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*USSR APS 【突撃銃】[#n1fbf3a0]
#author("2024-09-17T09:59:28+09:00","default:user","user")
*USSR APS / СССР АПС 【突撃銃】[#n1fbf3a0]
#ref(apsuwar.gif,center,nolink,APS)
|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|614mm|3.4kg|[[5.66mmx39>口径]]|26|S/F|ソビエト連邦&br;ロシア|
|全長|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|614mm|3.4kg|5.66mm×39|26|350発/分|S/F|ソビエト連邦|
ソビエト連邦にて開発された水中発射可能、というより水中で使用することが前提の[[突撃銃]]。APSはAvtomat Podvodnyj Spetsialnyj:特殊水中突撃銃の略である。
MPS弾という針のような長さ120mmの特殊弾を使用し、水中では水深によるが10~20mの有効射程を持つ。ちなみにケースは5.45×39mm弾のものを使用する。
地上でも発砲可能で、その場合射程は数10m程度だが、滑腔銃身のために集弾性はひどい。また、銃身内の磨耗が激しいため、空気中での180発以上の射撃は保障されていない。
主に旧ソ連の特殊部隊が港での水中からの要人警護に使用したといわれている。ただし、採用を公式に発表している部隊は無く、実際に携行が確認されたのは1989年に地中海のソヴィエト巡洋艦上で行われたマルタ会談のみである。
[[ソビエト連邦>USSR]]にて開発された水中発射可能、というより水中で使用することが前提の[[突撃銃]]。APS(АПС)はAvtomat Podvodnyj Spetsialnyj(Автомат Подводный Специальный) :特殊水中突撃銃の略である。
冷戦終結と共にその存在が発覚した銃の一つで、多くが西側に流れた。
現在でも販売は継続されており、引き続きロシアの特殊部隊にも使用されていると見られる。
MPS弾という針のような長さ120mmの特殊弾を使用し、射程は、水深5mで30m、水深20mで20m、水深40mで11mとされている。
地上でも発砲可能で、その場合の射程は100m程度となるが、滑腔銃身のために集弾性は低い。また、大気中では銃身内の磨耗も激しくなるため、180発以上の射撃は保証されていない。
APSは、夜明け前や日没後など明かりに乏しい状況での使用が想定されているため、MPSTという弾道確認用の[[曳光弾]]も用意されている。
1960年代に開発され、冷戦終結と共にその存在が発覚した銃の一つで、多くが西側に流れた。主に旧ソ連の特殊部隊で、港での水中からの要人警護に使用されたといわれているが、採用を公式に発表している部隊は無い。実際に携行が確認されたのは1989年に地中海のソヴィエト巡洋艦上で行われたマルタ会談のみである。現在も引き続き、ロシアの特殊部隊でも使用されていると見られる。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[ブラック ラグーン]]|−|−|項目参照|
|[[荒野行動 -Knives Out-]]|−|−|項目参照|
|[[コール オブ デューティ: ゴースト]]|−|−|項目参照|
|怪盗ロワイヤル|ゲーム|ダイバー・オルクス|立ち絵で所持&br;[[ACOG>トリジコン ACOG]]装着|
|[[太陽の黙示録]]|−|−|項目参照|
|タンカー・アタック|映画|採掘施設警備部隊|カスタムモデル&br;短銃身&br;[[レイル インターフェイス システム]]|
|[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照|
|[[亡国のイージス]]|−|−|項目参照|
|[[メタルサーガ ニューフロンティア>メタルサーガ#gd3728cf]]|−|−|項目参照|
|[[メタルマックスリターンズ>メタルマックス#sb510efb]]|−|−|項目参照|
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