*イジェマッシュ PP-19 ビゾン / ИЖМАШ ПП-19 Бизон 【短機関銃】[#s50b06bd]
#ref(bizon1.jpg,center,nolink,イジェマッシュ ビゾン)
|モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射速度|発射形式|製造国|h
|~PP-19|425(660)mm|2.47kg|[[.30Tokarev&br;9mmx18&br;9mmLuger>口径]]|64|700発/分|S/F|ロシア|
|~ビゾン2|452(690)mm|2.7kg|[[9mmx18>口径]]|64|680発/分|~|~|
|~ビゾン2-01|452(690)mm|3.0kg|[[9mmLuger>口径]]|53|700発/分|~|~|
|~ビゾン2-02|452(690)mm|2.7kg|[[9mmx17(380ACP)>口径]]|64|680発/分|~|~|
|~ビゾン2-07|530(665)mm|3.0kg|[[.30Tokarev>口径]]|35|750発/分|~|~|


 ロシアの[[イジェマッシュ]]社が1993年に軍・法的機関向けとして開発した[[短機関銃]]。
 パーツの大半は[[AKS74>USSR AK74]]の物と共用化されているため整備性が高く、ストックは折り畳み可能なので携帯性も高い。そして最大の特徴である銃前部に取り付けられたヘリカル(螺旋状)マガジンは、9mmx18マカロフ弾を64発装填可能と大容量。[[減音器]]も装着可能であり、ロシアの特殊部隊向け短機関銃として「PP-19(ПП-19)」の名前で装備されている。
 しかし、ヘリカルマガジンはマガジンチェンジなど取り扱いが難しい事から、近年になってよりトラディショナルなボックスマガジンを用いる改良モデルも登場しており、こちらは海外への売り込みも積極的に行われているようだ。
 現在はマイナーチェンジを受けた『ビゾン2(Бизон2)』が生産されており、バレルが若干延長されたほか、バレルジャケット周りのデザインが変更されている。また、減音器を標準装備したビゾン2-03や、民間向けの[[セミオート]]モデル(ビゾン2-04〜06)もラインナップされているようだ。

 なお本銃はイジェマッシュ社のビクトル・カラシニコフ技師とアレクセイ・ドラグノフ技師の共同開発だが、ビクトル・カラシニコフ技師は[[AK47>USSR AK47]]の開発者[[ミハイル・カラシニコフ>ミハイル・ティモフェビッチ・カラシニコフ]]の息子。そしてアレクセイ・ドラグノフ技師は[[ドラグノフ>USSR ドラグノフ]]の開発者であるエヴィジェニー・F・ドラグノフの息子である。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照|
|[[Angel Beats!]]|−|−|項目参照|
|[[Combat Arms]]|−|−|項目参照|
|[[KILLZONE]]|−|−|項目参照|
|[[MAG]]|−|−|項目参照|
|[[OPERATION7]]|−|−|項目参照|
|[[Seven Years Of War]]|−|−|項目参照|
|[[Thing-Thing]]|−|−|項目参照|
|[[アームド・アサルト]]|−|−|項目参照|
|あやかしびと|ゲーム|特殊部隊チェルノボク|−|
|[[オペレーション・フラッシュポイント]]|−|−|項目参照|
|[[ゴーストリコン]]|−|−|項目参照|
|サイフォンフィルター|ゲーム|ガブリエル・ローガン|−|
|[[デビル17]]|−|−|項目参照|
|[[トゥームレイダー]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド]]|−|−|項目参照|
|フリーダム・ファイターズ|ゲーム|主人公&br;ソ連軍将校|装弾数40発|
|[[ペーパーマン]]|−|−|項目参照|
|[[メタルギアソリッド4]]|−|−|項目参照|
|やわらか戦車|その他|怪しい乗客|第6話|
|[[ヤングガン・カルナバル]]|−|−|項目参照|

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