*アームスコー MGL / Armscor MGL 【擲弾発射器】 [#w38d2141] #ref(MGL140.jpg,center,nolink,ミルコウ MGL140) |モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |~MGL Mk1|556mm(776mm)|5,300g|40mmx46|6|S|南アフリカ| |~MGL140|661mm(787mm)|6,000g|40mmx46|6|S|南アフリカ| 南アフリカ共和国 アームスコー社が開発した6連発型軍用リボルビング [[グレネードランチャー>擲弾発射器]]。現在はベクター(Vektor)社が製造しており、また供給元の名を取って『ミルコウ(Milkor) MGL』、『ダネル(Denel) MGL』とも呼ばれるが、いずれも同一のものである。 弾薬はNATO規格の40mmx46を使用し、仰角付きの[[光学サイト>スコープ]]が標準装備されている。 装填、排莢は手動で行うが、弾倉を丸ごと上方に回転させて一気に装填できるので、それなりに操作性はよい。また[[リボルバー>回転式拳銃]]弾倉のスプリングは、手動で弾倉を左方向に回して巻き上げる。 連発型グレネードランチャーの先駆けで、以後、各国でこのランチャーを参考にしたランチャーが作られていく。特に弾倉を回してネジを巻く方法は多くのランチャーにコピーされた。 MGLはクロアチアで『RGB-6』の名で生産されているほか、最近、改良型のMGL140がアメリカ軍に制式採用された。MGL140は非殺傷弾をはじめとするより多くの弾薬に対応できるよう、シリンダー(弾倉)の長さが若干延長されているほか、[[M4カービン>コルト M4]]に類似したテレスコピック ストックや、[[ピカティニーレール]]を装備している。 米軍制式となったことで、今後メディアへの露出も増えるものと思われるが、現在の所は、MGL140が登場する作品はまだまだ少ないようである。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[アルティメット]]|−|−|項目参照| |[[ゴーストリコン]]|−|−|項目参照| |トランスフォーマー|映画|ウィリアム レノックス&br;エプス&br;レノックスの部下&br;セクター7所属部隊|MGL140| |烏丸学園ガンスモーキーズ|漫画|千川歩|エアガン| |[[バイオハザード]]|−|−|項目参照| |[[パニッシャー]]|−|−|項目参照| |[[バリスティック]]|−|−|項目参照| |[[バレットウィッチ]]|−|−|項目参照| |武装神姫|フィギュア|ストラーフ|カスタムデザイン| |[[ヘルシング]]|−|−|項目参照| |マーセナリーズ2&br;ワールドインフレームス|ゲーム|マティス ニルソン|−| |~|~|クリストファー ジャコブズ|~| |~|~|ジェニファー ムイ|~| |魔女っ娘ア ラ モード II|ゲーム|マリーメイア グローリー|魔法銃&br;ストックレス&br;[[フォアグリップ]]レス| |[[マトリックス]]|−|−|項目参照| |[[メタルギアソリッド2]]|−|−|項目参照| |[[ワイルダネス]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[Milkor Marketing>http://www.milkor.com/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment