アーマライト AR10
- 成り立ち等を考慮するとAR10とSR-25以降の.308化M16は分けた方がいいかもしれませんね --
- フォールアウトニューベガスの軍用ライフルはたぶんこれ --
- ↑ただチャージングハンドルの位置が、キャリングハンドル内じゃなくて排莢部(?)に直接くっついてるんですよね。 --
- AR15 comという外国サイトでこれのスコープ付きモデルがありましたね。レバーが直接エクストラクターに取り付けられてキャリングハンドルとその付近のレシーバーがごっそり無くなってましたけど...やっぱりAR-10かっこいい...あのとき採用されてたら今の銃器はどうなっていたんだろう... -- TPQ?
- 採用されたところで今の銃器に変化はなかったんじゃないでしょうか。根拠になりそうな物は複数ありますが、遅かれ早かれ小口径の突撃銃がアメリカのような国を筆頭に流行するのは避けられないかと。軍用の火器において、信頼性及びコストパフォーマンスほど重要なものはないですし。 --
- まぁ採用されてもストーナーはAR-15を作る運命は変わらなかったんじゃなかったのでしょうか?なにせジャングルですからね・・・大口径ではとてもではありませんが補給面や反動の問題もあると思います。軍用銃は軽さも求められますからね --
- マガジン込みでもAKとほぼ互角で5.56mm(M193)では草むら等に隠れた敵兵に対処出来ず、しかも7.62mmNATO弾を使うのに反動はマイルド(片手撃ちは無理でしょうが)というトンデモ銃でしたからね。信頼性はチェ・ゲバラとその仲間たちが立証してましたし補給はM60を使ってる人からベルトリング外して貰ったりしたらなんとかなるのでは?補給も7.62mm弾と.45ACP弾とその他M72等の兵器類だけになるので混乱の心配もありませんし。まぁ確かにAR-15は遅かれ早かれ誕生するでしょうけど...コスパ...?AR-10ってコスト高かったんですか? -- TPQ?
- コスパは悪いでしょうね。M14はM1ガーランドからの系譜だけど、こいつは未知の形だし。まあ、M16の事を考えると結果的にはこいつを最初から作った方がよかったのだろうけど。 --
- この小銃が自衛隊に採用される可能性はあったのだろうか --
- 無いと思いますよ。当時の日本はM14を採用しようとしましたが「主力小銃は国産にしよう」という声があり、そっちの方がメリット多かったので64式を開発したんです。たとえアメリカにG3が採用されようとFALが採用されようとAR-10が採用されようと結果は同じだと自分は思います --
- 米軍でも採用されなかった小銃を自衛隊が採用する目は無かったと思う --
- ただ、64式を開発するにあたってAR-10を参考にした様ですのでいずれにしてもやはり目を付けずにはいられない高性能な小銃であることには変わりないと思います。 --
- 前回↑でこのAR10は自衛隊に採用される可能性があったのかについて質問した者です。興味深い返答ありがとうございました。私は戦後自衛隊はなぜこんな部品数の多い小銃を改良せず使われ続けたのか、疑問に思い、改良しないなら他の銃を採用すれば良いと思ったからです。この64式を元に改良を施した小銃を是非見たかっです。 -- 名無しの二等兵?
- 小銃に限らず自衛隊の兵器が改良や近代化改修を施されないのは「改良が必要な粗悪な兵器に予算を付けた」と言う風評を恐れてのことだと言う、近代化すればまだまだ使える兵器類が用廃になり、使用実績のない兵器に多額の予算が割り当てられ、現場で不具合が出ても「改良」はされない、そんなことを繰り返してるのが現状 --
- なるほど、「改良が必要な粗悪な兵器に予算を付けた」と言う風評を恐れてのことは確かにありえそうですね。 -- 名無しの二等兵?
- よその銃のページなのでここで長々と話題を発展させるのもアレですが、その辺の事情については62式言うこと聞かん銃のページもどうぞご残照ください --
- そうですよね。 -- 名無しの二等兵?
- 他の64式か62式のページにでも質問してみたいと思います。 -- 名無しの二等兵?
- ボボボーボ・ボーボボはコンバット・ブルースが使用。 --
- 台詞だけですが映画ファイトクラブで、主人公(小説では「僕」)が上司を諭すシーンがあり、誰かがアーマライトAR10ガスカービン半自動小銃を持ってオフィス来るかも、と言っています。 --
- 映画「海底軍艦」序盤の警察署内のシーンで壁に貼られていたポスターにAR10の写真がありました。製作年当時、銃器雑誌編集者やガンマニア以外の映画製作者・関係者にもAR10は広く知られていたのでしょうか? --
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