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*CZE Cz75 バリエーションモデル / CZE Cz75 Variation Model
#author("2023-06-02T21:59:11+09:00","default:user","user")
*CZE CZ75 バリエーションモデル / CZE CZ75 Variation Model [#ad3f33d7]
#contents
***チェスカー・ゾブロヨフカ モデル
***チェスカー・ゾブロヨフカ モデル [#s4bf5a59]
|外見|モデル|説明|製造国|h
|#ref(cz75_1st.gif,center,nolink,cCz75 1st)|~Cz75&br;1st.モデル|原型モデル。短いフレームと絞り込まれたスライド全部が特徴。仕上げとバランスの良さから現在も根強い人気があり、[[ガンスミスキャッツ]]の主役モデルとしても有名。|チェコスロバキア（当時）|
|#ref(cz75_2nd.gif,center,nolink,Cz75 2nd)|~Cz75&br;2nd.モデル| 1st.モデルで強度に不安のあったスライド前部の肉厚を増し、フレームを前方に延長。ハンマーにハーフコック・ポジションを追加した。後に[[ロストワックス製法>ロストワックス]]も採り入れ、生産性を向上している。コピー製品も含めて、後のモデルの基本形。|~|
|#ref(cz75b.gif,center,nolink,Cz75B)|~Cz75B|現行モデル。[[AFPB]]を追加し、ハンマーをラウンドタイプに変更。ステンレスモデルもリリースされている。|チェコ|
|#ref(cz85.gif,center,nolink,Cz851)|~Cz85|セフティ、スライドストップ・レバーを[[アンビ]]化したモデル。当初、スライドストップ部の強度に問題があり、破損事故が多発した。現行モデルは改良されているが、オリジナルのCz75程には成功していない。|~|
|#ref(cz75dc.gif,center,nolink,Cz75P-1)|~Cz75P-01|コンパクトタイプ。チェコ警察採用モデル。Cz75Dコンパクトとも呼ばれる。初めて[[マウントレール]]を装備したモデルで、セフティの代わりにデコッキングレバーを装備している。[[.40S&W>口径]]版もあり。|~|
|#ref(cz75tact.gif,center,nolink,Cz75SP-1)|~Cz75SP-1|マウントレール装備のフルサイズモデル。アクセサリーとして[[銃剣]]が同時発表され、人々を驚かせた。派生型として、シューター、コンバットシューティング向けの『シャドウ』、[[ポリマーフレーム]]化した『ファントム』もリリースされた。|~|
|#ref(cz75full.gif,center,nolink,Cz75フルオート)|~Cz75フルオート|要人警護などの特殊用と向けに供給される[[フルオート]]モデル。マガジンをフレーム前方に装着して、[[フォアグリップ]]の代わりにすることができる。Cz85のフルオートモデルもあり。|~|
|#ref(cz97b.gif,center,nolink,Cz97B)|~Cz97B|[[.45ACP>口径]]モデル。デコッキングレバー装備の『BD』もあり。|~|
***他メーカー モデル
|モデル|説明|製造国|h
|#ref(je941.gif,center,nolink,ジェリコ941)|~IMI ジェリコ|[[(項目参照)>IMI ジェリコ941]]|イスラエル|
|#ref(brenten.gif,center,nolink,ブレンテン)|~D&D ブレンテン|[[(項目参照)>DD ブレンテン]]|アメリカ|
|#ref(tanf921.gif,center,nolink,フォース941)|~タンフォリオ&br;フォース921|イタリア・タンフォリオ社製。Cz75クローンとしては老舗だが、品質は年ごとに向上。バリエーションの豊富さでは本家さえ上回り、ブレンテン顔負けの[[10mmAuto>口径]]版まで揃えている。[[IMI]]に技術供与し、ジェリコの誕生に協力したたのもタンフォリオと言われている。＆ｂｒ；現在はポリマーフレーム化した『フォース』シリーズが主力。マウントレール装備モデルもあり。|イタリア|
|#ref(at2000.gif,center,nolink, AT2000S)|~スフィンクス&br;AT2000S|これもCz75クローンとしては古顔。スイス製らしい高い工作精度が売り。[[M:i2>ミッション：インポッシブル]]で悪役として登場したのが記憶に新しいところ。コンパクト版のAT2000Hもあり。|スイス|
|#ref(at3000.gif,center,nolink,AT3000)|~スフィンクス&br;AT3000|AT2000にマウントレールを装備した発展改良型。コンパクトモデルの�爛織�ティカル�瓠△気蕕砲魯船織鵐侫譟璽爛皀妊襪皀薀ぅ鵐淵奪廚垢襪覆鼻△海舛蕕眛伴�の進化を遂げつつある。|~|
|#ref(cugir98.gif,center,nolink,クジール98)|~ロムテクニカ クジール98|ジェリコのコピーだが、スライド、フレーム前方がCz75のように絞り込まれており、多少スマートな外見となっている。イラストのモデルはトリガーガードに[[レーザーサイト]]を装備している。|ルーマニア|
|#ref(chnz75p.gif,center,nolink,NZ75)|~NZ75|中国・[[ノリンコ>中国北方工業公司]]製。NZの��N�瓩廊爛離螢鵐貝瓩瞭�文字。品質については「それなり」だが、意外にバレルなどの精度は高いとのレポートも。|中国|
|−|~白頭山拳銃|北朝鮮軍の新制式拳銃。Cz75のデッドコピーらしいが？？（詳細不明）|北朝鮮|
|#ref(cz75_1st.gif,center,nolink,cCz75 1st)|~CZ75&br;1st.モデル|原型モデル。短いフレームと絞り込まれたスライド前部が特徴。仕上げとバランスの良さから現在も根強い人気があり、[[ガンスミスキャッツ]]の主役モデルとしても有名。|チェコスロバキア（当時）|
|#ref(cz75_2nd.gif,center,nolink,CZ75 2nd)|~CZ75&br;2nd.モデル| 1st.モデルで強度に不安のあったスライド前部の肉厚を増し、スライドレールを前方に延長。[[ハンマー]]に[[ハーフコック・ポジション>安全装置]]を追加した。後に[[ロストワックス製法>ロストワックス]]も採り入れ、生産性を向上している。コピー製品も含めて、後のモデルの基本形。|~|
|#ref(cz75b.gif,center,nolink,CZ75B)|~CZ75B|現行モデル。[[AFPB]]を追加し、ハンマーをラウンドタイプに変更。ステンレスモデルもリリースされている。|チェコ共和国|
|#ref(cz85.gif,center,nolink,CZ851)|~CZ85|[[セイフティレバー>安全装置]]、[[スライドリリースレバー>スライドストップ]]を[[アンビ]]化したモデル。スライドストップ部の設計に問題があり、破損事故が多発した。現行モデルは改良されているが、オリジナルのCZ75程には成功していない。|~|
|#ref(cz75dc.gif,center,nolink,CZ75P-1)|~CZ75&br;P-01|コンパクトタイプ。チェコ警察採用モデル。CZ75Dコンパクトとも呼ばれる。初めて[[マウントレール]]を装備したモデルで、マニュアルセイフティが[[デコッキング]]レバーに変更されている。[[.40 S&W>.40SW弾]]モデルもあり。|~|
|#ref(cz75tact.gif,center,nolink,CZ75SP-1)|~CZ75&br;SP-01|マウントレール装備のフルサイズモデル。[[ストライクガン>自動拳銃/Z-Mウェポンズ ストライクガン]]に影響を受けたマズルガードを装備。アクセサリーとして[[銃剣]]が同時発表され、人々を驚かせた。&br;派生型として、シューター、コンバットシューティング向けの『シャドウ』、[[ポリマーフレーム]]化した『ファントム』もリリースされた。|~|
