手榴弾
- 読みってしゅ榴弾かて榴弾のどちらが正しいんですか --
- どちらも正しい、自衛隊ではしゅ榴弾だけど旧軍ではて榴弾。もっとも尋常小学校程度の学力では「手」は「て」と呼んであまり「しゅ」とは呼ばなかった裏事情もありそうですが・・・。 -- kuro?
- 手榴弾は「手」で投げる「榴弾」だから「てりゅうだん」が正しい、という意見を耳にしたことがありますが、検索しても専門家の「これが正しい!」という意見が無いんですよね・・・ --
- 究極的に言えば読みたい様に読めばいい、最悪「手投げ弾」でも問題ないしw -- kuro?
- h ttp://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/096.html --
- 誤爆すまそ。上記URLはNHKの放送の上での見解です。なるほどなあって感じ --
- 「て」、「しゅ」に関係なく「グレネード」でいいと思う。「手榴弾」よりは言いやすい(個人的に)。 -- John?
- 現代の兵士は何個(破片手榴弾と爆裂手榴弾の割合)の手榴弾を携行するのでしょう? --
- それは国や部隊、作戦目的によるとしか・・・ただ昔よりは圧倒的に軽量小型なので、ランチャー用の榴弾なんかは必要なら10数個近く普通に携行できるみたいですね。 --
- ここで書くことじゃないかもしれんしこういう質問はちょっとあれだけど、最強の手榴弾(攻撃型防御型それぞれ)ってなんでしょうかね・・・にわかオタの私には防御型の適切な炸薬量すらわからんのです・・・ --
- さぁ、破片型に関しては炸薬量が多くても破片が十分有効なのかという問題があり何とも言えないですね。公称の加害半径と致死半径の定義も曖昧ですし・・・攻撃型は陸上ではアメリカで開発されているサーモバリック手榴弾が最強でしょう。あくまで定義上は攻撃型なだけで、性能は破片手榴弾をも上回りますが。 --
- 映画版「亡国のイージス」終盤で敵工作員が手榴弾のピンを口で抜いて投擲していましたが、実際に現用手榴弾で行うことは可能でなのしょうか? --
- ↑無理だ。 首と顎の力だけで外れるとすれば、それは重大な欠陥。 --
- 映画とかでよく見る 口にピン加えて手で引っこ抜くアレは現実には無理なのか? --
- そんなアホな。現行の手榴弾にも色々あるが、そんな両腕で力いっぱい込めないと抜けないような固いピンなんか付いてる訳ない。ほとんどの場合ピンは単に「入ってる」だけで、抜いた後戻せるようになってるモデルすらある。単に手でないと操作できないような安全解除操作が前段階にあるだけでそれさえやっときゃ普通に口でも抜けるよ。何が「重大な欠陥」なんだか。 --
- ↑お前こそアホだ。本当にピンは簡単に抜けんぞ。手榴弾のピンに紐かなんかで戦闘服に付属するDリングに括り付ける事はよくある。 --
- ただ『入ってる』だけじゃ藪かなんかに引っ掛けて、それどころか引っ掛けなくてもピンが抜けて暴発するぞ。それにピンを戻して解除なんてとんでもないガセ。どこで拾ってきた情報かわからんが、よくもまあここまで完璧な嘘ばかり集めたもんだ。逆に尊敬するよ。 --
- 『Dリングに括り付ける事なんて無い』って言うのなら映画『コマンドー』で主人公が敵のアジトのある島に上陸するシーンをお前の節穴みたいな目見開いて、耳クソ溜まった耳かっぽじってよく見やがれくそったれが。 --
- 相変わらずアホは無駄に罵声が多くて分かりやすいな。ピンは未使用時は先端が奥で曲がってるので「一瞬だけ」強い力を込めれば簡単に抜けるようになってる。だから人間が恣意的に抜こうとする動作でなら簡単に抜けるが、ベルトに吊って歩いてる程度の力では抜けんのさ。体力を消耗した兵士がピンを抜けんような手榴弾を一体どこの軍隊が作る?今も米軍の手榴弾はレバーさえ解除しなけりゃピンを戻せば爆発せんよ。全く、「どこで拾ってきた情報かわからんが、よくもまあここまで完璧な嘘ばかり集めたもんだ。逆に尊敬するよ」。 --
