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全長 | 720mm | 重量 | 2.8kg | 口径 | 5.56NATO | 総弾数 | 20/30 | 発射形式 | S/F | 製造国 | イスラエル |
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イスラエルIMIが製造する、2000年前後に実用化されたブルパップ式の突撃銃。
モデル名「AR21」は『Assault Rifle, for 21st century(21世紀の突撃銃)』の略で、「タボール」はイスラエル北部に実在し聖書にも度々登場した『タボール(変貌)山』が由来。
ブルパップとしては最新型であり性能も悪くはないが、少々値が張る上に際だった特徴が無い。1998年より開始されたイスラエル軍の次期制式突撃銃トライアルではコルト M4と競合するが、結果はM4が採用されタボールは落選。しかしタボールも少数ながらイスラエル軍に導入された。その実績を売りに輸出向け突撃銃として多数の国に売り込みを行い、アメリカではバレット社を代理店としてセミオート限定型が民間販売されており、インドでは軍特殊部隊への採用が決定している。
現行モデルはストックやハンドガード、トリガーガードの改修を行った「タボール2」。
タボールAR21もタボール2もM203が装着可能で弾倉はM16の物と共通。
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