1977年10月17日に発生したルフトハンザドイツ航空のボーイング737機のハイジャック事件。 乗客87名が乗った機をパレスチナ系テロリスト4名が飛行中にハイジャック。テロリストは逮捕された同志の釈放と身代金をドイツ政府に要求するが、ドイツ政府は新設されたばかりの抗テロ部隊GSG9の派遣を決定。犯人に要求を飲むとみせかけソマリアのモガディシュ空港に着陸させた処をGSG9が強襲し犯人3名の射殺と1名を逮捕。人質の全員救出を成功させる。