H&K PSG1 【自動小銃(狙撃銃)】 †![]()
1970年代にドイツのH&K社がG3をベースに開発した、世界に誇るセミオート式狙撃銃。PSG1とはPräzisions Scharfschützen Gewehr-1(Precision Sharpshooter Rifle:精密狙撃銃)の略。 PSG1は、ボルトアクションの狙撃銃では不可能だった迅速な連続発射を実現し、自動小銃という部品が多く複雑な構造の銃ながら、高精度の部品を厳選して使用する事で高い命中精度を維持している。チークパッドやパームレストは独立しており、射手の手の大きさや体格に合わせてある程度まで調節することが可能だ。また、外見上の大きな特徴でもある太いバレルは、サプレッサー無しでも、それ自体が発射音の低減効果を持っている。 このような欠点を持つPSG1であるが、それに見合うだけの有効性を持っているため、潤沢な予算が組まれている組織で採用されていることが多い。この銃との縁が浅からぬGSG9やGEO、GISなどといった第一級の対テロ部隊や一部のアメリカ軍特殊部隊に配備されているし、日本のSAT(特殊急襲部隊)も試験目的で数挺を導入していたようである。
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