シグザウアー P228 / Sig Sauer P228 【自動拳銃】

シグザウアー P228
全長重量口径装弾数製造国
180mm742g9mmx1913+1ドイツ

 同社P226?の小型モデルとして、1989年に開発された自動拳銃。コンパクトかつ最大13+1発と装弾数が多めのP228は、信頼性の高さからFBIやDEA、警察などの法執行機関で多数採用されている。

 軍用としても、アメリカ軍では秘匿携行用の護身武器を表す『M11』の名称で制式採用されており、陸軍や海軍の犯罪調査局の捜査官にも配備されている。イギリス軍でも長らく使われたL9A1に替わる制式拳銃に採用され、他にもフランスのGIGN、ドイツのGSG9、イスラエルの陸軍特殊部隊(通称サレイトゴラーニ)、日本のSST(海上保安庁・特殊警備隊)など、名だたる部隊のサイドアームとして制式採用*1されている。

 最近でもアメリカの国土安全保障省(DHS)との間で、5000挺のP228を新規調達する契約が結ばれたようである。
 これは米軍制式となったベレッタM92FSへのお返しとばかり、軍以外の公的機関を対象とした採用合戦で確実に数字を取れる場所であり、ベレッタが苦手とする中型や小型部門で幅を利かせていることは間違いないだろう。

登場作品ジャンル使用者備考
24 -TWENTY FOUR-項目参照
9デイズ映画オークス
シール
スワンソン
他、使用者(CIA要員)多数
DEAD RISING?項目参照
MIB(メン イン ブラック)映画JMIBテスト時
Op.ローズダスト項目参照
RONIN項目参照
WASABI映画モーリス(モモ)発砲無し
アリスの照星項目参照
あるいは裏切りという名の犬映画エディ ヴァランス自身の送別会及び
オルンの隠れ家襲撃で使用
BRI捜査員同上
アルティメット項目参照
オメガJ漫画小松
エアフォース ワン映画イワン コルシュノフ
シークレット サービス要員
シークレット サービスから強奪
カウンターストライク項目参照
ガンスリンガー ガール?項目参照
サイモン セズ映画謎の組織中盤のカーチェイスにて
ザ シークレット サービス映画ホリガン他米国LE用なので実質的にはM11
ザ センチネル -疑惑の星条旗-映画ジャック
シークレット・サービス要員
ショッピングモールでの銃撃戦で使用
G8トロントサミット会場での大統領脱出作戦時に7発発砲
サスペクト ゼロ映画トム マッケルウェイ中盤から登場
ジオ ブリーダーズ?項目参照
ジャッカル映画イザベラ
デクラン
ジャッジ ドレッド映画暴動者カスタムモデル(発砲無し)
スパイ エンジェル項目参照
ゼロイン項目参照
沈黙のテロリスト項目参照
ドラえもん漫画熊虎 鬼五郎大長編17巻『のび太のねじ巻き都市冒険記』
破壊魔定光漫画椿 定光単行本7巻
裸の銃を持つ男PART33 1/3映画フランク ドレビン冒頭シーン
バトル ロワイアル?項目参照
パラサイト イヴ?項目参照
バリスティック項目参照
プレデター項目参照
ブロークン アロー?項目参照
マイボディーガード映画ジョン クリーシーシルバーモデル
マインドハンター映画サラ ムーアシルバーモデル
冒頭の訓練で使用
レーザーサイト
マトリックス項目参照
ミッション:インポッシブル項目参照
モンスター項目参照
闇のイージス項目参照
レインボーシックス項目参照

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*1 中には不可視光タイプのレーザーポインタを内蔵させた物もある

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