フルーテッド加工 / Fluting †銃身(バレル)の外周に縦方向の溝(フルート)を削り込む加工のこと。英語では「fluting」と呼ばれ、日本語では「フルーテッド」「フルーティング」などとも表記される。 主な目的は銃の軽量化、放熱性の向上、外観上の特徴付けである。特に狙撃銃や精密射撃用ライフルで多く見られるが、ハンドガンやマシンガンの銃身にも応用される場合がある。適切に設計されたフルーテッド加工は重量を減らしつつも銃身の剛性を大きく損なわず、熱の放散効率を改善する効果を持つとされる。ただし、加工の深さや形状によっては剛性の低下や製造コストの増大といったデメリットもある。 加工によって削られた一本一本の溝を「フルート」と呼び、その集合体を「フルーテッドバレル」または「フルーティング加工銃身」と表現する。なお「フルート」という語自体は本来「溝」「縦筋」を意味する。 近年の狙撃銃例:ORSIS T-5000やレミントンM700系統の一部モデルでは標準的な仕様として採用されることも多い。 最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
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