FN EGLM 【擲弾発射器】 †
モデル | 全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
GL1 | 727mm (F2000+GL1) | 4.8kg (F2000+GL1) | 40mm×46 | 1 | ベルギー |
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FN40GL-L | 642mm (SCAR-L+40GL) | 4.66kg (SCAR-L+40GL) |
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FN40GL-H | 712mm (SCAR-H+40GL) | 4.98kg (SCAR-H+40GL) |
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FN40GL-S | 528mm (スタンドアローン) | 2.92kg (スタンドアローン) |
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FN社が、F2000装着用ランチャー「GL1」をベースにSCAR用に開発した、アドオンタイプのグレネードランチャー。「EGLM」は、"Ergonomic Grenade Launching Module"の略称。USSOCOM採用モデルの名称は「Mk.13 Mod 0」。
従来の物と異なり、EGLMのトリガーは、装着先であるライフルのトリガー真下に位置するので、発砲のさいにグリップを握りなおす必要が無いのが特徴。撃発機構は、コッキング操作の不要なダブルアクションとなっている。
擲弾の装填・排莢のさいは、M203のように砲身を前方にスライドさせたうえで、さらに左右にサイドスイングが可能である。これによって射手の利き手を問わず、砲身のスライド量を超えるサイズの弾種も使用することができる。
SCAR-LとHのそれぞれのモデルがあり、カラーバリエーションもブラックとTANカラーの2種類がある。また、スタンドアローンタイプの「FN40GL-S(伸縮ストック付)」もある。
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