火縄銃
- 以前から、「なぜ日本の火縄銃にはショルダーストックがないのか?」と不思議で仕方がなかったのですが、今日ようやく謎が解けました。 にしても、予想以上の凄まじい破壊力なのですね。これは恐ろしい……。 -- HK15?
- まぁ銃は量産品なので強度や火薬のパワー的な質は数百年前から現代に至るまでほとんど変わっておらず、バレルが長い分単純な威力で見ればヘタな現代の銃よりも強力とは言えます。昔から熊狩りなどにも使われていたことからその威力は窺えるでしょう。 --
- 太平洋戦争最末期には本土防衛の為に町工場でも作れる火縄銃を“国民簡易小銃”として配備を検討、試作もされていた。 --
- 戦国後期〜あず血桃山時代には早合と呼ばれる弾薬包が登場、欧州で言うペーパーカートリッチと似たモノであるが独自考案かマネをしたのかは不明。 --
- 密封可能かつ任意のサイズに梱包可能な素材、というと当時は紙ぐらいしかないので多かれ少なかれ似てくるのではないでしょうか。資料など持っていないので確かなことは言えませんが・・・ --
- 『影武者』では火縄の長さで闇夜の照準をつけるという説明がなされますが、残念ながら火縄に点火するシーンは省かれています。 -- 大納言?
- 「装填方法」の5(発射)の前に火蓋を切る(開く)必要があるのでは。戦端を開くことを「火蓋を切る」と言うのはそのためです。 -- 大納言?
- その由来の解説は別段不要かと思いますが(普通小学校で習う内容です)。
単に作成した方が書き忘れたのでしょう。加筆しておきました。 --
- 大元の前装式のマッチロック式銃を運用していたヨーロッパは左利きの人でも射手になれたのでしょうか? 左利き用のものがあって、矯正される事なくなれたのか、それとも近代と同じように矯正された上で射手となるのか、そもそも最初の選別の段階で左利きは不適合として弾かれるのか、どうなのでしょうか? どなたかご教示お願い致します。 --
- よくよく考えると鎧を身に纏って刀や弓に混じって火縄銃を使っていた戦国時代の日本の戦場が如何に異質か分かりますね --
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