・ストーリー
西暦2010年。地球規模で同時多発的に発生したハイパーハリケーンは、世界各国に甚大な被害をもたらした。80億あった人口は一気に30億まで減少。経済･軍事のバランスが崩壊した。
時は流れ、西暦2035年。パワードアシスト技術による復興を遂げ、支配階級「ロゴス」と貧困層「レヴィナス」に分断された日本。ロゴスの反乱分子鎮圧とレヴィナスの監視を目的とした特殊部隊≪ファントム≫を脱走した主人公の葛城 丈と相棒の鶴沢 仁は、謎を秘めた少女･登戸 沙那を連れ出す。彼ら3人の行く手には何が待っているのか!?
完全オリジナル近未来幕末アクション！
・作品解説
近未来のフィクション作品ではOICWを軍事技術としてすでに実用化している描写が多く、本作の「ライト・ウォーリア*1」も、もれなくこの例に当てはまる。
ただXM29と違い、銃本体にOICWの機能を詰め込むのではなく、ヘルメットやバックパックに機能を分担させて小型化・軽量化を図り、アサルトライフルとしてF2000を使用している点は、本作オリジナルの設定である。
これにより、センサーや通信装置を小型コンピューターで管理し、超高々度飛行船による無線戦術ネットワークを介してリアルタイムでバックアップを受け、より効率化した作戦行動が取ることが可能となった。
また、重装甲パワードスーツ「グラディエーター」や歩行戦車「ヘヴィー・ウォーリア」といった兵器は、OICWの機能を機動兵器に導入した典型的な例である。
| 使用者 | 銃器名 | 備考 |
| 葛城 丈 | シグザウアー P226? | − |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| USSR AK47 | 発砲無し | |
| 豊和工業 89式小銃 | ファントム訓練生時代に所持 | |
| 鶴沢 仁 | ベレッタ M93R 2nd | − |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| 豊和工業 89式小銃 | スコープ装着型もあり ファントム訓練生時代に所持 | |
| 司馬 虎二 | USSR AK47 | 最終話で使用 |
| CZE Vz61? | レニーから借用（発砲無し） | |
| 試製35式対人狙撃銃? | レニーの銃を借用 | |
| マキシマス・ドレイク | IMI デザートイーグル | スティーブのグラディエーターに発砲 |
| レニー・ヴィクロー | 試製35式対人狙撃銃? | FCS搭載スコープ装着 作品オリジナルカスタム |
| ワルサー PPK | サプレッサー装着 薩摩潜入作戦で登場（発砲無し） | |
| CZE Vz61? | 最終話で使用（発砲無し） | |
| スティーブ | コルト M4A1 | − |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| グロック 18C CQC | マズルスパイク装着 | |
| 青狼 | コルト M4A1 | − |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| グロック 18C CQC | マズルスパイク装着 | |
| 狂死郎 | コルト M4A1 | − |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| グロック 18C CQC | マズルスパイク装着 | |
| リキ | コルト M4A1 | 二挺撃ち |
| FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 | |
| ライト・ウォーリア | FN F2000GL | グレネードランチャー装着型 |
| 国防軍兵士 | 豊和工業 89式小銃 | − |
| ファントム訓練生 | 豊和工業 89式小銃 | 回想シーンに登場 |
| レヴィナス | USSR トカレフ | − |
| ベビーブラウニング | スリーブガン | |
| USSR AK47 | − | |
| DNAG パンツァーファウストIII | − | |
| ヒジン | CZE Vz61? | 発砲無し |
| USSR AK47 | ||
| ゴンザ | CZE Vz61? | − |
| 倭寇 | USSR AK47 | 最終話でも使用 |
| CZE Vz61? | ||
| 沙那のSP | HK VP70 | − |
| アジア・ユニオン兵士 | USSR AK47 | 中国製56式の可能性あり |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