- 夏はどうしても変なのが沸くからねぇ・・・ --
- 大体クレイモアで建物が「内部から」爆発する、現実的には突っ込みどころだらけのコマンドーが参考とは恐れ入るw大方この前映画を見たにわかだろうな。 --
- 確かに上の出典はツッコみたいが、割とあり得るぞ。前に三沢空軍のパイロットから『ジャーヘッドはバカしかいない。あいつら、映画のマネしてカッコつけるからグレネードのピンで前歯を折りやがるんだよ!考えられんよな、HAHAHA!』って言ってた。 --
- 少なくとも陸自ではコマンドーの真似して手榴弾をサスペンダーに引っかけるバカ新人が毎年いる。匍匐でズリズリやってる間に抜ける可能性が高いから助教も本気でキレる --
- 陸自ではテープで巻かないのか? --
- 手榴弾のピンが固いというより、人間の歯がピンを抜くような方向の力に弱い。 --
- ただ、戦前の日本陸軍では安全栓と共に紐が付随しておりましたから、それをくわえて引き抜き、踵にぶつけて投げるという投擲方法は一応存在したようですね。ただし、これ以外にはなかなか見当たらない上に、確か米軍のマニュアルにも口で抜いたら歯が折れるからやめろとは書いてあったと思います。 --
- 追記しますと、米軍の場合、Mk2まではブッシュに引っ掛かって抜けやすかったらしく、後でより強い力で引っ張るように改良されたとも言います。とはいえ、第一次世界大戦の時点で、トレンチコートに引っかけて携帯している当たり、吊り下げる程度ではやはり抜けないんでしょうね。 --
- 手榴弾って撃っても爆発しませんよね? --
- 物にもよると思いますが一般に充填されている爆破薬は火をつけても燃焼はしても爆轟に至らない鈍感な物を使用しているので小火器弾程度でどうこうなるというのはまず無いと思います。ただ信管の撃発火管或いは伝爆薬は比較的敏感ですので全くあり得ないかというとそうでは無いと思います。 -- 三流陸曹?
- 丸出しで持ち歩いてる手榴弾を狙撃されてドカンも全くないわけではないと?可能性として --
- 誘爆を期待して狙撃する程かは別とは思いますが。 -- 三流陸曹?
- アップルグレネードだが ttps://www.youtube.com/watch?v=DC6i6dRGzTw 00:50〜01:50あたりを参考にしたらどうだい? --
- ↑3 イギリスのスナイパーが800ヤードからの1ショット6キルというニュースを見たことがある。テロリストが抱えていたIEDを撃って成し遂げたそうだ。 --
- 途中送信 ただ、現代のグレネードは銃撃程度では爆発し難い構造だからある丸裸でも大丈夫といえば大丈夫(俺は絶対嫌だけどw) --
- えっ?攻撃手榴弾の方が主要になってんの?M67とかあんのに ロシアはRGOとか攻撃手榴弾の方を配備し始めてるが --
- 攻撃手榴弾が今は世界の主流、なんてことは全然ない筈だけど。ソースはどこだ。 --
- ↑攻撃手榴弾とかじゃ車両に破損与えられないもんねぇ --
- そもそもM67は攻撃手榴弾なんだが・・・(加害半径が投擲距離より短い) --
- 大体車両相手に手榴弾で戦闘するなんて現代戦ではほとんど無いよ。ゲリラ同士ならともかく、正規軍相手に射程が1km近くある機関銃を搭載した戦闘車両がいちいち手榴弾の届く数十mまで近付いて来る訳ない。戦車や装甲車相手なら今じゃロケット砲でも威力不足だから、当然手榴弾程度では全く役に立たないし。 --
