・ストーリー
巨大軍事企業≪スターク・インダストリーズ≫のCEO、トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)は、アフガニスタンで自社製品である新型ミサイルの実地試験を行っていた。実験は無事成功し、帰途に着こうとしたその時、武装テロリストが襲撃してきてスタークを拉致してしまう。テロリストのリーダー、ラザ(ファラン・タヒール)は、先程の新型ミサイル「ジェリコ」をスタークに作らせようと画策していたのだ。
拉致された場所で、自社製品の兵器がテロリストに使われていることにショックを受けるスターク。しかし、ミサイル製造の隙をついて、急造のパワードスーツを開発し何とか脱出に成功する。その後、パワードスーツに度重なる改良を加え、テロリストなどに悪用されている兵器を、自らの手で破壊することを決意するのだった―――。
・作品解説
他の多くの映画同様に敵役としてテロリストが登場するが、彼らが使用する銃はテロリスト銃火器の代名詞であるAK47やRPGなどではない。G36やM4カービンなど西側諸国の最新銃を多用するという、他に例を見ない珍しい作品である(もちろん、これには理由がある)。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
トニー・スターク/アイアンマン | M4A1 R.I.S | R.I.S仕様 ダットサイト装着 フォアグリップ装着 米空軍兵士の銃を使用(削除シーンに収録) |
火炎放射器 | アイアンマン(マーク1)の武装 | |
対戦車ミサイル | アイアンマン(マーク3)の武装(右腕に格納) | |
ジェームズ・‘ローディ’・ローズ中佐 | ブローニング M2 | HMMWVの車載銃 削除シーンに収録 |
オバディア・ステイン | ガトリングガン | アイアンモンガーの武装 |
インセン | H&K G36 | テン・リングス構成員の銃を使用 |
ラザ | H&K G36KV | AG36装着 |
アブ・バカール | H&K USP | − |
テン・リングス構成員 (武装テロリスト) | H&K G36KV | ダットサイト装着型もあり フォアグリップ装着型もあり レーザーサイト装着型もあり |
H&K G36C | スコープ装着 フォアグリップ装着型もあり フラッシュライト装着型もあり | |
H&K UMP | ダットサイト装着 | |
H&K USP | − | |
M4A1 R.I.S | R.I.S仕様 M26 MASS装着型もあり(未使用) M203装着型もあり(未使用) | |
シグ SG552 | ダットサイト装着 フォアグリップ装着 | |
コルト XM177 | − | |
IMI ガリルMAR | ||
ブローニング M2 | ベースキャンプの銃座 | |
FGM-148 | ベースキャンプに鎮座(未使用) | |
BGM-71 TOW | ||
米空軍兵士 | M4A1 R.I.S | R.I.S仕様 ダットサイト装着 フォアグリップ装着 |
M240B | HMMWVの車載銃 | |
M61A2 | F22戦闘機搭載機銃 | |
フィル・カールソン | グロック 17 | − |
SHIELDエージェント | グロック 17 | − |
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ウォーマシーン (ジェームズ・’ローディ’・ローズ中佐) | GE M134 | アームで背部に固定 |
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドー | H&K USP | USPとPPKの二挺拳銃 |
ワルサー PPK | ||
ジャスティン・ハマー | クラリッジ・ハイテック | 米空軍への売り込み用 |
FN F2000 | ||
M26 MASS | ||
ミルコウ MGL? |
・作品解説
舞台は日本であり、映画版とは違ったオリジナル・ストーリーとなっている。トニー・スターク役の声優は、映画版で同キャラクターの吹替を担当する藤原啓治氏である。
使用者 | 銃器名 | 登場話 | 備考 |
自衛隊員 | 12.7mm重機関銃 | 1 | 90式戦車の車載銃(未使用) 富士演習場で登場 |
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