*タウルス PT900シリーズ / Taurus PT900 Series 【自動拳銃】 #ref(taurus_pt940.jpg,center,nolink,80%,タウルス PT940) |モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~PT909&br;PT911|184mm|817g|[[9mm×19>口径]]|10+1|ブラジル| |~PT938|170mm|800g|[[.380 ACP>口径]]|15+1|~| |~PT940|178mm|820g|[[.40 S&W>口径]]|10+1&br;12+1|~| |~PT945|190mm|855g|[[.45 ACP>口径]]|8+1|~| PT900シリーズは、ブラジルの[[タウルス]]社が製造しているコンパクト[[ピストル>自動拳銃]]である。警察官の[[サイドアーム]]や民間の護身用火器として開発された。 外観はフルサイズの[[PT92>タウルス PT92]]シリーズを全体に切り詰めたような設計だが、フレームが原型である[[ベレッタ>ベレッタ M92]]の面影を残しているのに対し、いわゆる上半分は[[シグ>自動拳銃/P220]]風となっている。機構も同様の[[ショートリコイル]]ながら、閉鎖方式がベレッタ92のロッキングブロック・プロップアップ方式から、排莢口を噛み合わせるシグタイプのロックブリーチ・ショートリコイルに改められている。 PT900シリーズ最初のモデルは、1992年に登場した[[.40S&W>.40SW弾]]モデルの「PT940」。その後、各種[[口径]]に対応したモデルが登場。2005年には、[[アクセサリーレール>マウントレール]]を搭載した最新モデルの「PT909」が登場した(PT940/PT945の現行モデルもアクセサリーレール搭載)。 グリップデザインは、PT911/PT938/PT940がストレートタイプで、PT945/PT909はバックストラップが膨らんだタイプとなる。 弾倉は、[[9mm>9mmパラベラム弾]]/[[.380ACP>.380ACP弾]]/.40S&Wモデルが[[ダブルカラム]]、[[.45ACP>.45ACP弾]]モデルが[[シングルカラム]]である。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[ネバー・サレンダー 肉弾凶器]]|−|−|項目参照| |[[ボーン・アイデンティティー]]|−|−|項目参照| |[[ラッシュアワー3>ラッシュアワー]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[タウルス>http://www.taurusarmas.com.br/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment