*DIO KH2002 “カイバー”/ DIO KH2002 "Khaybar" 【突撃銃】
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*DIO KH2002 “カイバー” / DIO KH2002 "Khaybar" 【突撃銃】 [#nc97b61e]
#ref(Khaybar_kh2002.jpg,center,70%,上:2002年モデル、中央:2006年モデル、下:2009年モデル)
|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|680/730/780mm|3.7kg|[[5.56mm×45>口径]]|20/30|S/F/3|イラン|
|680/730/780mm|3.7kg|[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]|20/30|S/F/3|イラン|

 KH2002は、イランのDIO(Defense Industries Organization)が開発した[[ブルパップ]]式[[突撃銃]]である。2001年に設計され、2004年に登場。
 中身自体は同社の「S-5.56mmライフル」([[ノリンコ>中国北方工業公司]]製CQライフル(([[M16A1>コルト AR15]]のクローン。))のクローン)で、それをブルパップ化したのがKH2002になる。
 イランのDIO(Defense Industries Organization)が開発した[[ブルパップ]]式[[突撃銃]]。2001年に設計され、2003年に登場。
 ベースとなったのは同社の「S-5.56」で、中国の[[ノリンコ>中国北方工業公司]]製CQライフルという[[M16A1>コルト AR15]]のクローンのこれまたクローンである。それをブルパップ化したのが本銃となる。作動機構はオリジンであるM16と[[ほぼ同一のもの>ガス直噴方式]]らしく、排莢口からはM16そのままのボルトグループを見ることができる。

 巨大な[[キャリングハンドル]]や[[グリップガード>トリガーガード]]の形状など、外観はどことなく[[ファマス>GIAT ファマス]]に似ている。[[バットストック>ストック]]の左側には[[セミ>セミオート]]/[[フル>フルオート]]/[[3点バースト>バースト]]の切替えセレクターを配置。[[アンビ]]ではない。
 キャリングハンドル上には[[スコープ]]が載せられ、[[バイポッド]]と[[バヨネットラグ>銃剣]]を備えている。
 巨大な[[キャリングハンドル]]を備え、これに覆われる形で[[コッキングハンドル]]が配されている点など、外観はどことなく[[ファマス>GIAT ファマス]]似で、[[グリップガード>トリガーガード]]の形状などは[[AUG>ステアー AUG]]風である。[[バットストック>銃床]]の左側には、[[セミ>セミオート]]/[[フル>フルオート]]/[[3点バースト>バースト]]の切替えセレクターを配しているが、現代銃らしい[[アンビ]]デザインは採用されていない。
 キャリングハンドル上には、[[スコープ]]を始めとする各種光学照準器を装着可能で、オプションとして、フォアエンド前方に[[バイポッド]]と[[バヨネット>銃剣]]が装着可能である。

 なお、2003年に[[H&K G3>HK G3]]が老朽化のため、本銃がイラン陸軍に採用され、2004年にイラン陸軍への配備が始まっている。
 イラン陸軍が装備していた[[G3>HK G3]]などに替わって、同軍によって2003年に採用され、2004年から配備が始まっているようだ。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[アームド・アサルト]]|−|−|項目参照|
|[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 3]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[ウィキメディア・コモンズ>http://fa.wikipedia.org/wiki/%D9%BE%D8%B1%D9%88%D9%86%D8%AF%D9%87:Khaybar_kh2002.jpg]]から転載しています。
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