*カーアームズ K9 / Kahr Arms K9 【自動拳銃】
#ref(kahrK9.jpg,center,nolink,270x230,カーアームズ K9)
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~K9|153mm|650g|[[9mm×19>口径]]|7+1|アメリカ|
|~MK9|135mm|626g|[[9mm×19>口径]]|6/7+1|~|
|~PM9|135mm|450g|[[9mm×19>口径]]|~|~|

 アメリカのカーアームズ社が1995年に開発した[[自動拳銃]]。[[ダブルアクション]]オンリーで[[ストライカー方式>ストライカー システム]]を採用している。
 カーアームズが追求したのは「[[.380 ACP>.380ACP弾]]口径クラスの大きさで撃てる[[9mm×19>9mmパラベラム弾]]の自動拳銃」である。そのため、かなり薄く、小型化しており、[[グロック 26]]や[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]より小さい。 
 カーアームズが追求したのは「[[.380 ACP>.380ACP弾]]口径クラスの大きさで撃てる[[9mm×19>9mmパラベラム弾]]の自動拳銃」である。そのためかなり薄く小型化しており、[[グロック 26]]や[[ワルサー PPK>ワルサー PP]]より小さい。 

 当時[[AWB]]による装弾数規制(10発以下に制限)もあって、市場でのシェアを獲得し、高い工作精度と動作信頼性から評判を呼び、警察や民間市場で人気を得ている。1998年にニューヨーク市警(NYPD)のオフデューティ(非番)/バックアップ・ガンとしての使用が承認された。が、[[トリガープル]]をNYPDが指定した重さに変更出来なかったことから、2012年以降は不認可となっている。

|モデル|口径|バレル|装弾数|h
|~K9|9mm×19|3.6in|7+1|
|~MK9|~|3.0in|6/7+1|
|~PM9|~|3.0in|6/7+1|
|~K40|.40 S&W|3.6in|6+1|
|~MK40|~|3.5in|5+1|
|~PM40|~|3.0in|5+1|
|~PM45|.45 ACP|3.14in|5+1|
#br
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照|
|[[アドレナリン]]|−|−|項目参照|
|サブウェイ123 -激突-|映画|ウォルター・ガーバー|[[PPK/S>ワルサー PP]]が、後半でなぜかK9になる|
|[[フェイク シティ ある男のルール]]|−|−|項目参照|
|ブレイブ ワン|映画|エリカ・ベイン|−|
|[[ペイチェック 消された記憶]]|−|−|項目参照|
|野蛮なやつら/SAVAGES|映画|麻薬カルテル構成員|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;警官に変装して使用|
|[[ラッシュアワー]]|−|−|項目参照|
|[[リプレイスメント・キラー]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[カーアームズ>http://www.kahr.com/]]社から転載しています。
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