過去の映画作品ではウルヴァリンは記憶を無くしていたが、本作では彼の生い立ちにスポットを当てており、事実上『X-MEN』の前日譚としてストーリーが展開される。 |使用者|銃器名|備考|h |ジェームズ・ハウレット&br;ローガン/ウルヴァリン|マスケット銃|[[銃剣]]装着&br;南北戦争で使用| |~|[[スプリングフィールド M1903>小銃/スプリングフィールド M1903]]|[[銃剣]]装着&br;第一次世界大戦で使用| |~|[[トンプソン M1A1>短機関銃/オートオードナンス トンプソン]]|ノルマンディー上陸作戦で使用| |~|[[コルト M733>コルト M727]]|ベトナム戦争で使用&br;実際はベトナム戦争当時には存在しない| |~|[[AKMS>USSR AKM]]|ナイジェリアでの任務で所持| |~|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|HMMWVの車載銃&br;使用できず| |ビクター・クリード/セイバートゥース|マスケット銃|[[銃剣]]装着&br;南北戦争で使用| |~|[[スプリングフィールド M1903>小銃/スプリングフィールド M1903]]|[[銃剣]]装着&br;第一次世界大戦で使用| |~|[[US M1918]]|ノルマンディー上陸作戦で使用&br;MG34はナチス・ドイツ軍兵士から強奪| |~|[[ラインメタル/マウザー MG34]]|~| |~|[[サコー M60]]|ベトナム戦争で使用| |~|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|ベトナム戦争で[[ホルスター]]に携行| |ウィリアム・ストライカー少佐|[[ベレッタ 92>ベレッタ M92]]|確認できるのはグリップのみなので、詳細モデルは不明&br;ナイジェリアでの任務で、[[ベストホルスター>ホルスター]]に携行| |~|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|確認できるのはグリップのみなので、詳細モデルは不明&br;スリーマイル島の研究所で、[[ショルダーホルスター>ホルスター]]に携行| |~|[[スタームルガー レッドホーク]]|ステンレスモデル&br;アダマンチウム合金製の弾丸を発射| |ジョン・ライス|[[H&K G36K>HK G36]]|[[AG36>HK AG36]]装着&br;ナイジェリアでの任務で所持&br;AG36も含め、実際は1970年代には存在しない| |~|[[AKMS>USSR AKM]]|ナイジェリアでの任務で所持| |フレッド・J・デュークス/ブロブ|[[FN ミニミ]]((本編では俳優やセットに隠れて分かり辛いが、Blu-ray版収録の映像特典で所持しているのが分かる。後述の、ブラッドリーのM4A1も同様。))|[[テレスコピックストック>ストック]]装着&br;ナイジェリアでの任務で所持| |~|[[サコー M60]]|ナイジェリアでの任務で所持| |デヴィッド・ノース/エージェント・ゼロ|[[タウルス PT92]]|ステンレスモデル&br;両脇と背中の[[ホルスター]]に計四挺携行&br;[[二挺拳銃]]((二挺同時のリロードシーンでは、落下してきた銃のホールドオープンが解除されている、というミスショットがある。))&br;実際は1970年代にステンレスモデルは存在しない| |~|[[ベレッタ 92FS Inox>ベレッタ M92]]|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;ローガンの葉巻を撃つ&br;実際は1970年代にInoxモデルは存在しない| |~|[[ドラグノフ>USSR ドラグノフ]]|農場の襲撃時に使用| |クリス・ブラッドリー|[[M4A1>コルト M4]]|[[RASハンドガード>レイル インターフェイス システム]]&br;[[ACOGスコープ>スコープ]]装着&br;他数種アクセサリー装着時もあり&br;ナイジェリアでの任務で所持&br;実際は1970年代には存在しない| |~|[[AKMS>USSR AKM]]|ナイジェリアでの任務で所持| |トーマス・ローガン|[[水平二連式散弾銃>二連式散弾銃]]|−| |トラヴィス(農場主)|[[水平二連式散弾銃>二連式散弾銃]]|発砲無し| |北軍兵士|マスケット銃|[[銃剣]]装着&br;南北戦争で使用| |南軍兵士|~|~| |アメリカ軍兵士|[[スプリングフィールド M1]]|第一次世界大戦とノルマンディー上陸作戦で使用&br;第一次世界大戦では[[銃剣]]装着| |~|[[ウィンチェスター M1]]|ノルマンディー上陸作戦で使用| |~|[[トンプソン M1A1>短機関銃/オートオードナンス トンプソン]]|~| |~|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|ベトナム戦争で使用&br;M16A1は銃殺刑のシーンでも使用| |~|[[スプリングフィールド M14]]|~| |~|[[US M16A1>コルト AR15]]|~| |~|[[サコー M60]]|~| |ドイツ軍兵士|[[マウザー Gew98>小銃/マウザー Gew98]]|第一次世界大戦で使用| |ナチス・ドイツ軍兵士|[[マウザー Kar98K>小銃/マウザー Kar98K]]|バンカー内の兵士が使用| |~|[[ラインメタル/マウザー MG34]]|~| |ナイジェリア・ラゴスの兵士|[[AK47>USSR AK47]]|−| |~|[[AKM>USSR AKM]]|~| |~|[[DShK>USSR DShK]]|ジープの車載銃| |~|[[水平二連式散弾銃>二連式散弾銃]]|机の下に隠してある| |ストライカーの部下|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|HMMWVの車載銃| |~|[[GE M134]]|UH-1のドアガン| |~|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|ヘリのパイロットが、[[ベストホルスター>ホルスター]]に携行| |~|AKライフル|詳細モデル不明&br;スリーマイル島の研究所で使用| **ゲーム版 ***X-Men Origins: Wolverine (日本未発売) RIGHT:2009年 RIGHT:開発元:Raven Software、発売元:Activision RIGHT:プラットフォーム:PS2/PS3/PSP/Xbox360/Wii/PC //&size(20){''・ストーリー''}; |使用者|銃器名|備考|h |ジェームズ・ハウレット&br;ローガン/ウルヴァリン|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|ボートの機銃| |レイヴン・ダークホルム/ミスティーク|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|カットシーンで使用| |ビクター・クリード/セイバートゥース|[[IMI デザートイーグル]]|ステンレスモデル&br;カットシーンで使用| |ウィリアム・ストライカー少佐|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|アダマンチウム製の弾丸&br;カットシーンで使用| |ジョン・ライス|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|ステンレスモデル&br;カットシーンで使用| |~|[[ポンプアクション]]式[[散弾銃]]|カットシーンで使用| |ウェイド・ウィルソン|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|カットシーンで使用| |デヴィッド・ノース/エージェント・ゼロ|[[AI AS50>小銃/AI アークティクウォーフェア]]|[[暗視装置]]装着| |ボリバー・トラスク|[[H&K USP>HK USP]]|カットシーンで使用| |UH-1のパイロット|[[M1911A1>コルト ガバメント]]|−| |~|[[H&K USP>HK USP]]|−| |~|[[ガトリングガン]]|3銃身&br;UH-1の機銃| |アフリカの傭兵|[[AK47>USSR AK47]]|[[フォアグリップ]]装着&br;少年兵も使用| |~|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|ボートの機銃| |ストライカー少佐の部下|[[FN SCAR CQC>FN SCAR]]|[[ダットサイト]]装着&br;[[フォアグリップ]]装着| |~|[[アームスコー MGL]]|巨大な[[銃剣]]が付いている| |−|[[GE M134]]|[[三脚>バイポッド]]に固定したセントリーガン&br;アルカリ湖の軍事基地に設置| ---- #pcomment