大宇 AS12

usas12.jpg
全長重量口径総弾数製造国
960.5mm4.5kg12ゲージ10/20韓国

 アメリカのギリバート社が開発し、韓国の大宇(デーウー)精密工業社が生産している自動散弾銃。軍事用として開発された本銃は、
セミオートとフルオート切り替え可能な戦闘用散弾銃で、ドラムマガジンを装備することで最大20発の連続射撃が可能となっている。
だが、かえってそれがネックになり、散弾銃の中でも重いと言われるスパス12よりもさらに重くなった。その為、軍の正式採用は見送られている。
 型番号のAS12は「Automatic Shotgun - 12gauge」の略。またUSAS12と呼ばれる場合もあるが、この場合のUS部分は「Universal Sporting」と「United State」の2説有り、どちらが本当かは定かではない。

登場作品ジャンル使用者備考
EME小説黄泉 三木也短編第13話
Soldier Of Fourtune2 Double Helixゲームジョン マリンスドラムマガジン
ガンスミス・キャッツ漫画アダム
攻殻機動隊項目参照
沈黙シリーズ項目参照
パラサイト・イヴ?項目参照
ブレイクアウェイドラマペトロヴィッチドラムマガジン
レインボーシックス項目参照

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • いえ、USAS12はガス圧作動な上にクローズドボルトなんですよね。最早どこにもアチンソン・アサルトの面影が残っていないようですが、長い距離を動く重いボルトで反動と連射速度を調整している点は引き継いでいます。 -- 2015-05-17 (日) 05:45:34
  • それにしても、アメリカの企業がデーウーに生産を頼むなんて珍しくないですかね? 国内だけでも生産設備を備えた会社は他にもあったでしょうし、大宇社自体も、そこまで散弾銃の製作に慣れた会社であるかと言われると……。ニッチ過ぎたがゆえに引き受ける会社がここしかなかった可能性もあるにはありますが-- 2015-05-19 (火) 12:19:46
  • 当時なら、アメリカ国内よりも、韓国のほうが人件費的にかなりお安く生産出来たというのが一つ。技術的な点は解説文にあるとおり、デーウーも生産までに準備に時間が掛かってますね。 -- 2015-05-19 (火) 14:13:21
  • 軍・警察用にマーケットを絞った結果、アジアの方が需要が大きかったというのもあったかも知れませんね。アメリカ本国では散々な扱いで、10年間で6社もの業者間で次々に利権が譲渡されましたがセールスは不調。おまけに途中で利権を購入した人物の一人が別件で投獄されたため、権利自体がかなりの間浮いている状態にありました。そうこうしている間に全米でロシアから来たサイガ12が大ヒットになってしまい、全く居場所が無くなってしまったようです。 -- 2015-05-19 (火) 17:41:42
  • いっそショートバレルにして室内にフルオートで散弾ばらまく…と、用途が限られて費用対効果悪いな -- 2016-01-09 (土) 14:54:40
  • そこまでやるんだったら手榴弾でも投げ込んだ方が早いからな。大体散弾ってスプレーじゃないんだから室内レベルの射程でそんなに弾広がらんし。 -- 2016-01-09 (土) 15:28:37
  • ゲーム版怪盗ロワイヤルで武器アイテムで2種類登場、ゲーム内名称はデザートホークとゴールド塗装したモデルのゴールドデザートホーク。 -- 2024-03-27 (水) 18:34:52
  • 項目のドルフロですがリンクは繋がっているのでゲームは消してもいいかと思います。 -- 2024-04-02 (火) 20:18:45
  • 修正しておきました。 -- 2024-04-02 (火) 20:39:31
  • ↑ありがとうございます。 -- 2024-04-03 (水) 17:47:31
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