|#ref(cz75full.gif,center,nolink,CZ75 オートマチック)|~CZ75&br;オートマチック|要人警護などの特殊用途向けに供給される[[フルオート]]モデル。マガジンをフレーム前方に装着して、[[フォアグリップ]]の代わりにすることができる。|~|
|#ref(cz97b.gif,center,nolink,CZ97B)|~CZ97B|[[.45 ACP>.45ACP弾]]モデル。デコッキングレバー装備の『BD』もあり。|~|
#br
***他メーカー モデル [#y78bb855]
|外見|モデル|説明|製造国|h
|#ref(je941.gif,center,nolink,ジェリコ941)|~IMI&br;ジェリコ941|[[(項目参照)>IMI ジェリコ941]]|イスラエル|
|#ref(brenten.gif,center,nolink,ブレンテン)|~D&D&br;ブレンテン|[[(項目参照)>DD ブレンテン]]|アメリカ|
|#ref(tanf921.gif,center,nolink,フォース941)|~タンフォリオ&br;フォース921|イタリア・タンフォリオ社製。CZ75クローンとしては老舗だが、品質は年ごとに向上。バリエーションの豊富さでは本家さえ上回り、ブレンテン顔負けの[[10mmAuto>口径]]版まで揃えている。[[IMI]]に技術供与し、ジェリコの誕生に協力したのもタンフォリオと言われている。&br;現在はポリマーフレーム化した『フォース』シリーズが主力。マウントレール装備モデルもあり。|イタリア|
|#ref(at2000.gif,center,nolink, AT2000)|~スフィンクス&br;AT2000|[[(項目参照)>自動拳銃/スフィンクス AT2000]]|スイス|
|#ref(at3000sd.gif,center,nolink,AT3000)|~スフィンクス&br;AT3000|[[(項目参照)>自動拳銃/スフィンクス AT2000]]|~|
|−|~サルジルマツ&br;キリンク2000|新興・トルコのサルジルマツ社製。トルコ軍の制式拳銃にも採用された。こちらもコンパクト版、ポリマーフレーム版など、バリエーション増殖中。アメリカのアーマライト社が「AR-24」という商品名でOEM販売を行っている。|トルコ|
|#ref(cugir98.gif,center,nolink,クジール98)|~ロムテクニカ&br;クジール98|ジェリコのコピーだが、スライド、フレーム前方がCz75のように絞り込まれており、多少スマートな外見となっている。イラストのモデルは[[トリガーガード]]に[[レーザーサイト]]を装備している。|ルーマニア|
|#ref(chnz75p.gif,center,nolink,NZ75)|~ノリンコ&br;NZ75|[[ノリンコ>中国北方工業公司]]社製&br;NZの��N�瓩廊爛離螢鵐貝瓩瞭�文字。|中国|
|−|~DPRK&br;白頭山拳銃|朝鮮人民軍が[[68式拳銃>USSR トカレフ]]の後継として採用した拳銃。CZ75 2nd、またはNZ75のデッドコピーとされ、グリップ底部にランヤードリングが追加されている。&br;1990年代前半にチェコスロバキア軍の代表が訪朝した際、金正日将軍にCZ75をプレゼントしたところ甚く気に入られたために朝鮮人民軍でも採用することが決まったという。&br;優秀な兵士への下賜用に[[エングレーブ]]、さらには加えて銀メッキが施された（付属品のクリーニングロッドまでも銀色）贈呈用白頭山拳銃もあり、そちらにはランヤードリングは無い。グリップは象牙と思しき素材に「김일성（金日成）」や「김정일（金正日）」のように最高指導者のサインが彫られ、フレームにも「백두산（白頭山/ペクトゥサン）の文字が彫られている。&br;独自の改良も行われているようで、近年では[[トリガーガード]]にフィンガーレストが備えられており、外見はCZ75というよりもNZ85Bに近いものとなっている。|北朝鮮|
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