*X-MEN
 マーベルコミック人気タイトルの映画化作品。現在3作品が制作されており、2014年にはシリーズ最新作となる「X-MEN:フューチャー&パスト」が公開される。
 2009年にはウルヴァリンを主役に据えたスピンオフ作品『[[ウルヴァリン:X-MEN ZERO]]』、2011年にはX-MEN結成の前日譚『[[X-MEN:ファースト・ジェネレーション]]』が公開された。
 マーベルコミックの人気タイトルである『[[X-MENシリーズ]]』の実写映画化作品。

#contents

***X-メン (原題 X-MEN)
RIGHT:2000年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ブライアン・シンガー

&size(20){''・ストーリー''};
 突然変異で誕生した≪ミュータント≫と呼ばれる種族は、人間社会から迫害を受ける日々を強いられていた。政府は「ミュータント登録法案」によって、人間の脅威となるミュータントを社会から隔離しようというのだ。
 ミュータントの一人チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)は、ミュータントの子どもたちを守るため≪恵まれし子らの学園≫を設立する。
 だが磁力を操るミュータントのマグニートー(イアン・マッケラン)は、チャールズの保守的な考えに協調できなかった。エリック ・レーンシャーとしての名を持つ彼はエグゼビアの良き親友だったが、過去のトラウマから人間との共存を拒絶するようになってしまう。
 彼は各国首脳が集まるサミットを、ある恐るべき計画に利用しようと画策するのだった―――。

|使用者|銃器名|備考|h
|ドイツ軍兵士|[[グロスフス MG42]]|塔の銃座(発砲無し)|
|~|[[マウザー Kar98K>小銃/マウザー Kar98K]]|発砲無し|
|~|[[エルマベルケ MP40>短機関銃/エルマベルケ MP40]]|~|
|酒場のマスター|[[ウィンチェスター M1300]]|ウルヴァリンに切断される(発砲無し)|
|警察官|[[ベレッタ M92FS>ベレッタ M92]]|1発のみマグニートーが発砲させる|
|~|[[ベネリ M3]]|スタンダードストック&br;発砲無し|
|~|[[イサカ M37 ライオット>イサカ M37]]|木製ストック&br;発砲無し|
|博物館警備員|[[グロック 17]]|発砲無し|
|シークレットサービス|[[グロック 17]]|発砲無し|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[MP5K>短機関銃/HK MP5K]]かも?&br;発砲無し|
|ミスティーク|[[グロック 17]]|警備員変身時に所持(未使用)&br;変身の一部で、本物ではないかも?|
#br
***X-MEN2 (原題 X2)
RIGHT:2003年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ブライアン・シンガー

&size(20){''・ストーリー''};
 マグニートーの計画を阻止したX-MENチーム。その一人ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は自身の出生を知るためにある軍事基地を訪れるが、何の手掛かりも得られずに学園に戻ってくる。
 そんなある夜、軍事科学者ウィリアム・ストライカー大佐(ブライアン・コックス)率いる私兵部隊が学園を奇襲する。ウルヴァリンの活躍で大方のミュータントは脱出に成功するが、何人かは拉致されてしまった。
 ストライカー大佐の野望を阻止するため、Xジェットでアルカリ湖へ向かうX-MENチームだったが、F-16の追撃を受けてしまう。そんな危機的状況の彼らを助けたのは意外な人物だった―――。

|使用者|銃器名|備考|h
|シークレットサービス|[[シグザウエル P228>自動拳銃/P228]]|−|
|~|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着|
|ホワイトハウス警備員|[[シグザウエル P228>自動拳銃/P228]]|−|
|ERT隊員|[[H&K MP5A3>短機関銃/HK MP5]]|[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着|
|デスストライク|麻酔銃|プラスチック製&br;サイクロップスに向けて撃つ|
|ボストン警察の警察官|[[グロック 17]]|ウルヴァリンの頭部に1発撃つ|
|~|[[コルト M4 カービン>コルト M4]]|発砲無し|
|ライマン軍曹|[[FN P90>短機関銃/FN P90]]|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着&br;発砲無し|
|~|麻酔銃|一度に3発発射|
|~|[[ワルサー P99]]|アルカリ湖地下基地で使用|
|私兵部隊員&br;(学園奇襲時)|[[FN P90>短機関銃/FN P90]]|[[サプレッサー>減音器]]装着&br;[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着|
|~|麻酔銃|一度に3発発射|
|私兵部隊員&br;(アルカリ湖基地)|[[ワルサー P99]]|−|
|~|[[コルト M4A1>コルト M4]]|[[フォアグリップ]]装着&br;[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着|
|ミスティーク|[[コルト M4A1>コルト M4]]|私兵部隊員から強奪&br;打撃に使うため発砲無し|
|HMMWVの車載銃|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|未使用|
#br
***X-MEN:ファイナル・ディシジョン (原題 X-MEN: The Last Stand)
RIGHT:2006年、アメリカ映画
RIGHT:監督:ブレット・ラトナー

&size(20){''・ストーリー''};
 ミュータント因子を抑制する治療薬「キュア」が開発され、ミュータント界は騒然とする。
 マグニートーは「人間はキュアによってミュータントを根絶するに違いない」と主張し、≪ブラザーフッド≫を率いてキュア開発を阻止しようと企む。
 キュアはあるミュータント少年(キャメロン・ブライト)の遺伝子から作られたもので、アルカトラズ島のワージントン研究所で大量生産が行われていた。マグニートーの襲撃に備え、米軍は従来火器の使用を止め、プラスチック銃で武装した兵士で対抗しようとするのだが―――。

|使用者|銃器名|備考|h
|マグニートー|キュア発射用拳銃|プラスチック製&br;発砲無し|
|移動監獄警備員|キュア発射用拳銃|プラスチック製|
|ブラザーフッド構成員&br;(ミュータント軍団)|[[レミントン M870]]|木製ストック&br;発砲無し|
|~|[[モスバーグ M500]]|ピストルグリップ&br;発砲無し|
|米軍兵士|[[M16A2>コルト AR15A2]]|発砲無し|
|~|[[FN M240B>FN MAG]]|銃座に固定(発砲無し)|
|~|[[ブローニング M2>重機関銃/ブローニング M2]]|発砲無し|
|~|XM-92(キュア発射用ライフル)|[[G11>HK G11]]と[[SCAR>FN SCAR]]のパーツを流用した[[プロップガン]]&br;ACU迷彩仕様&br;プラスチック製&br;発砲無し|
|米軍兵士&br;(研究所の警備兵)|XM-92(キュア発射用ライフル)|仕様は米軍兵士の銃と同じ|
|米軍特殊部隊員&br;(拠点奇襲時)|XM-92(キュア発射用ライフル)|仕様は米軍兵士の銃と同じ&br;[[ウェポンライト>タクティカルライト]]装着&br;発砲無し|
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