- M67フラググレネードっていうから破片手榴弾では?↑✖️2 いやコマンド部隊が敵の乗用車のタイヤパンクさせるというかホイールにダメージ与える的な使用法で↑✖️1 --
- ↑3 加害半径<投擲距離は当たり前だろ。逆だったら投げたやつもやられちまうぞ --
- ↑説明に書いてある通り壁越しに使うものもある --
- M67はフラグメンテーション(破片手榴弾、防御手榴弾)、Mk.3はコンカッション(攻撃手榴弾)。基本的にどれも掩体に隠れるが、フラグメンテーションは特に注意する必要がある。 --
- 駐機している脅威度の高い目標を破壊するために手榴弾を用いることはある。ただし、目標が戦闘行動中の場合は他の手段を検討するべきではある。 --
- 自衛隊にコンカッションタイプはあるんですか? --
- ↑×5 だから加害半径>投擲距離になってる手榴弾を防御手榴弾って呼ぶんだよ。説明通り、しっかりした塹壕やトーチカから投げ出して拠点を「防御する」以外の使い方が出来ないからね。第二次世界大戦では加害半径が50mや100mクラスのものがあって、それらが防御手榴弾と呼ばれていた。 --
- ↑2 対フロッグマン(水中工作員)を考えると、コンカッション(恐らくMk.3A2)を採用していると思われます。 --
- 実物を見たことは無いですがMk3は有るみたいですね。 -- 三流陸曹?
- 長い期間使用されてきてるのに、意外と謎の多い兵器なんですねコンカッションて・・・・ --
- 謎が多いというか、有効な状況がかなり限られているので現行ではあまり見られないというのが現状ですね。破片と違って爆風は要するに「ガス」とか「空気」ですので、爆心から離れるとすぐに威力が減衰してしまい殺傷能力が低いんです。これを解決したのがアメリカで開発された、まず高揮発性のガスを広範囲に拡散させて「ガス地帯」を作り、それを一気に爆発させることで拡散したガス全体が「爆心」になるサーモバリック爆薬です。 --
- が、空爆などで用いられた痕跡を発見したジャーナリストによって非人道兵器だと一時期騒がれましたので、少なくとも現在は公式には広く流通はしていません。一応手榴弾も既に米軍では作られていて、威力を落として「部屋全体」を激しく発光させる強力なフラッシュバンにする研究開発も行われているところです。 --
- なんで柄付き手榴弾は廃れたの? --
- 無駄に重たいのとドイツ式は点火方式などが古臭かったから ただソ連のRDGー33は一部現役らしい --
- 大きくて重いし、その分投げ込んだ時に気付かれやすい。ライフルグレネードや40mmグレネード辺りと比べるととかさばる割には性能が中途半端だからな。 --
- 学校教育での体育授業がどこの国でも普通化して、誰でも球形のモノをそれなりに投げられるようになったから。 --
- 随分壮大な話だが無理があり過ぎる。大体義務教育のレベルが高かったドイツが真っ先に採用してる時点で理由は明らかに異なる。 --
- ドイツのM24はWW1の頃からのを引き続き採用し続けてただけでWW2での数的主力はM39卵型、そもそもドイツの柄付きはイギリスのNo1手榴弾の模倣で、No1は日露での日本製手榴弾の模倣だから、柄付きに関してはドイツは後発なんだよな。 --
- >攻撃手榴弾とかじゃ車両に破損与えられないもんねぇ そうなの? --
- ↑対戦車手榴弾>攻撃手榴弾>破片手榴弾 てとこかな。対戦車と比較しては言うまでもないと思うけど、破片手榴弾とだと、エネルギーを破片の飛散などに使わなくて済むから。なのでWW2時、ドイツ軍は柄付き手榴弾を複数本巻いて取り付けた集束点榴弾を即席の対戦車攻撃に使用したけど、専用の破片アタッチメントは必ず外していたらしい。 --