全長 | 銃身長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
438.1mm | 241.3mm (9.5in) | 2.46kg | 12ゲージ | 3+1 | アメリカ |
マスターキーは、アメリカのナイツ・アーマメント・カンパニー社が開発した、ドアブリーチング用のショットガンシステムである。
マスターキーの開発は、1980年代の対テロ戦闘の本格化に伴い行われた、ドアブリーチングツール開発計画に始まる。従来、ドアブリーチング用のショットガンを装備する兵士は、ライフルと合わせて2挺分の火器を携行するのが通常だった。しかし、これでは携行時の重量が嵩張るうえに、銃を持ち替える手間がかかってしまう。そうした煩わしさを解消する案として、ライフル自体にショットガンを組み込む方法が考案された。
散弾銃はレミントン社のM870 ポリスマグナムを流用し、M203グレネードランチャーのようにアンダーバレルに装着するスタイルとなっている。マスターキー用にグリップとバットストック?は取り外されているので、M203同様にライフル側の弾倉を握って使用する。
また、マスターキーには、グリップ・ハンドガード・バットストックを備えたスタンドアローン・モジュールも用意されている。このモジュールには、マスターキー以外にもM203を装着することが可能である。
採用例は公表されていないが、ソマリアでの作戦行動でデルタフォースが使用していた事が確認されている。
なおアメリカ陸軍は後にマスターキーを参考にして、よりコンパクトなM26 MASSを開発している。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
7.62 High Calibre | ゲーム | プレイヤー | 様々なライフルに装着可能 |
Delta Force: Land Warrior | ゲーム | プレイヤー | M733に装着 |
HOME FRONT | − | − | 項目参照 |
The Sum of All Fears | − | − | 項目参照 |
アーミー オブ ツー | − | − | 項目参照 |
ゴーストリコン アイランドサンダー | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア2 | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア3 | − | − | 項目参照 |
メタルギアソリッド4 | − | − | 項目参照 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア | − | − | 項目参照 |
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