*コルト ダブルイーグル / Colt Double Eagle 【自動拳銃】 #ref(Colt_DoubleEagle.jpg,center,70%,コルト ダブルイーグル(東京マルイ製エアコッキングガン)) #br |モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~フルサイズ|216mm|1205g|[[.45 ACP&br;10mm Auto&br;.40 S&W&br;9mm×19&br;.38 Super>口径#AutoAmmo]]|8+1|アメリカ| |~コマンダー|−|−|[[.45 ACP&br;.40 S&W>口径#AutoAmmo]]|~|~| |~オフィサーズ|−|−|[[.45 ACP&br;.40 S&W>口径#AutoAmmo]]|~|~| ダブルイーグルは、[[コルト]]社が1989年に発売した[[ダブルアクション]]の[[自動拳銃]]である。コルト社の新たな販路獲得のため、同社の[[シングルアクション]]自動拳銃「[[M1911>コルト ガバメント]]」シリーズをベースに開発された。 マガジンは1911同様のシングルスタックで、スライドは[[ファイアリングピン・ロック>AFPB]]を有するシリーズ80のものがほぼそのまま流用された。フレームには[[デコッキング]]レバーを有し、マニュアルセイフティを廃するなど、近代セルフローディングピストルの特色を備えていた。 しかし、機構の一部がグリップパネルで固定されている等、無理矢理ダブルアクションメカニズムを組込まれた感が強い。また、少ない装弾数の割にフルステンレススチール((ただし、ライトウェイト・オフィサーズというモデルは、通常のスチールスライドとアルミ合金フレームだった。))ゆえかなり重いなど、登場した時期を鑑みると、80年代に登場したヨーロピアンオートと比べても時代遅れの構成であった。ユーザーからも「外見的な目新しさに欠けており、撃った時の感覚も最低だ」と酷評を浴びた。そのため、1991年にはマイナーチェンジが施された((一部のスプリングをグリップパネルのみで固定していた設計を止め、皮膚を挟みやすかったトリガー上部の形状を改めた。))「Mk.II シリーズ90」に更新されている。 口径は[[.45ACP>.45ACP弾]]の他、[[10mmオート弾]]と[[.40S&W>.40SW弾]]、さらに[[9mmPara>9mmパラベラム弾]]と.38スーパーのモデルが用意され、コンパクトな「ダブルイーグル・コマンダー」と「ダブルイーグル・オフィサーズ」が存在したが、いずれも僅かな期間で市場から姿を消してしまった。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[エリート・スクワッド]]|−|−|項目参照| |[[シューテム・アップ]]|−|−|項目参照| |[[ストリートファイター]]|−|−|項目参照| |冷たい雨に撃て、約束の銃弾を|映画|フランシス・コステロ|−| |[[ドーン・オブ・ザ・デッド]]|−|−|項目参照| |バレットダウン|映画|ニコライ|−| |[[ブレイド2>ブレイドシリーズ]]|−|−|項目参照| |[[ルーザーズ]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[東京マルイ>http://www.tokyo-marui.co.jp/]]から転載・加工しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment