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*シグ P210/SIG P210 [#j192feed]
*シグ P210/Sig P210 [#j192feed]
#ref(p210.jpg,center)
|~全長|~重量|~口径|~総弾数|~製造国|
|198mm|750g|9mmParabellum&br;7.65mmParabellum|8+1|スイス|
|198mm|750g|[[9mmParabellum&br;7.65mmParabellum>口径]]|8+1|スイス|
1940年代、スイス軍は旧式化した軍用拳銃M06/29の後継として、国内のシグ社に後継銃の開発を依頼した。この要請を受け[[シグ]]社は、フランスMASのM1935([[ブラウニングHP>FN ハイパワー]]?)などを参考に長年の研究と改良を続け1949年に完成度の高い８連発の自動拳銃P49を作り上げた。P210は、P49の民間モデルである。
P210はバレル、フレーム共にスイスの精密機械技術の高さを証明するに充分な工作精度を誇り、命中精度も当時の拳銃ではズバ抜けた性能を持っていた。しかし、工作精度の高さ故に生産には手間がかかり、それだけに値段も非常に高価(約1500ドル)になってしまったため売り上げはいまいち伸び悩んだ。この反省からシグ社は後に機械技術を導入して工程の効率化を図ったモデル([[P220>シグザウアー P220]])を開発する。
また、売り上げとは別にP210は高精度拳銃の教科書とされ、チェコの[[Cz75>CZE Cz75]]を始め、様々な国で新しい拳銃を作る上での参考にされた
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|MADLAX|アニメ|マドラックス|二挺拳銃|
|ガンスミス キャッツ|漫画|ラリー ビンセント|−|
|[[ガンスリンガー ガール]]|−|−|項目参照|
|[[機動警察パトレイバー]]|−|−|項目参照|
|[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの文章および画像は[[SWISS ARMS社>http://www.sigarms.ch/]]から転載しています。
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